説明

株式会社青木転写により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】 本発明は立体的できらきら輝く多色の意匠を持ち、複雑な形状の製品にも形成できる転写紙を得る事にある。
【解決手段】 スクリーン印刷法で転写紙に多色印刷し、同上にガラス質フリットを印刷し、その上にガラス粉末をかけ全体にカバーコートを印刷する。それを水転写でスライド転写する事により3次元的な形状の製品にも用いる事が出来た。 (もっと読む)


【課題】 従来から模型の装飾用として、カーボン繊維強化プラスチック部品を表現するためにカーボン繊維の織り目に似せたパターンを印刷したデカールを使用していたが、これでは本物のカーボン繊維の持つ立体感や質感が表現できなかった。
【解決手段】 本発明はスクリーン印刷法で万線技術を用い、インクの物性や図柄を組み合わせて光の反射をコントロールすることにより本物のカーボン繊維の持つ立体感や質感のある模型用デカールを作製する事を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 従来、万線印刷の応用としては銀行券、株券、有価証券、通行券、カード等の偽造、変造を防止する必要性のあるものが対象であった。本発明は陶磁器、ガラスやホーローなどのセラミック製品に万線図柄を安価に精度良く且つ耐久性が良く転写し、高温で焼成しても立体感のある万線図柄を形成する事にあった。
【解決手段】 スクリーン印刷において製版の総厚(紗厚プラス乳剤厚)、乳剤の種類、インクの種類をお互いに組み合わせる事により、転写紙に印刷が可能となり且つ陶磁器、ガラス、ホーロー等の窯業製品に転写、高温で焼成しても万線効果が発揮できる製品が出来た。 (もっと読む)


【課題】 従来は絵柄を印刷する際の作業性から一定以上の紙厚が必要であり、転写紙を輸送する際には重量の負担が大きかった。またアンダーコート剤やトップコート剤などの成分により製品焼成時のトラブルがしばしば発生していた。
本発明は擬似的に貼合することを特徴とする転写紙で、転写紙の重量が大幅に軽量化され輸送時の負担が軽減でき、かつ製品焼成時のトラブルが低減できる。
【解決手段】 印刷用台紙(ベース台紙)と薄いノーサイズ原紙を擬似的に貼合し、又薄いノーサイズ原紙を用いる事により顔料塗工層を省き、アンダーコート層に耐水化剤を使用して問題を解決した。 (もっと読む)


1 - 4 / 4