説明

天龍工業株式会社により出願された特許

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【課題】 取付けのためのスペースをそれほど必要とせず、また、見栄えのよい、ライトファイバの取付構造を提供する。
【解決手段】 この取付構造4は、端面から光が取り入れられて周面から光を発する装飾または照明用のライトファイバ1を、取付材2を用いて、アームレスト303の表面3aに沿って取り付ける、取付構造である。ここで、取付材2は、釣糸等の条材201からなる。この条材201は、ライトファイバ1の長手方向に沿う互いに離れた複数箇所のそれぞれを保持してアームレスト303に固定される。 (もっと読む)


【課題】乗客の手元のみならず、乗客が前方座席の背面下部に収納した物品も照らせるようにする。
【解決手段】パーソナルランプ9は、乗物の前方座席Fの背面に取り付けられる光源20と、該光源20を覆うカバー30とを含み構成されている。そして、該カバー30には、光源20からの光を後方座席Rに向けて通して該後方座席Rの乗客Hの手元を照らすためのレンズ51の他にも、光源20からの光の一部を前方座席Fの背面に沿って下方に配光して該背面の下部に収納された物品Pを照らすための下方配光構造が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの巻取りの終わりに、巻取り体が不用意にロックするのを防ぐことができ、次にベルトを引き出すときには、そのベルトを難なく引き出すことができるシートベルト装置体を提供する。
【解決手段】 シートベルト装置体3は、乗物用のシートベルト装置2にベルト2aの制動手段4を設けた装置体である。シートベルト装置2は、ベルト2aと、そのベルト2aを巻き取る巻取り装置2bとを備える。この巻取り装置2bは、ベルト2aが巻かれる巻取り体2fと、その巻取り体2fを支持する支持体2gとを備える。巻取り体2fは、ベルト2aを巻き取る巻取り側に付勢されるとともに緊急時にはベルト2aを引き出す引出し側の回転がロックされる。一方、制動手段4は、ベルト2aの巻取りによる引込み速度を減じるように制動力を付与すべく、巻取り体2fに巻かれたベルト2aの巻き環部2hの外周を押圧する押圧部5を備える。 (もっと読む)


【課題】座席の後ろ側からヘッドレスト部分に衝撃が加わった際に、衝撃吸収部材の変形を良好に許容して衝撃を的確に吸収することができる乗物用座席のヘッドレスト構造を提供する。
【解決手段】背当て20上部のヘッドレスト部分の内部に設けられた空洞部40と、発泡樹脂により形成されると共に前記空洞部40の後方に配設され、座席の後方から加わるヘッドレスト部分への衝撃により崩壊して前記衝撃を吸収する衝撃吸収部材50とを備える。なお、前記空洞部40の前方に補強板(ヘッドレスト底板28)を配設してもよく、前記空洞部40に弾性を有するクッション材41を配設してもよい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で背面テーブルの衝撃を吸収でき、かつ耐久性が向上する、乗物用座席の背面テーブル装置を提供する。
【解決手段】 座席1の背面側に配備される背面テーブル2は、座席1に回動可能に軸支されるテーブル支持アーム3を有する。そして、衝撃吸収装置4は、テーブル支持アーム3が起立位置から後方に傾く使用位置に倒れたときの衝撃を吸収する。この衝撃吸収装置4は、流体圧ダンパー6と、その流体圧ダンパー6におけるピストンロッド6aの先端部側に位置してその先端部に当接する伝達部材7と、その伝達部材7をピストンロッド6aの可動方向K1を向くスライド方向S1に案内する案内部8とを備える。一方、テーブル支持アーム3は、伝達部材7の、ピストンロッド6a側とは反対の伝達部材先端7aを、ピストンロッド6a側へと押圧する押圧部3aを有する。 (もっと読む)


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