説明

株式会社キサミツ技研により出願された特許

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【課題】切削用オイルあるいは洗浄液など大きさの異なる切子、塵埃などの不要物を可及的に取り除くことができる液再生装置を提供する。
【解決手段】円筒状のドラムが回転することにより、固体成分と液体成分とを分離するドラムフィルター4と、円筒体36の孔を通過した後、円筒体36の内面側に付着した固体成分を吸引手段54で吸引し外部に排出するオートマチックフィルタ20と、遠心力により固体成分を分離する遠心分離機40と、をこの順番で備えることにより、大きさの異なる固体成分を被処理水から段階的に分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】洗浄液やすすぎ液を昇温するためのエネルギ使用量を大幅に削減し、しかも二酸化炭素排出量の削減にも寄与することができる、洗浄機を提供する。
【解決手段】少なくとも上部が開口された略箱状の洗浄機本体2内に、搬送手段を介して順次搬送されてくる容器8に対し、加温された洗浄液による洗浄と、加温されたすすぎ液によるすすぎとを行い、さらに洗浄に使用された洗浄液と、すすぎに使用されたすすぎ液とを、洗浄機本体2の下方に配置されたタンク12内に戻すようにした洗浄機10であって、洗浄機本体2の上部開口を覆うように天蓋9の内部に、排熱回収装置20を設置し、箱状の洗浄機本体2内に充満する水蒸気を、排熱回収装置20に導入し、導入された水蒸気から熱交換により回収した余剰熱量を供給水に蓄熱し、蓄熱され温水となった供給水を再使用することを特徴とする洗浄機。 (もっと読む)


【課題】乾燥用空気などを下方の開口から噴出させて被乾燥物を乾燥する場合に、乾燥能力を向上させて効果的に乾燥を行なうことのできる乾燥装置を提供する。
【解決手段】送風機から送られてきた乾燥用空気を略箱形状に形成された空気貯留部材11の一端側の開口6を介してこの空気貯留部材11の内部に導入し、導入された空気を他端側の開口8を介して外方に排出することにより、空気貯留部材11の下方に順次搬送されてくる被乾燥物10の乾燥を行なう乾燥装置であって、空気貯留部材11は、一対の長側壁14,14と一対の短側壁16,16との4側壁とから構成される横断面略矩形状の空気通路が下方に近づくにしたがって幅が狭くされるとともに、この幅の狭くされた最下方位置から同じ開口幅で下方に延びる排出部30が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】維持管理のために多大な費用と労力を必要とし、設置場所のためにある程度のスペースを確保しなければならないペーパーフィルターなどを使用せず、しかも、洗浄用液の再生効率と液質を可及的に増大良化させることができる、洗浄装置などにおける洗浄用液再生装置を提供する。
【解決手段】洗浄用液再生装置であって、濾過装置20は、多孔板により固体成分と液体成分とに分離する濾過手段を備え、洗浄液貯留タンク12から供給された洗浄液を濾過手段により固体成分と液体成分とに分離し、濾過手段により分離された液体成分は、すすぎ液貯留タンク14に戻され、かつ濾過手段により分離された固体成分は、廃液タンク30に貯留され、廃液タンク30に貯留された固体成分は遠心分離機40に供給され、遠心分離機40では、固体成分からさらに液体成分が分離され、その分離された液体成分が洗浄液貯留タンク12に戻されるようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化に寄与するとともに、高さの異なるコンテナを混在して洗浄する場合であってもコンテナを適正な力で押さえることのできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】装置本体4内に配置された被洗浄物の載置台24と、載置台24を水平方向に回転させる回転駆動手段26と、外力が加えられることにより、装置本体4の操作用開口10を閉塞あるいは開放のいずれかの位置に移動する扉体16と、を備えた洗浄装置であって、扉体16の天井部裏面に、扉体16の移動とともに上下方向に移動し、その扉体16が上方位置から下方位置に移動する第1の移動を行なうときに、載置台24に配置されたコンテナ17の上面に押さえ部材32が当接し、扉体16が下方位置から上方位置に移動する第2の移動を行なうときに、載置台24に配置されたコンテナ17の上面に対する押さえ部材32の当接を解除する押さえ手段30と、が具備されていることを特徴としててる。 (もっと読む)


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