説明

国立大学法人山口大学により出願された特許

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【課題】 本発明は、ポリアミド又はポリイミドとして従来公知の種々の用途に使用可能であり、特にイオン交換膜として優れた性質が期待される。中でも燃料電池用電解質膜として、高温下に使用可能なポリイミド製造用の原料をあたえる。
【解決手段】
ジアミノ芳香族カルボニル化合物であって、カルボニル基を介して、直接または間接的にスルホン酸基を置換した芳香族環を結合したジアミノ芳香族カルボニル化合物であり、特に該スルホン酸基を置換した芳香族環が酸素原子、硫黄原子、スルホニル基、カルボニル基、メチレン基等の原子又は2価の原子団を介して、或いは芳香族環同士が直接結合して複数個連なった置換基を有するジアミノ芳香族カルボニル化合物である。 (もっと読む)


【課題】 新規な熱電変換素子の提供。
【解決手段】 下記組成式(1)又は(2)で表されるクラスレート化合物の焼結体である熱電変換素子。
8GaxGe46-x (6≦x≦10) (1)
(組成式(1)において、Aはアルカリ金属を表す。)
y8-yGazGe46-z (0<y<8、14−y≦z≦18−y) (2)
(組成式(2)において、Aはアルカリ金属を表し、Bはアルカリ土類金属を表す。) (もっと読む)


【課題】 優れた熱電変換特性を有するクラスレート化合物及びそれを用いた熱電変換素子の提供。
【解決手段】 下記組成式(1)乃至(3)で表されるクラスレート化合物及びそれを用いた熱電変換素子。
Ba8xSi46-x (1≦x≦6) (1)
(組成式(1)において、MはCu、Ag又はAuを表す。)
yBa8-yxSi46-x (1≦x≦6、1≦y<8) (2)
(組成式(2)において、Aは希土類元素を表し、MはCu、Ag又はAuを表す。)
yBa8-yzGe46-z (1≦y<8、1≦z≦6) (3)
(組成式(3)において、Aは希土類元素を表し、MはCu、Ag又はAuを表す。) (もっと読む)


【課題】 対向する主柱間に配設された複数の間柱を挟持した状態で二重落し込み板を配し、二重落し込み板の長手端面側を主柱に当接させた状態で使用するとともに、相隣接する落し込み板間にダボを配設して接続しているため、耐力壁としての壁倍率が格段に高くなるため耐震性がよく、施工が容易で大幅な工期短縮が可能な二重落し込み板パネル構法による木造耐力壁とその固定方法を提供することにある。
【解決手段】 離間して対向立設された第1柱と第2柱を構成する主柱と、該主柱間に立設された複数の間柱と、該主柱間に該間柱を挟持するように該間柱の前後に相隣接するように横架配設された複数の二重落し込み板とで構成される。
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【課題】 何ら還元剤を消費することなく、媒体をリサイクルし、二酸化炭素を還元して一酸化炭素を生成させる。【解決手段】 固定床反応器、流動床反応器あるいは移動床反応器を用い、二酸化炭素を300℃〜500℃の温度下に2価の酸化ニッケル媒体と接触させ、二酸化炭素を一酸化炭素に還元し、3価の酸化ニッケルとなった媒体を600℃〜800℃に加熱することにより、再度2価の酸化ニッケルに戻し、これを再度二酸化炭素の還元用媒体として用い、一酸化炭素を生成させることを特徴とする媒体をリサイクルしつつ二酸化炭素を還元する方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は光を照射することにより、半永久的に導電性となる有機物質の薄膜及び有機物質の薄膜よりなる多層構造の導電性膜を提供するにある。
【解決手段】
電子受容体有機化合物よりなる薄層と、光増感性官能基と電子を供与することにより不可逆的に化学変化する基とを一分子中に有する有機化合物よりなる電子供与体の薄層との2重構造よりなるラングミュア・ブロジェット膜であり、且つ、該膜に光を照射することにより導電性が付与されたラングミュア・ブロジェット膜。 (もっと読む)


【課題】 投薬の期限管理を行いながら臨床試験データを一元管理して最適な投薬をするシステム、プログラム、方法を提供する。
【解決手段】 患者を選択し、同意を取得して仮登録を行う(S1)。該情報は医師からデータセンタへ送信される。患者に対して所定期間に亘って基礎薬だけを投与して血圧データを収集する。目標未達の患者に対し(S3)、第1段階で基礎薬と割り付けられた薬剤とを併用投与する。目標未達の患者に対し第2段階で基礎薬を増量投与する。それでも降圧目標未達の患者に対し第3段階で割付られた薬剤を増量投与する。目標未達の患者に対し、医師の指示に基づく他の降圧薬を投与する(S4)。投薬情報はサーバから逐一データセンタの端末へ通知される。サーバは複数の医療機関のデータを保有しているので医療データの相互利用ができる。 (もっと読む)


【課題】 関節内超音波内視鏡支援装置を自動的に制御することによって予め設定された測定範囲の関節面に対して連続して走査を行い、診断を自動的に行うことのできる関節軟骨の自動超音波診断方法を提供することにある。
【解決手段】 多関節ロボットに関節内超音波内視鏡を把持させた状態で、関節腔内に先端部位が傾転自在な関節内超音波内視鏡の先端部を切開部分に挿入させ、パーソナルコンピュータから伝達された指令に基づき制御機から超音波内探触子から関節軟骨に対して垂直になるように超音波を発信しながら連続的に測定するようにした。 (もっと読む)


式(1a)で表されるポリアミノキノキサリン化合物を電極活物質として含むエネルギー貯蔵デバイス用電極。これにより、エネルギーレベルを高密度化することができる結果、デバイスの小型軽量化が可能なエネルギー貯蔵デバイス用電極を提供することができる。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、水酸基、C1〜C10アルキル基、C1〜C10アルコキシ基等を表し、R3及びR4は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、C1〜C10アルキル基、C1〜C10アルコキシ基等を表し、X1は、−NH−R5−NH−又は−NH−R6−を表し、R5及びR6は、それぞれ独立して、C1〜C10アルキレン基、−C(O)CH2−、−CH2C(O)−等を表し、nは、少なくとも2以上の整数を表す。)。 (もっと読む)


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