説明

エヌエックスピー ビー ヴィにより出願された特許

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較正装置(CD)は、制御可能電源手段(PSM)によって印加される制御電圧の値に応じて周波数帯域をフィルタリングするための手段(FM)を備えるRF帯域通過フィルタ(RFF)のために設けられている。この装置(CD)は、i)選択された周波数の試験信号をフィルタ手段(FM)に対して供給するための発生器(GM)と、ii)フィルタ手段の出力における試験信号の出力電力値を測定するように構成されている手段(MM)と、iii)a)出力電力値が増加して最大値に達しその後に減少し始める限り、連続的に増加する制御電圧を印加するように電源手段(PSM)に命令し、その後、b)最初の減少出力電力値及び対応する制御電圧を記憶し、その後、c)出力電力値が増加して前記最大値に達しその後に最後の出力電力値まで減少し始める限り、連続的に減少する制御電圧を印加するように電源手段(PSM)に命令し、その後、d)記憶された制御電圧と最後の出力電力値に対応する最後に印加された制御電圧とから、選択された周波数におけるフィルタ出力電力の最大値に対応する制御電圧を決定するように構成されている制御手段(CM)と、を備えている。
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本発明は、同相信号および直角位相信号がアナログ・ドメインで処理されて、ポーラ変調信号の位相成分の導関数に対応するアナログ信号が生成される、前記ポーラ変調の装置および方法に関する。このアナログ信号は、被制御発振器(40)の制御入力に入力される。一例として、この処理は、アナログ・ドメインにおける微分乗算アルゴリズムに基づくことが可能である。それによって、位相信号およびエンベロープ信号がアナログ・ドメインで生成され、高精度のポーラ変調出力信号を取得するために、ポーラ信号の処理に起因する帯域幅の拡大およびそれに対応するエイリアシングを防ぐことが可能である。
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接続部(11,12)に結合された電極を有する素子(5)を備え、一つ以上の接続部(11,12)がインピーダンス送信ネットワークの一部を形成する装置(1)において、接続部(11,12)の最大部分が非平行面に配されることにより、接続部(11,12)の間の電磁結合が低減される。これにより、さらに、不要なフィードバック及び素子(5)の送信特性の悪化が低減され、さらに、各素子(5)の別個の電極が互いにより近接して配置されてサイズが小さくなる。接続部(11,12)の最大部分は、それぞれの他の平面の一部を形成せず、同一平面の一部を形成しない。これら平面は45度と135度との間の角度をなす。一つの接続部(11,12)がループ等の形状を有し、さらに電磁結合を低減する。インピーダンス送信ネットワークの一部を形成する一つ以上の接続部(11,12)がインダクタンスを備え、一つ以上の接続部(11,12)が素子内部容量(13,14)に結合される。
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CDMA(符号分割多重アクセス)通信システムにおいて基地局の搬送周波数を探し当てるための周波数走査方法であって、当該方法は、聴取周波数で受信される無線信号中の同期コードを識別することにより聴取周波数が基地局の搬送周波数であるかどうかを決定するためのセル検出ステップ(76)を含み、セル検出ステップは、最初の搬送周波数を探し当てた後、最初の搬送周波数からチャンネル間隔の整数倍だけ間隔が離間している聴取周波数に関してのみ行われ、このチャンネル間隔は、CDMA通信システムにおいて基地局により使用される拡散コードの周波数帯域幅に等しい。
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最大ドップラー周波数f及び/又は局部発振器周波数オフセットfを推定する方法において、周波数レンジ全体にわたって受信無線信号の電力密度スペクトルを計算するステップと、必ずしも0Hzを中心としない周波数サブレンジ[fmin;fmax]を決定するために、計算された電力密度スペクトルをスキャンするステップであって、サブレンジ[fmin;fmax]にわたる信号電力が、周波数レンジ全体にわたる信号電力の所定の割合に等しい、ステップと、周波数f及び/又はオフセットfを周波数fmin及びfmaxから推定するステップとを備える方法。
