説明

豊和化成株式会社により出願された特許

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【課題】操作ノブにがたつきを生じさせず、安定した操作荷重を操作ノブに付与して、良好に空気吹出方向を調整することができるレジスタを提供する。
【解決手段】このレジスタは、前可動ルーバ3の横フィン30に操作ノブ6が摺動可能に外嵌され、操作ノブ6により風向を調整するレジスタである。操作ノブ6内に1対のゴム状弾性体63,63が各々独立し且つ間隔をあけて、横フィン30の前縁部に当接して配設される。各ゴム状弾性体63,63は、操作ノブ6内の両側端部寄りに配置されている。 (もっと読む)


【課題】回動ルーバーの可動フィンを全閉とした際、風の漏れを最小に抑え、且つ笛吹き音の発生を防止することができるレジスタを提供する。
【解決手段】円筒形のリテーナ1内に円筒形の回動ルーバー2が送風方向と平行な軸の回りで回動可能に装着され、回動ルーバー2の円筒フレーム20の吹出口5内に第1可動フィン21、第2可動フィン22が回動ルーバー2の回動軸と直角な軸を支軸にして回動可能に枢支される。第1可動フィン21は、全閉時に第2可動フィン22と相互に重合する重ね合わせ部213を有して吹出口5を閉鎖する。第1可動フィン21の重ね合わせ部213の上流側に、閉鎖時の重ね合わせ部上の隙間を遮断するように凸条214が連続して突設され、第1可動フィン21の重ね合わせ部の下流側に、重ね合わせ部上の隙間を横断するように乱風ガイド用の凸部列215が断続して形成される。 (もっと読む)


【課題】送風の圧力損失を増大させずに、空気吹出口から通風路内への物落ちを防止することができる空気吹出調整用レジスタを提供する。
【解決手段】通風路20内の前部に配設され、複数の縦フィン31を回動可能に並設してなる前可動ルーバ3と、前可動ルーバ3の後方に配設され、前可動ルーバ3の縦フィン31と直交する方向に複数の横フィン41を回動可能に並設してなる後可動ルーバ4と、を備える。後可動ルーバ4の横フィン41と横フィン41の間に、物落ちを防止するための落ち止めロッド5を横フィン41と平行に配設した。 (もっと読む)


【課題】フィン及びフィンに装着される操作ノブの外観を良好にし、フィンに装着した操作ノブの操作により空気吹出方向を良好に調整することができる空気吹出調整用レジスタを提供する。
【解決手段】通風路内に前可動ルーバ3と後可動ルーバ4が配設される。前可動ルーバ3の横フィン31に操作ノブ5が摺動可能に装着される。操作ノブ5の背面側に設けられた歯部56が後方に位置する後可動ルーバ4に係合し、操作ノブ5の操作により前可動ルーバ3の横フィン31と後可動ルーバ4の縦フィン41を回動させて、空気の吹出方向を調整する。前可動ルーバ3の横フィン31の内部に、ノブ収容長孔33が貫通して形成され、ノブ収容長孔33内に操作ノブ5が横フィン31の長手方向に沿って摺動可能に挿入される。 (もっと読む)


【課題】ベゼルに亀裂を発生させることなく、又、ベゼルとリテーナとの間にガタを発生させることのないレジスタを提供すること。
【解決手段】リテーナ2には一対のリテーナリブ21、21を形成し、ベゼル3には後方に延設するベゼルアーム24を形成する。ベゼルアーム24は、一対のリテーナリブ21、21間に挿入する胴体部25と胴体部25より広幅の鍔部26とを備えている。鍔部26の幅方向の中央部には胴体部25側に延びるスリット27を形成し、胴体部25と鍔部26との連接部位を傾斜面28に形成する。ベゼル側係止位置寸法L2をリテーナ側係止位置寸法L1より小さく形成する。リテーナリブ21の係止面21aの角部をベゼルアーム24の傾斜面28に係止すると、分割した一対のベゼルアーム片241が内側に撓み、ベゼルアーム24の寸法のばらつきを吸収する。 (もっと読む)


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