説明

富士フイルム株式会社により出願された特許

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【課題】環境光の色温度又は光源種の推定精度を上げ、色シェーディング補正を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】カメラ付き携帯電話の通常の撮影時に使用される撮像部1とこの撮像部1とは反対側に設けられた自分撮り用の撮像部2とを併用し、撮像部1、2から取得したカラー画像に基づいてそれぞれ環境光の色温度又は光源種を推定し、これにより環境光の色温度又は光源種の推定精度を上げ、色シェーディング補正を良好に行うことができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】検査部位の断層像を確実に得る。
【解決手段】第1の把持体10と第2の把持体20とはヒンジ13および23をそれぞれ中心として上下に動くことができる。第1の把持体10にはMEMSミラー11が含まれており,第2の把持体20にもMEMSミラーが含まれている。第1の把持体10には先端が第1の把持体10の先端部に固定されている第1のワイヤが通され,第2の把持体20には先端が第2の把持体20の先端部に固定されている第2のワイヤが通されている。第1のワイヤおよび第2のワイヤが基端側に引っ張られると,第1の把持体10と第2の把持体20とが離間し,検査部位を挟むことができる。検査部位を確実に固定できる状態で,検査部位を撮像できるので,検査部位の断層像が確実に得られる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なるスペクトルの光を出射する複数の光源からそれぞれ照明光を出射させる際、各照明光の光量比を変更しても、観察画像の色調が変わらないように補正する。以て、常に最適な光量比の照明光で観察し、正確な内視鏡診断を行えるようにする。
【解決手段】内視鏡装置100は、互いに異なるスペクトルを有する複数の照明光を内視鏡挿入部の先端から被検体に照射し、被検体を撮像することにより観察画像を得る。この内視鏡装置は、複数の照明光を生成する照明手段19と、被検体を撮像して観察画像の画像信号を出力する撮像手段51と、観察画像毎に複数の照明光の光量比を設定し、該設定された光量比で複数の照明光が被検体に照射されるように照明手段を制御する光量比制御手段59,77と、光量比が変化しても実質的に同じ色調の観察画像が得られるように画像信号の色調補正を行う色調補正手段83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光音響画像において、管腔等の一部が欠落して表示されることを防止する。
【解決手段】レーザ光源13から被検体に、その内部で吸収される波長のパルス光を照射し、それにより被検体から発せられた音響波を検出して光音響データを得、この光音響データに基づいて被検体を画像化して画像表示手段に表示する光音響画像化装置10において、被検体に向けて超音波を送信し、それにより被検体で反射した反射超音波を検出して超音波データを得る超音波画像取得手段11、40、41と、光音響データが示している被検体中の特定部分を、該特定部分を示す超音波データに基づいて補正する補正手段27、28、42とを設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的容易かつ効率的に薄膜で、面状やレターデーション均一性にも優れるフィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】セルロースエステルと溶媒を含むA層形成用のドープAと、少なくとも前記セルロースエステルとは異なる溶液成膜可能な樹脂と溶媒を含み、A層とB層の密着力が5N/cm以下となるように調製されたB層形成用のドープBとを流延用支持体上に同時又は逐次に流延して積層体を形成する工程と、前記積層体を前記流延用支持体より剥離する工程と、剥離した前記積層体を乾燥させる工程とを含む剥離性積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧力変動を抑えてインクを安定供給することができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】インクタンクからインクジェットヘッドにインクを供給するインク供給管22の途中にダンパ装置24が設けられる。ダンパ装置24は、インク室32と、そのインク室32の壁面の一部を構成するダンパ膜34と、ダンパ膜34を保持するバネ36とで構成される。ダンパ膜34は、2枚の可撓膜34A、34Bを積層して構成され、その2枚の可撓膜34A、34Bの間に所定容量の空気層35が形成される。ダンパ膜34の弾性力は、空気層35の容積で定めるため、バネ36の弾性力の影響を受けずに、効率よく圧力変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】非共鳴2光子吸収記録材料が高い耐湿熱性を有し、かつ十分な記録再生特性を有する非共鳴2光子吸収記録材料及びそれに使用可能な非共鳴高分子2光子吸収化合物を提供する。
【解決手段】非共鳴高分子2光子吸収化合物を含むことを特徴とする非共鳴2光子吸収記録材料。 (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマー層を有し、湿熱環境下で経時させたときにバックシートの各層間で剥離が抑制され、太陽電池モジュールの封止材に貼り合わせて湿熱環境下で経時させたときに封止材との間で剥離が抑制されるポリマーシートの提供。
【解決手段】ポリマー支持体と、該ポリマー支持体の一方の面A上に配置され、顔料を含有し、封止材に対する剥離力が5N/cm以上である第1のポリマー層と、前記ポリマー支持体のA面と前記第1のポリマー層の間に配置され、ポリオレフィン樹脂、アクリル樹脂およびポリエステル樹脂から選ばれる1種類以上のポリマーを含有する第2のポリマー層と、前記ポリマー支持体のA面の反対側の面B上に配置され、シリコーン系ポリマーを含有する第3のポリマー層と、前記第3のポリマー層上に配置され、フッ素系ポリマーを含有する第4のポリマー層と、を有することを特徴とするポリマーシート。 (もっと読む)


【課題】白色顔料の粉落ちが抑制され、反射率が高く、湿熱環境下で経時させたときにバックシートの各層間で剥離が抑制され、太陽電池モジュールの封止材に貼り合わせて湿熱環境下で経時させたときに封止材との間で剥離が抑制されるポリマーシートの提供。
【解決手段】透明ポリマー支持体16と;透明ポリマー支持体16の一方の面上に配置され、白色顔料を含有する第1のポリマー層1と;透明ポリマー支持体の反対側の面上に配置され、シリコーン系ポリマーおよび顔料を含有する第3のポリマー層3と;第3のポリマー層上に配置され、シリコーン系ポリマーまたはフッ素系ポリマーを含有する第4のポリマー層4とを有し、第1のポリマー層1及び第3のポリマー層3における白色顔料の体積分率が15〜50%、15〜30%であり、前記第1のポリマー層1及び第3のポリマー層3における厚みがそれぞれ5〜10μmポリマーシート。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル支持体と水系で塗布された機能性層との密着性に優れ、高温高湿環境下で保持したときに良好な形状を維持できる太陽電池用保護シートの提供。
【解決手段】厚みが145μm〜300μmであり、150℃で30分間経時させた後の面内における第1の方向の熱収縮率が0.2〜1.0%であり、前記第1の方向に直交する第2の方向の熱収縮率が−0.3〜0.5%であるポリエステル支持体16と、該ポリエステル支持体上に配置された残留溶剤量が0.1質量%以下のポリマー層1と、を有することを特徴とする太陽電池用保護シート12。 (もっと読む)


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