説明

エヌエックスピー ビー ヴィにより出願された特許

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ミキサ回路(1)は、入力信号と発振信号とを受け取って出力信号を出力するミキサ(2)を備える。調整可能な負荷値を有する負荷(3)をミキサ(2)に備えることにより、及び、負荷(3)を調整及び掃引するための調整器(4)を導入することにより、調整された負荷(3)が異なる時間的瞬間に異なる負荷値を有し、二次相互変調積等の、負荷値ごとに出力信号の成分を検出するための検出器(5)、並びに、検出結果を選択するとともに、選択された検出結果に応じて負荷を設定するように調整器(4)に指示するためのセレクタ(6)を導入することにより、ミキサ(2)は較正される。検出器(5)は、上記成分をフィルタリングするためのフィルタ回路(52)を備えるとともに、勾配検出回路(53)を備え、セレクタ(6)は、選択されるべき検出結果を規定する極勾配値を見出すために勾配値を互いに比較するための比較回路(61)を備える。入力信号は、振幅変調ジャマー信号又はツートン信号を含む。
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加入者チップカード(300)の接点を、前記カードを備えた移動体端末(100)内で割り当てる方法において、移動体端末は、第1および第2の通信プロトコルにそれぞれ従って、加入者チップカード(300)と通信することができる少なくとも1つの第1および1つの第2電子モジュール(130,140)を備える。加入者チップカード(300)の接点の割当ての動的管理を可能にするために、カードは、前記カードの少なくとも1つの接点を第1または第2の電子モジュール(130,140)に選択的に接続することによって、第1および第2の電子モジュール(130,140)に交互に接続される。
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2G、2.5Gおよび3Gなどの移動体無線セルラー規格で使用するためのマルチモード無線送信機、および入力信号が電力増幅器(PA)モジュール(40)の駆動の制御から独立して変調される送信機を動作させるための方法である。送信機は、入力信号内のエンベロープ情報から、位相(θ)および振幅(R)成分を抽出するための回路(12,60)を備える。変調器(110)は、位相成分(θ)を使用して、位相変調された実信号を含む定エンベロープ信号を、送信機周波数で生成する。この信号は、乗算器(72)において、固定のバイアス電圧(Vg1)と乗算されて、定エンベロープ信号を生成するか、または第1の振幅制御回路(78)によって振幅成分(R)から得られたローレベルエンベロープ追跡信号と乗算されて、振幅成分によって正確に変調された信号を生成する。乗算器からの出力は、制御入力(41)を有するPAモジュール(40)に印加される。PAモジュールは、送信されている信号の特性および要求される出力電力に依存して、複数のやり方で制御可能である。これらのやり方は、所定の固定電圧を、制御入力に印加すること、または第2の振幅制御回路(120)によって振幅成分(R)から得られたより精度の低いエンベロープ追跡信号を印加すること、を含む。 (もっと読む)


