説明

エヌエックスピー ビー ヴィにより出願された特許

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ダイレクトダウンコンバージョンレシーバ(19)は、不均衡補償パラメータ決定ステージ(20)と、位相及び振幅不均衡補償ステージ(21)とを有している。決定ステージ(20)は、レシーバ(19)のI及びQ経路(5,6)から出力されるI及びQ信号I’(t),Q’(t)を受信するために接続される。決定ステージ(20)は、受信信号のトレーニングシーケンスから不均衡補償パラメータgcos(φ),gsin(φ),gcos(φ),gsin(φ)を決定する。その後、決定ステージは、決定された不均衡補償パラメータgcos(φ),gsin(φ),gcos(φ),gsin(φ)のそれぞれにおける平均値を計算するとともに、これらの平均値から、更なる不均衡補償パラメータgsin(φ−φ)を計算する。位相及び振幅不均衡補償ステージ(21)は、決定された不均衡補償パラメータgcos(φ),gsin(φ),gcos(φ),gsin(φ)及び計算された更なる不均衡補償パラメータgsin(φ−φ)を使用して、受信信号のペイロードの受信中にレシーバのI及びQ経路(5,6)間の位相及び振幅の不均衡を補償する。
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通信受信器のイコライザに対するフィルタウエイト推定装置(D)であって、i)それぞれが逆スクランブル器(DS1〜DSN)と逆拡散器(DE1〜DEN)とを備えるN個のブランチに接続された、タップディレイラインであって、異なるチャネライゼーションコードに関連する利用可能な少なくとも1つの多重化チャネルに対応する受信信号を、利用可能な多重化チャネルに関連するすべてのチャネライゼーションコードの合計に等しいリファレンスコードで逆拡散する、タップディレイラインと、ii)前記N個のブランチにそれぞれ接続されたN個の入力フィルタタップと、回帰入力とを備えており、前記逆拡散器(DE1〜DEN)により出力された、各利用可能なチャネルに関連するシンボルの合計を推定するように構成された、適応型フィルタ(AF)であって、前記シンボルの合計は、リファレンスシンボル推定(rs)を定める擬似シンボル推定(fi)を構成し、LMSタイプのメカニズムを実現して指定された数のフィルタウエイトを出力する、適応型フィルタ(AF)と、iii)所望のリファレンスシンボル(d)を推定するために、前記リファレンスシンボル推定を量子化するように構成された、量子化器(SM)と、iv)前記所望のリファレンスシンボル(d)から前記リファレンスシンボル推定(rs)を減算し、誤差信号(e)を出力して、回帰入力に供給する、誤差算出モジュール(AM)と、を備えている。
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無線周波電力増幅器(10)は、直列に結合され、一方がF級で動作し、他方が逆F級で動作する第1及び第2の増幅段(15,17)と、入力信号のエンベロープを検出するエンベロープ検出器(13)と、電気的供給電圧を第1及び第2の増幅段(15,17)に供給するよう結合された電源(19)とを有し、入力信号のエンベロープに追従するように電気的供給電圧が制御される。このような増幅器は、入力信号に無関係に第1及び第2の増幅段(15,17)のF級、逆F級動作を維持することを可能にする。好ましくは、これは、第1及び第2の増幅段の飽和レベルが入力信号のエンベロープに追従するように電気的供給電圧を制御することにより行われる。
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等化器の少なくとも1つの係数を適応させるシンボル−レベル適応方法が、a)等化器係数の値を計算する適応アルゴリズムを実行するステップであって、適応アルゴリズムは、計算された係数値がいかに最適の解に近いか(?)を決定する微調整可能なパラメータを有する、実行するステップと、b)厳密に2つの連続的な時点tとtとの間における中間時点tΔで、計算された係数値にしたがって等化器係数の値を変更するステップであって、時点tおよびtは、パイロット・シンボル期間の始めおよび終わりにそれぞれ対応する、変更するステップと、c)時点t前のこれから受信されるべきまたは時点t以来既に受信されたチップの数を表す数Δにしたがって、微調整可能なパラメータの値を調整するステップとを含む。
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無線通信端末(2)は、特定の無線周波数チャンネルが無線信号の受信に使用されている間、無線周波数チャンネルにおいて類似するエネルギーの雑音を生成する連続的なデータバーストの連続送信をスケジュールすることができるデータバーストスケジューラを備え、2つの連続する第1および第2のデータバーストの送信により生成された雑音のそれぞれのエネルギーは、第1のデータバーストの送信の終了時と第2のデータバーストの送信の開始時の間の雑音エネルギー勾配が所定の上限および下限の間にある場合にのみ類似する。
