説明

豊和化成株式会社により出願された特許

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【課題】ダンパ閉鎖時の節度感を得ることができ、且つ送風上流側からの風圧に対しダンパプレートの閉鎖状態を確実に保持することができるレジスタのダンパ開閉装置を提供する。
【解決手段】ダンパ軸6にダンパ軸レバー部9が設けられ、ダンパノブ10のレバー部13とダンパ軸レバー部9が、ダンパ軸レバー部側の第1軸17とダンパノブ側の第2軸18間に結合されるリンク部材16を介してリンク結合される。ノブ軸7、第1軸17、及び第2軸18の軸中心が1本の直線上に位置したとき、ノブ軸7と第2軸18間の距離及びリンク部材16の第1軸17と第2軸18間の距離を加えた長さは、直線上のノブ軸7と第1軸17間の距離より、僅かに長く形成される。 (もっと読む)


【課題】修理などの際、車体のボディパネルに固定されたヒンジ本体の取付クリップを容易に外して、ヒンジ本体を簡単に車体から取り外すことができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】ヒンジ部2,3のヒンジ本体21,31の略中央に設けられた矩形開口部に取付クリップ5が各々挿入される。取付クリップ5は、ばね弾性を有する金属を略U字状に曲折し両側に弾性脚部51を設けて形成され、両側の弾性脚部51には外側に膨出する弾性膨出部52が設けられる。弾性膨出部52には車体の被固定部に係止される係止部53が設けられる。弾性脚部51の先端にはヒンジ本体の矩形開口部の内側縁部に係止される段部54が設けられる。弾性膨出部52の係止部53には、内側に窪むと共に取付クリップ5の挿入方向と平行に平坦部53bを設けた窪み部が53a設けられる。 (もっと読む)


【課題】車室内に設置する室内機を小型化し、車室内の占有スペースを大幅に縮小することができる電気自動車用空調装置を提供する。
【解決手段】ブロワとしてクロスフローファン3が室内機1のケース本体2の送風下流側端部に配置され、クロスフローファン3の直ぐ送風上流側のケース本体2内に熱交換器4が配置される。熱交換器4の直ぐ送風上流側のケース本体2内に空気フィルタ5が配置され、空気フィルタ5の送風上流側に外気を導入するための外気導入口21が設けられる。外気導入口21の内側にカウルルーバ6が配置され、カウルルーバ6と空気フィルタ5との間のケース本体2に内気導入口22が設けられる。ケース本体2が車室内前部のダッシュボード17の下側に収納される。 (もっと読む)


【課題】外枠部品が互いに確実に接続されたレジスタを提供する。
【解決手段】外枠と該外枠に組み付けられた複数のブレード12とを具備する風向調整用レジスタは、2つの外枠部品10,11によって外枠が構成されている。各外枠部品10,11の端部プレート部分10B,10C.11B,11Cに係合壁面が設けられている。これら係合壁面が互いに係合することによって外枠部品10,11が係止力をもって互いに接続されている。これら係合壁面が互いに係合する領域の長さであって外枠部品10,11の長手方向に沿った長さが外枠部品10,11の端部プレート部分10B,10C.11B,11Cの厚みよりも長い。 (もっと読む)


【課題】グリップ本体を引き起こし位置に保持可能として、容易に把持できるようにしたアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップは、左右両端の基部にヒンジ用凹部11,12が設けられたグリップ本体1と、両側のヒンジ用凹部11,12に枢軸15,16を介して回動可能に取り付けられ、被固定部に固定されるヒンジ本体21,31を有した1対のヒンジ部2,3と、ヒンジ本体11の枢軸15に外嵌され、グリップ本体1を上部格納側に付勢する捻りコイルばね6と、を備える。ヒンジ部2を取り付けたグリップ本体1に、グリップ側係止部17が設けられ、グリップ本体1がヒンジ部2に対し引き起こし回動されたとき、グリップ側係止部17に係止されるヒンジ側係止部21dがヒンジ部2のヒンジ本体21に設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化が可能となり、めっきを施したベゼルの係止片に発生しやすい割れを防止することができるレジスタを提供する。
【解決手段】このレジスタは、リテーナ1の前部に、レジスタの意匠部分を形成する合成樹脂製のベゼル3が嵌着され、ベゼル3にめっきが施される。リテーナ1に複数の係止爪11が設けられる。ベゼル3には係止爪11に係止される複数の係止片31が設けられ、係止片31は、略L形で非環状に形成される。ベゼル3は、リテーナ1の前部に、係止片31を、係止爪11に係止させて嵌着される。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく、連通路を循環する空気を取り込んで空気吹出装置の両側から広い範囲で空気を間接的に吹き出すことが可能な空気吹出装置を提供する。
【解決手段】ダンパプレート3の開放位置で、第1空気案内板23、第2空気案内板24を介して連通ダクトDを循環する空気がリテーナ2の第1通風開口6内部に取り込まれるとともに、外側グリル4の第2通風開口28に取り込まれ、リテーナ2の第1通風開口6から外側グリル4の第2通風開口28に取り込まれた空気が、表面グリル5の表面板32と外側グリル4の平板部25、25との間に形成された空気整流リブ板35の空気案内作用により空気吹出装置1の両側から間接的に外部に吹き出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】別部品を取り付けることなく、低コストでグリップ本体の打音を解消することができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】捻りコイルばね7の一端部に、グリップ本体1の端部に設けたばね係止部17に係止される係止片部23が設けられる。捻りコイルばね7の他端部近傍に、ヒンジ部3に設けたばね係合部15に係合する係合片部24が設けられる一方、捻りコイルばね7の係合片部24の延設部分に緩衝部25が設けられる。緩衝部25は、グリップ本体1を使用状態から非使用側に戻し回動させたとき、グリップ本体1の一部が当接して、グリップ本体1の3ヒンジ部に対する衝撃を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ本体にカバーを押し込んで、ヒンジ部を車体に組み付ける際、カバーをヒンジ本体に対し適正に進入させ、取付クリップによって確実に組み付けることができるアシストグリップを提供する。
【解決手段】アシストグリップのグリップ本体1には、左右両端の基部に設けたヒンジ用凹部11,12にヒンジ本体21,31が設けられ、両側のヒンジ用凹部11,12に枢軸を介してヒンジ本体21,31が回動可能に取り付けられる。ヒンジ本体21,31の略中央に設けた矩形開口部27,37に、ばね弾性を有する取付クリップ5が挿入され、カバー4がクリップ支持部42を取付クリップ5の両側の弾性脚部の内側に挿入してヒンジ本体21,31の前部を覆うように組み付けられる。取付クリップ5の弾性膨出部の先端に湾曲形状の第1係止部53と平坦板状の第2係止部57が設けられる。 (もっと読む)


【課題】不使用時には、より少ない収納スペースで台車を台車置き場などに収納することができる棚板付き運搬台車を提供する。
【解決手段】台車フレーム1は前辺部を後辺部より短くした台形平面形状に形成され、台車フレーム1の後辺部を開口する一方、後辺部の両側端に支柱3,4が鉛直に立設される。両側の支柱3,4間に、複数の棚板2が、所定の上下間隔をあけて、水平位置から上方に回動可能に、両側後端部の枢軸23を介して枢支される。棚板2を水平位置で安定して保持する一方、棚板2の前部を上方に押し上げたとき、棚板2の前部を上方に付勢するためのコイルばねが、各棚板2に取り付けられる。台車フレーム1は、棚板2をはね上げた状態で、他の台車フレーム1とネスティング可能に構成される。 (もっと読む)


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