カラー画像のモザイクパターンをデモザイクするための方法及び装置。特に不均一モザイクパターンの場合に画質を高めるため、モザイクパターンのカーネルが選択されるとともに、カーネルのピクセル値が、非線形二次元補間アルゴリズムに従う係数と乗算される。また、選択されたカーネルのピクセルは、非線形二次元補間アルゴリズムの導関数に従う鮮鋭化係数と乗算されてもよい。
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ディジタル部(DP)及びアナログ部(AP)を有する送信機装置が提供される。送信機装置は、ディジタル部(DP)に設けられていて、ビット(MB)を受け取り、この受け取ったビット(MB)をディジタル変調するディジタル変調器(DM)を更に有する。第1のディジタル−アナログ変換器(IDAC;RDAC)及び第2のディジタル−アナログ変換器(QDAC;ODAC)が提供される。送信機装置は、ディジタル部(DP)に設けられていて、第1及び(又は)第2のディジタル−アナログ変換器(IDAC;QDAC)とディジタル変調器(DM)との間に結合された少なくとも1つのフィルタユニット(H;H;H1)を更に有する。テーブルユニット(TU)が、少なくとも1つのフィルタユニット(H,H)に結合され、このテーブルユニット(TU)は、少なくとも1つのフィルタユニット(HHI,H)に関する既定の補償フィルタ値を記憶するために用いられ、既定の補償フィルタ値は、送信機装置のアナログ部(AP)の互いに異なる遅延不整合を補償するのに必要である。少なくとも1つのフィルタユニット(H,H)のフィルタ値は、テーブルユニット(TU)に記憶されていて、決定された遅延不整合に対応する補償フィルタ値に合わせて設定される。
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第1および第2の差動入力信号を出力信号に変換する回路(1)は、複雑な演算増幅器を避けるために、第1の差動入力信号を受け取るための第1および第2の入力端(11、12)を有し、第1および第2の出力端(13、14)を有する、第1の差動入力段(10)と、第2の差動入力信号を受け取るための第3および第4の入力端(21、22)を有し、第3および第4の出力端(23、24)を有する、第2の差動入力段(20)と、第3の出力端(23)にさらに接続される第1の出力端(13)に接続された第1の端子(31)を有し、第4の出力端(24)にさらに接続される第2の出力端(14)に接続された第2の端子(32)を有し、出力信号を供給するための第3の端子(33)を有する出力段(30)と、を備える。差動入力段(10、20)は、2対のトランジスタ(15、16、25、26)を備えると共に、出力段(30)は第3の対のトランジスタ(34、35)を用いたカレント・ミラーを備える。レギュレータ(4)は、回路(1)と、出力信号に応答して電源信号を変調するための変調器段(40)と、を備える。
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スイッチング手段(7)に結合されたインダクタ(2)を備え、且つキャパシタ(4)を備える供給回路(1)が、インダクタ(2)とキャパシタ(4)の間に位置するインピーダンス(3)と、電流注入器(5)と、キャパシタ(4)の両端間の出力電圧のリップルを補償するために電流注入器(5)を制御するための変換器(6)を備えるフィードバック・ループとを備える。インピーダンス(3)は、出力位置と異なる位置で補償用電流の注入を可能にする。これは、出力電圧のリップルの可能な検出数を増大し、負荷がキャパシタ(4)の両端間に多くのノイズを導入する場合でさえ出力電圧のリップルを検出することを可能にする。変換器(6)は、インピーダンス(3)の両端間の、又はインピーダンス(3)とキャパシタ(4)を備える直列回路の両端間の電圧を測定することによって、インピーダンス(3)を介して検出信号を検出する。インピーダンス(3)は、抵抗器又は他のインダクタを備える。
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本発明は、少なくとも1つの誤差信号ウィンドウの所定の複数の限度値に対して制御される信号の関係を表す量子化された制御信号を発生させるための帰還回路であって、信号検出手段を備え、検出された信号が、この検出された信号と第1基準信号との間の誤差を増幅するための誤差増幅手段に接続され、誤差増幅手段の出力誤差信号を上記少なくとも1つの誤差信号ウィンドウの上限値及び下限値のうちの1つと比較するように各々が構成された少なくとも第1コンパレータ手段及び第2コンパレータ手段に上記誤差増幅手段の出力誤差信号が接続される回路を備える。本発明は、1つの高精度のコンパレータだけが必要とされ、誤差ウィンドウ用にはただ単純で低い精度のコンパレータが使用できる回路と方法とを提供する。従って、範囲が定められた誤差ウィンドウ・レベル間の距離の精度は、抵抗の不整合によって主として決定され、使用するコンパレータのオフセットによっては決定されないので、はるかに一定である。さらに、帰還ノード上の容量性負荷はより小さくなり、これはより優れた応答時間をもたらす。また、電流消費はかなり少なくなる。その上、回路はより小型になる。最後に、なおも重要なことには、出力電圧の全体のオフセットは標準的解決策におけるオフセットと同等である。
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本発明は、受信機に用いられる直角位相サンプリング用クロック信号発生方法及び装置を提供する。この装置は、最初に、周波数が入力信号の搬送周波数の2倍よりも低い初期クロック信号を求め、次に、この初期クロック信号の周波数を2で割って2つの直角位相中間クロック信号を求め、最後に、2つの中間クロック信号の周波数をそれぞれ分割して2つの直角位相サンプリング用クロック信号を出力する。本発明のクロック信号発生方法及び装置では、VCOのコストを減少させるだけでなく、その電力消費量をも減少させる比較的低い周波数でVCOを動作させることが可能である。
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等化器の少なくとも1つの係数を適応させるシンボル−レベル適応方法であり、本方法は、a)完全なパイロット・チャネル化符号の拡散率よりも短い拡散率を有し、かつ同時に、他の同時にアクティブなチャネル化符号の何れにも依然として直交する短縮されたパイロット・チャネル化符号が存在するかどうかを決定するステップ(144)と、b)短縮されたパイロット・チャネル化符号が存在すれば、パイロット・シンボル推定値を入手するために、短縮されたパイロット・チャネル化符号を使用してパイロット・チャネルを逆拡散するステップ(162)と、c)ステップb)から入手されたパイロット・シンボル推定値と、対応する予期されたパイロット・シンボルとの間の誤差にしたがって、等化器係数の値を適応させるステップ(168)とを含む。
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