説明

株式会社GF技研により出願された特許

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【課題】多種類の熱媒体を流通させて相互に熱交換可能で、コンパクトで容易に製造できる熱交換装置を提供する。
【解決手段】熱媒体の流路を構成する複数の銅パイプ21a,21bを積層して接合した熱交換器20と、蓄熱媒体を収容する蓄熱槽と、を備え、各銅パイプ21a,21bには、断面長円形状が軸線方向に連続するように互いに略平行な一対の平面形状部23と、一対の平面形状部23を繋ぐ一対の突状曲面部25と、平面形状部の一部を凹ませた筋状凹部39と、を軸線方向に連続して設け、各銅パイプ21a,21bは長径に沿う方向に湾曲した複数の湾曲部31を備え、複数の湾曲部における平面形状部と複数の湾曲部間の中間部33における平面形状部23とが同一平面状に連続し、軸線同士が互いに重なるようにして平面形状部23同士をろう付けし、銅パイプ21a,21bの一部を蓄熱槽3aに接続している。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池は太陽光エネルギーを電力に変える変換効率が13%前後である現在、必要な装置の受光面積が大きくなり、出力電力価格が高くなるため、商用電力に比し実用的な効果が達成し難い。そこで電力と同時に温熱を獲得する太陽光コジェネレイションパネルが有望であるがこれを製品として具体化する上で構造面、材料面で多くの課題がある。
【解決手段】
平板形状の発電セル組み立てと、それを載せるモジュール基板と、冷却媒体管路とを接合させるための最適な構造と材料と生産方法を見出し、それらを組み合わせることによって高信頼度で低価格のモジュールが製品化できることを示し、太陽光コジェネレイションモジュールを実用化する為の基礎技術として明示した。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの点で地球環境の課題として現在の電動式圧縮機を持った冷凍サイクルで室内を冷暖房するシステムに対し、太陽熱や燃料電池の排熱で作動することができる冷暖房装置の実現は過去多くの技術検討や提案がなされてきた。最も製品価格が安い方式としての吸着式除湿を生かした冷房機ではそのエネルギー効率COP=0.5程度であり、
莫大な熱源量が必要で、装置の大きさが大きすぎるという基本的課題があった。
【解決手段】熱源を消費する吸着式除湿を除湿機能のみに限定し、50%以上の割合を占める冷却機能に水蒸発換気排熱式室内空気冷却器を開発し、且つ水蒸発換気冷却式室外空気冷却器と組み合わせるシステムを提示した。この方式によりエネルギー消費の少ない冷却装置を得た。これと吸着式除湿器と組み合わせて巧みに運転制御することにより上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池は太陽光エネルギーを電力に変える変換効率が13%前後である現在、必要な受光面積が大きくなり、出力電力価格が高くなる。これを抑える技術として集光方式が検討されてきた。しかしながら集光によるセルの温度が上昇するため特殊な冷却装置が必要であり、またレンズ集光方式では太陽光の照射方向を追尾して太陽電池の方角を調整するなどの装置が必要であり、経済性で大きな課題であった
【解決手段】
固定して設置された太陽光電熱モジュールを用い、その南北位置に平板の反射板を設け、該モジュール表面に向けて集光させると同時にセルの温度制御を行う方式及び太陽電池を用いて同様の集光を行いその反射板自体で空気に放熱して太陽電池セルの冷却を行う方式の各種技術について明示した。 (もっと読む)


【課題】太陽光を受けて電力と温熱を発生する多数の枚数の太陽光電熱モジュールを用いた太陽光電熱利用システムのその時の温熱需要に合わせた温熱収集方法、発生電力を最大化する温熱収集の方法、モジュールの過熱に対する信頼度を確保する方法を明確化する。
【解決手段】温熱需要がゼロになった時に収集した温熱を放熱させるための熱交換器を設けて効果的に熱量バランスの調整、太陽電池セルの温度を均一化させて全体の発電量を最大化させるための冷却媒体による冷却方法、冷却媒体による冷却が不良の時もモジュールの過熱を防止するための空気冷却方法について具体的な施策を明確化した。 (もっと読む)


【課題】熱電併給システムにおいて熱損失を低減させると共に、電力損失を低減させる。
【解決手段】太陽光熱利用熱電併給装置10が、その太陽光熱利用熱電併給装置10の生成した直流電力を交流電力へ変換する電力変換装置23に対して電気的に接続され、複数の戸1に設けられた太陽光熱利用熱電併給装置10にて生成される直流電力が、単一の電力変換装置10へ導かれるように構成され、太陽光熱利用熱電併給装置10で集熱された熱は、その太陽光熱利用熱電併給装置10が設けられている戸1の熱消費部8へ導かれると共に、太陽光熱利用熱電併給装置10で生成された直流電力は、電力変換装置23へ導かれ交流電力に変換された後、戸1の電力消費部4へ導かれる。 (もっと読む)


【課題】
熱交換する部位の集約化を図った熱交換方法を提供する。
【解決手段】
熱交換方法は、温熱蓄熱タンク1内に蓄熱させる温熱を得るために大気を熱源としたヒートポンプ装置乃至はガス燃焼装置を熱源機21として設置し、熱源機21を作動させて得られる温熱熱源媒体を循環させる熱源媒体流路7と、温熱蓄熱タンク2の中に蓄熱させるための蓄熱媒体を循環させる蓄熱媒体流路5と、給湯のための水道水を供給する水道水流路9とを備え、これら三つの流路の一部を構成する三つの管路5’、7’、9’が一体に接合された多媒体管路一体型熱交換器3を用いて、前記蓄熱媒体と前記温熱熱源媒体の間で熱交換させて温熱蓄熱タンク2に蓄熱を、前記蓄熱媒体及び/又は前記温熱熱源媒体と前記水道水を熱交換させて給湯を行なう為に、三つの熱媒体を相互に熱交換させたものである。 (もっと読む)


【課題】
太陽電池は太陽光エネルギーを電力に変える変換効率が12%前後である現在、必要な受光面積が大きくなり、出力電力価格が高くなるため、商用電力に比し実用的な効果が達成し難い。そこで電力と同時に温熱を獲得する太陽光コジェネレイションパネルが有望であるがこれを製品として具体化する上で構造上、システム上に多くの課題があり実用化できていない。
【解決手段】
平板形状の発電セルと、モジュール支持基板と、冷却配管とを伝熱関係に且つ熱歪を緩和させるように且つ強い構造強度で、且つ高い生産性で組み合わせるための最適な構造と材料と生産方法を見出し、それらを組み合わせることによって製品化できることを示し、太陽光コジェネレイションモジュールを実用化する為の各種技術として明示した。 (もっと読む)


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