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GPS位置決定を判定する方法が提供され、方法は、(i)受信したGPS信号をサンプリングし、これらサンプルを記憶するステップと、(ii)これらGPS信号サンプルの予備処理を行い、後のこれらGPS信号サンプルの最終的な処理の間に、位置決定を得ることができる可能性を判定するステップと、(iii)ステップ(ii)の後に、これらGPS信号サンプルの最終的な処理を行い、位置決定を得るステップと、を備える。
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本発明は、MEMSキャパシタマイクロフォンを製造する方法に関し、さらに、このようなMEMSキャパシタマイクロフォンに関する。この方法により、MEMSキャパシタマイクロフォンを、少なくとも一方の側に導電層(11a,11b)を有する前処理されたフォイル(10)を積層することによって、製造することができる。積層の後に、フォイル(10)は、圧力と熱を用いて密閉される。最後に、MEMSキャパシタマイクロフォンは、積層体(S)から分離される。フォイルの前処理(好ましくはレーザー光線によって行われる)は、(A)フォイルをそのまま残すステップ、(B)導電層を局部的に除去するステップ、(C)導電層を除去し、フォイル(10)を部分的に蒸発させるステップ、および(D)導電層とフォイル(10)の両方を除去し、これにより、フォイル(10)に孔を形成するステップ、から選択したステップを備える。前記積層と組み合わせて、空洞および膜を形成することが可能である。このことは、MEMSキャパシタマイクロフォンを製造する可能性をもたらす。
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集積回路用の集積化発振器(IO)は、i)直列で搭載された第1(CI1)および第2(CI2)の補償型インバータであって、それぞれが、並列で搭載され、また最適チャネル長よりもそれぞれ短いまたは長いチャネル長を有するトランジスタを備える第1(PI11;PI21)および第2(PI12;PI22)の単純なインバータを備え、第1の補償型インバータ(CI1)は、第1(N1)のノードおよび第2(N2)のノードにそれぞれ接続された入力端子および出力端子を有し、第2の補償型インバータ(CI2)は、第2のノード(N2)および第3のノード(N3)にそれぞれ接続された入力端子および出力端子を有する、第1(CI1)および第2(CI2)の補償型インバータと、ii)選択された抵抗値を有し、第1(N1)のノードおよび第2(N2)のノードにそれぞれ接続された第1の端子および第2の端子を備える抵抗器(R)と、iii)第1(N1)のノードおよび第3(N3)のノードにそれぞれ接続された第1の端子および第2の端子を備え、クロック信号を所望の発振周波数で周期的に送出するために充電および放電するように、選択された静電容量値を有するキャパシタ(C)と、を備える。
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例えば1サイクルコントローラ(OC)用の線形トランスコンダクタ(LT)は、i)非反転入力(+)及び反転入力(−)と、DC電圧(VBAT)に接続されるようになっている電源入力と、出力(OO)とを有するオペアンプ(OA)と、ii)トランスコンダクタの非反転入力(Vin+)を形成し且つ第1の電圧(V)に接続されるようになっている第1の端子と、上記オペアンプの反転入力(−)に接続される第2の端子とを備える分圧手段と、iii)第2の電圧に接続されるようになっているトランスコンダクタの反転入力(Vin−)を形成する第1の端子と、上記オペアンプの非反転入力(+)に接続される第2の端子とを備えるレジスタ(R3)と、iv)互いに接続されるとともに上記オペアンプの電源入力に接続されるそれぞれのソースと、上記オペアンプの出力(OO)に接続されるそれぞれのコモンゲートと、それぞれのドレインとを有する第1(T1)及び第2(T2)の整合(matched)トランジスタであって、上記第1のトランジスタ(T1)のドレインは、上記オペアンプの非反転入力(+)に接続され、上記第2のトランジスタ(T2)のドレインは、トランスコンダクタ出力を形成する、第1(T1)及び第2(T2)の整合トランジスタと、を備える。
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