説明

アルプス・グリーンデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】実装時における位置ズレが生じる従来の電子部品の実装構造に対して、半田ブリッジの発生を防止しつつ、実装の際に角度ずれが小さいことが要求される電子部品の取り付け角度の精度を高められる電子部品の実装構造を目的とする。
【解決手段】電子部品の実装構造において、電子部品が略直方体形状の基体の側面から複数のリード端子を延出しており、複数のリード端子が基体の四隅の内少なくとも2個所に設けられたアライメント用リード端子とアライメント用リード端子を除く電気的に基体内の電子回路に接続される電極リード端子とからなり、アライメント用リード端子が電極リード端子より長く延出されており、複数の接続ランドがアライメント用リード端子と半田付けされるアライメント用接続ランドと電極リード端子と半田付けされる電極用接続ランドとからなり、アライメント用接続ランドの長さが電極用接続ランドの長さよりも長いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】小さい磁気ヒステリシス、高い線形性、及び高い検出感度を併せ持つ電流センサを提供すること。
【解決手段】磁化方向が略固定された強磁性固定層及び外部磁界に対して磁化方向が変動するフリー磁性層を含んで構成された複数の磁気検出部(32)と、前記フリー磁性層にバイアス磁界を印加するハードバイアス層を含んで構成された複数の永久磁石部(33)と、が交互に接して配置された磁気抵抗効果素子(12a、12b)を備え、隣接する前記永久磁石部(33)の間隔が20μm〜100μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部磁界を低減し、ヒステリシスの影響を抑制可能なシールドを備える電流センサを提供すること。
【解決手段】磁気抵抗効果素子(122a〜122d)と、電流線と磁気抵抗効果素子(122a〜122d)との間に配置された磁気シールド(124)と、を備え、磁気シールド(124)は、磁気抵抗効果素子(122a〜122d)に印加される誘導磁界の強度を弱めるように配置された平板状の第1磁気シールド(124a)と、磁気抵抗効果素子(122a〜122d)に印加される誘導磁界の強度を弱めると共に、第1磁気シールド(124a)の残留磁化の影響を低減するように第1磁気シールド(124a)の主表面の面内方向において第1磁気シールド(124a)から離間して配置された平板状の第2磁気シールド(124b、124c)と、を含んで構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 特に、磁性粉末の充填率とともにヤング率を適正化して、高いインダクタンスLを得ることが出来るインダクタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コイルと、前記コイルに対する有底の収納部が形成された第1コア及び前記収納部の開口側を覆う第2コアを有して構成されるコア部材と、前記収納部と前記収納部の開放端側に位置する前記第2コアとの間の略囲まれた空間内で前記コイルとの隙間を埋める充填材と、を有し、前記コア部材は、Fe基非晶質合金粉末及び結着材を圧縮成形したものであり、前記充填材は、樹脂と磁性粉末とを有して構成され、前記樹脂のヤング率は、0.1GPa以上3.2GPa以下であり、前記磁性粉末は、前記充填材中、30体積%以上60体積%以下の範囲で含有されていることを特徴とするインダクタ。 (もっと読む)


【課題】組み付け誤差や取り付け後の経時変化で、測定精度が充分得られない従来の電流センサに対して、被測定電線に後から取り付けが可能で、測定精度の良いクランプ式の電流センサを提供する。
【解決手段】被測定電線の外縁を囲むように配置される支持体と、支持体と連結して設けられた筐体と、支持体に配置された複数の磁気センサと、磁気センサが搭載される可撓性基板とを備えた電流センサであって、支持体が本体側支持体と蝶番部側支持体とからなり、本体側支持体の外周に沿って第1の当接部が設けられ、蝶番部側支持体の外周に沿って第2の当接部が設けられ、本体側支持体と蝶番部側支持体を開くと、可撓性基板が第1の当接部の一部及び第2の当接部の一部と離間するようになり、本体側支持体と蝶番部側支持体を閉じると、可撓性基板が第1の当接部及び第2の当接部と接触するようになることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電線の位置ずれによる影響を少なくしつつ、外部磁場の影響も少なくできる電流センサを提供すること。
【解決手段】電流センサは、電線に流れる測定電流を測定するために電線の周囲に複数の磁気センサ素子を配置し、複数の磁気センサ素子は、電線の軸方向に垂直な平面上において、電線と前記平面との交点を始点として放射された複数の直線上において、電線からの距離が異なる2つの磁気センサ素子が配設され磁気センサ対をなすとともに、各磁気センサ対において2つの磁気センサ素子の出力値を所定の結合係数を用いて線形結合をし、複数組の線形結合した値を加算して測定電流を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体構成の変更を伴わずに測定範囲を簡単に変更できる電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、略平行に配置され被測定電流を通流する第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)と、第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)を通流する被測定電流からの誘導磁界により出力信号を出力する第1の磁気検知素子(13a)及び第2の磁気検知素子(13b)と、を具備し、第1の導電路(11a)の一端部に接続された第1の電極(15a)と、第2の導電路(11b)の一端部に接続された第2の電極(15b)と、第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)の他端部に接続され第1の導電路(11a)及び第2の導電路(11b)を電気的に接続する第3の電極(15c)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被測定電流が通流する電流線に急激な電圧変動が生じても電流測定精度の低下を抑制可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】被測定電流(I)が通流する電流線(2)の延在方向に対して主表面(12a)が略直交するよう配置された配線基板(12)と、配線基板(12)の主表面(12a)に配置され、当該配置位置における磁場の大きさに略比例する出力を与える出力端子(b、c)及び電流線(2)から出力端子(b、c)への電磁波をシールドするシールド端子(a、d)を有する磁気検出素子(11a、11b)と、を備え、シールド端子(a、d)は、出力端子(b、c)と電流線(2)との間に設けられ固定電位が与えられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定電流が通流する電流線に高周波領域の電圧変動が生じても電流測定精度の低下を抑制可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】第1出力配線(131a、131b)に対し電流線(2)を通流する電流(I)の誘導磁界(H)による第1出力信号を出力する第1磁気検出素子(11a)と、第2出力配線(131c、131d)に対し第1出力信号と略逆相の関係にある第2出力信号を出力する第2磁気検出素子(11b)と、を備え、電流線(2)の電圧変動に起因する第1出力配線(131a、131b)の電圧変動の影響と第2出力配線(131c、131d)の電圧変動の影響とが同等になるように、第1出力配線(131a、131b)の導電パターン(132)へのインピーダンスと第2出力配線(131c、131d)の導電パターン(132)へのインピーダンスとを異ならせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定電流が通流する電流線に高周波領域の電圧変動が生じても電流測定精度の低下を抑制可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】被測定電流が通流する電流線(2)の周囲の第1位置に配置された第1磁気センサ(11a)と、第1位置における被測定電流による誘導磁界の強度より弱い誘導磁界の強度となる第2位置に配置された第2磁気センサ(11b)と、第1磁気センサ(11a)の出力と第2磁気センサ(11b)の出力との差を算出する演算部(12)と、を有し、第1磁気センサ(11a)から演算部(12)の入力端までの信号経路(L1)と電流線(2)との間に形成される寄生容量(C1)と、第2磁気センサ(11b)から演算部(2)の入力端までの信号経路(L2)と電流線(2)との間に形成される寄生容量(C2)と、が略等しくなるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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