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本発明は、短時間のバッテリ電圧低下時における不必要なバッテリ再充電を防止するための方法及び回路構成(100)に関する。そのような回路構成(100)は、バッテリ(BAT)両端間の可変値(Vbat)が閾値(Vref)を下回るという電圧変化(ΔV)を検出するための検出手段(200)、及び、その後に続く可変値(Vbat)が閾値(Vref)を下回ると直ぐに経過時間(te)を測定するとともに基準時間(W)に対する電圧変化(ΔV)の継続時間(δ)を評価するための時間決定手段(300)を備えている。閾値(Vref)は、バッテリ充電コントローラ(400)によって開始されるバッテリ充電サイクルが必要と見なされる値として定義される。経過時間(te)が基準時間(W)に満たない場合、すなわち、バッテリ(BAT)が短時間の電圧低下を受ける場合には、バッテリ充電サイクルが再開されない。これに対し、経過時間(te)が基準時間(W)よりも長く続いたことを示すレジュームフラグ(RF)がセットされてバッテリ充電コントローラ(400)へ送られることにより、新たなバッテリ充電サイクルが開始される。時間決定手段(300)は、レジュームフラグ(RF)がリセットされると直ぐに、すなわち、可変値(Vbat)が閾値(Vref)を超えると直ぐに、あるいは、ワット損を抑えつつレジュームフラグ(RF)がセットされると直ぐに、使用不可能としても良い。本発明は、取り外し可能な充電式のバッテリ(BAT)を使用する任意の携帯可能なモバイル装置に対して適用できるとともに、任意のパワー・バッテリ管理集積回路(IC)で実施することができる。
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本発明は、RF信号をサンプリングするための受信器において使用される方法及び装置を提供し、特に、RF帯域で行われるサンプリングレートを大きく減少させるための方法及び装置を提供する。本発明は、複数の干渉周波数成分と有用な周波数成分とを含むRF信号をサンプリングするための装置であって、少なくとも一つの所定の干渉周波数成分をRF信号からフィルタ除去してノッチフィルタ処理済みRF信号を生成するためのフィルタリングユニットと、ノッチフィルタ処理済みRF信号を所定のサンプリングレートでサンプリングして離散アナログ信号を生成するためのサンプリングユニットとを備える装置を提供する。サンプリングユニットは複数のノッチフィルタによって実施され得る。RFサンプリングは、本発明に係る方法及び装置を使用することにより簡単に且つ都合良く実施することができ、また、サンプリングレートを有用な周波数成分の搬送周波数の約1/Nまで減少させることができ、これは既存のRFサンプリング方式におけるサンプリングレートよりもかなり低い。本発明に係る方法及び装置は、サンプリング時のワット損を大きく低減することができる。
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送信局(TS)は、通信システム内でデータ信号の複数のシンボルを送信するが、データ信号の送信に進む前にデータ信号のシンボルのサブセットを所定の信号のシンボルに付加するようになされた処理モジュール(PM)を含む。
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符号化方式は、入力された8ビットのデータ語の各々から符号化された9ビットコード語を生じさせる。符号化方式は、符号化されたデータ語が有利な特性、例えば各符号化データ語の極性遷移が最小2回であるという性質や極性遷移を生じないで最大5つのビッドを含むという性質を有するようなものである。入力された8ビットデータ語からのビットのうちの5つは、符号化データ語中には不変のまま現れ、符号化データ語の他の4つのビットは、適当な論理演算子を符号化データ語中に不変のまま現れた5つのビットのうらの2つと組み合わせて、入力データ語の残りの3つのビットに適用することによって得られる。例外コード、即ち、符号化方式によって任意の8ビットデータ語からは得ることができない9ビットコード語も又、規定され、かかる例外コードを用いると、制御情報をデータストリーム中に埋め込むことができる。例えば、例外コードは、有利には、極性遷移を生じないで6つ又は7つのビットを有することができる。
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本発明は直交拡散符号を使用する符号多重遠隔通信システムの受信機における重み適応を制御する受信装置および方法に関し、受信された離散時間信号サンプルは、第1の等化ステップを使用することによりチップ・レベル・フィルタリングされる。さらに、受信された離散時間信号サンプルは、データ・シンボルに相当する期間だけ遅延され、第2の等化ステップにおいて使用される。第1の等化ステップから獲得されたシンボル推定値が、非線形フィルタリングされ、後続のシンボル周期において第2の等化ステップのための所望される応答として使用されて、第2の等化ステップにおいて適応させられた等化器重みが、第1の等化ステップのために使用される。代替として、第2の等化ステップは、省かれてもよく、重み適応は単一の等化ステップに組み込まれてもよい。追加のオプション、または代替のオプションとして、混成等化器アーキテクチャが提供されてもよく、前述の2ステップ等化が、チャネルが割り当てられている活性段階中に使用されるのに対して、別の重み更新スキームが、チャネルが全く割り当てられていない非活性段階中に使用される。その結果、干渉電力の悪影響が複雑度の小さな増加で低減されることが可能である。
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