説明

有限会社九州SOHOプロジェクトにより出願された特許

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【課題】気液の混合溶解をより効果的に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】中心軸を共通にして、軸方向にスリットを有する径の異なる2個の筒状体を設け、中心軸に平行な複数のリブを有し、内側筒状体はリブを外接させて外側筒状体はリブを内接させて、外側筒状体を固定して内側筒状体を高速回転させて、内側筒状体に気液混合流を加圧導入し、内側筒状体内部から外側筒状体に気液混合流を通過させることにより2個の筒状体のリブ同士でせん断され微細化されて気液混合溶解させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの流動性を高めるための従来技術の有する問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とする処は、コンクリートに流動化材や増粘材を使用することなく、打設作業を軽減させた流動化コンクリートを提供する。
【解決手段】フッ素樹脂パイプに線状スリットを設けた気液混合溶解手段103および分級リサイクル手段106,108を組合せた気液混合溶解装置によって製造した溶存ガスが超微粒子系の気泡粒径(10μm以下)で過飽和溶存濃度の水溶液をコンクリート混練水として利用することによりコンクリート流動性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】気体の過飽和溶解水の製造は、従来より加圧溶解方法があり常圧に戻すと過飽和を維持するのが難しい。また、気泡粒径が大きいほど未溶解ガスが大気放出されガスの消費量も多くなり装置も大型化する。
オゾンは、上記の問題がありオゾンの有用な効果を長期にわたり維持するための方策が求められている。
本発明の目的は、ナノ領域のオゾン気泡を含む水溶液の特徴を活かした利用方法を提供する。
【解決手段】先に本出願人が提案した、フッ素樹脂パイプに線状スリットを設けた気液混合溶解手段および分級リサイクル手段を組組合せた気液混合溶解装置によって、溶存オゾンおよび飽和濃度の3倍以上過飽和溶存酸素の水溶液製造を可能にした。本水溶液は優れた殺菌効果があること、またナノ領域の気泡を含んでおり大気へのオゾン放出が微小であり水中での上昇速度が緩慢であることを利用した殺菌・水処理・廃水処理・下水道管腐食防止を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】気液の混合溶解をより効率的に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】1)金属シート、2)プラスチックシート又は3)金属シート又はプラスチックシートの成型品に設けられた線状スリットに気相及び液相を同時に通過させることによって、液相中に気相を溶解させることを特徴とする気液混合溶解方法に係る。 (もっと読む)


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