説明

ボストン メディカル センター コーポレーションにより出願された特許

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本明細書において記述される方法および組成物は、IgEに結合してこれを隔離する可溶性CD23(sCD23)のポリペプチドの発見に一部基づいている。したがって、本明細書において記述されるsCD23ペプチド、ポリペプチド、および誘導体は、例えば、アレルギー、アナフィラキシー、炎症、リンパ腫、およびある種の癌などのIgEレベルの増加を伴う状態または障害を処置するのに有用である。

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本発明は、特発性膜性腎症(MN)の診断および予後評価のためのイムノアッセイ、試薬、治療、および方法に関する。イムノアッセイは、ホスホリパーゼA2受容体(PLA2R)に対して反応性である血清自己抗体に関する酵素結合免疫吸着測定法および比濁分析イムノアッセイを含む。治療法には、自己抗体を隔離するための、吸着による自己抗体の除去または可溶性PLA2Rもしくは断片の投与が含まれる。

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本発明は、概して、癌療法および癌予防の分野に関する。より具体的には、本発明は、概して、癌の処置におけるトポイソメラーゼI(トポI)阻害剤の有効性を予測するための診断マーカーに関する。より具体的には、本発明は、癌の処置におけるトポイソメラーゼI(トポI)阻害剤の有効性、いくつかの実施形態では、カンプトセシン(CPT)またはトポテカンおよびイリノテカン等のCTP類似体およびその誘導体等のトポイソメラーゼI阻害剤に対する腫瘍細胞の感受性または耐性のレベルを識別および判断するために使用可能である方法、機械、コンピュータシステム、コンピュータ可読媒体、およびキットに関する。より具体的には、本発明は、トポイソメラーゼIポリペプチドのリン酸化の存在、いくつかの実施形態では、トポイソメラーゼIポリペプチドの残基セリン10(S10)におけるリン酸化を判断するために使用可能である方法、機械、コンピュータシステム、コンピュータ可読媒体、およびキットに関し、リン酸化の存在、具体的には、トポIポリペプチドのセリン10におけるリン酸化は、癌がトポI阻害剤に対して非反応であり得ることを示し、一方、リン酸化の非存在、具体的には、残基セリン10(S10)におけるリン酸化の非存在は、癌がトポI阻害剤に対して反応し得ることを示す。本発明の他の態様は、リン酸−セリン10トポイソメラーゼI抗体および他のタンパク質結合部分、ならびにその使用に関する。

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生検器具は、診断測定を実行するように適合されたマルチファイバ光プローブと一体化される。組織の解析、治療、または切除ができることに加えて、そのような一体化装置は、組織に伝達された光の散乱および吸収の量を測定することによって、組織を特徴付ける。各光ファイバプローブは、組織に伝達するための広帯域光源を提供する照明用ファイバ、および、組織によって散乱した光を収集し、収集された光を分光光度計に伝達する収集用ファイバを有する。一つの態様は、中空の中央チャネルを通して搬送される、ジョー型生検鉗子およびマルチファイバ光プローブを有する内視鏡仲介ツールである。別の態様は、ジョー型生検鉗子および複数のマルチファイバ光プローブを有する内視鏡仲介ツールである。さらに別の態様は、マルチファイバ光プローブが先端に配置された内視鏡ポリープ切除術型スネアカテーテルである。

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