説明

三友精機株式会社により出願された特許

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【課題】200℃を含む高温環境下での耐熱性を備え且つRE(希土類金属)を含まないMg合金を提供する。
【解決手段】5〜7mass%のアルミニウム(Al)と、1〜5mass%のバリウム(Ba)と、1〜10mass%のスズ(Sn)とを添加したMg合金である。 (もっと読む)


【課題】半凝固金属スラリーを、金属成形体を得る金型を装着した成形装置に容易にかつ安定して供給することで、品質が一定した金属成形体を得ることができるコンパクトなレオキャスト設備を提供する。
【解決手段】半凝固金属スラリーを保持する保持容器(3)を1とし、該1つの保持容器(3)を、傾斜冷却体(1A)の下端にてそれで流下する溶湯を受ける位置から成形装置(2)の湯口部の上方近傍位置までの間にわたり、往復動可能とする搬送手段(6)を設けた。 (もっと読む)


【課題】傾斜冷却体と溶融金属とが接触するときの冷却条件を最適化して得られる結晶粒よりも、平均的に細かい粒状組織を有するアルミニウム合金の凝固体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】JIS 7075アルミニウム合金の原料組成に対し、結晶微細化効果を有する元素が添加され、前記結晶微細化効果を有する元素の化合物が初晶の核となって形成される結晶粒によって平均的に細かい粒状組織となっているアルミニウム合金凝固体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高価なREに依存することなく耐熱性を向上することのできる鋳造用耐熱Mg合金を提供する。
【解決手段】鋳造用Mg合金はCuを含み、具体的には、Al(8.0重量%);Cu(1.0〜5.0重量%);Zn(2.0重量%);Be(0.01重量%);Mg(残部)である。耐食性を考慮するのであれば、Cuの添加量を1.0〜1.5重量%)に調整すると耐食性の低下を抑えることができ、更に、これにMnを0.5重量%〜1.0重量%添加すると耐食性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】微細で且つほぼ均一な球状の結晶粒子が得られ、かつ傾斜冷却体の通路上で溶融金属が膜状に凝固することを防止できる半凝固金属スラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】当該アルミニウム合金の液相線温度TL(℃)に対して、傾斜冷却体に接触させる直前の溶融金属の温度(℃)を、TL+60超えとする。 (もっと読む)


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