説明

株式会社いけうちにより出願された特許

21 - 26 / 26


【課題】噴射後の液膜幅の減少を抑制し、かつ、異物除去が行いやすいスリットノズルを提供する。
【解決手段】横長なボデイ内に、該ボデイの横長方向に沿った流入路14を設け、流入路14に連通する流体導入口13をボデイ外面に設けると共に、流入路14に小径流路17を介して連通する横長なスリット状噴射孔18をボデイの横長方向の端面に沿って設け、スリット状噴射孔18の長さ方向の両端に連続させて、噴射孔18のスリット幅より広くした溝41、42をボデイに設けている。
(もっと読む)


【課題】スリットノズルの噴霧圧力の設定可能範囲を拡げると共に、噴霧異常が発生しないようにする。
【解決手段】横長なボデイの長さ方向の一端面に沿ってスリット状噴射孔23を設けると共に、該ボデイ内に長さ方向に沿って液体流路20と気体流路16を設け、これら液体流路20と気体流路16とをスリット状噴射孔23側で45°〜90°の角度の交差角度θ2で合流させて気液衝突混合部21を設け、気液衝突混合部21とスリット状噴射孔23とを小径流路22で連通し、スリット状噴射孔23のスリット幅は小径流路22の幅以下に設定している。
(もっと読む)


【課題】 洗浄用ノズルとして用いる二流体ノズルから、打力が強い気液混合ミストを噴射する。
【解決手段】 ノズル本体に、気体が供給される主流路と、該主流路に設けられた気液混合部の周面に開口する液体供給路とを備え、該液体供給路より供給される液体を前記主流路を流通する気体に側面衝突で混合させるようにし、気液混合部で混合された気液混合流体を噴射側へと流通する前記主流路の噴射側先端を、平坦面あるいは円弧面とした閉鎖部とすると共に、その内部に、中心の頂点に向かって漸次小径とした軸方向断面が円弧状となるドーム状の主孔を設け、該主孔を前記主流路と連通させて混合流体を流入させ、かつ、噴射側先端の閉鎖部に、外周縁と所要の隙間をあけて直径方向の切り込みを設け、該切り込みは長さ方向の両端より中心に向けて深さ方向に傾斜させ、該切り込みの中央部を前記主孔の先端側と連通させ、該主孔との連通位置を内端として前記噴射側外面に向けてテーパ状に広がるスリット状の前記噴射孔を設けている。
(もっと読む)


【課題】 洗浄用ノズルとして用いる二流体ノズルから、打力が強い気液混合ミストを噴射する。
【解決手段】ノズル本体の軸心線に沿って気体を供給すると共に、該気体に対して外周方向より液体を混合させる混合室を設け、該混合室に噴射室を連通させ、該噴射室の噴射側は、先端面を平坦面あるいは円弧面とした閉鎖部とすると共に、その内部に、中心の頂点に向かって漸次小径とした軸方向断面が円弧状となるドーム状の主孔を設け、該主孔に前記混合室より混合流体を流入させ、かつ、該噴射室の噴射側先端の前記閉鎖部に、外周縁と所要の隙間をあけて直径方向の切り込みを設け、該切り込みは長さ方向の両端より中心に向けて深さ方向に傾斜させ、該切り込みの中央部を前記主孔の先端側と連通させ、該主孔との連通位置を内端として前記噴射側外面に向けてテーパ状に広がるスリット状の前記噴射孔を設けている。
(もっと読む)


【課題】 噴射孔から噴射される透明棒流が白濁流に遷移するまでの距離が長い高圧水流を噴射する一流体ノズルを提供する。
【解決手段】 筒形状のボディの軸線に沿って設けた流路の噴射側に閉鎖部を備え、該閉鎖部に穿設された噴射孔より棒流を噴射させる一流体ノズルであって、前記噴射孔の中心を中心軸線とする前記流路を囲む内周面を、前記閉鎖部に向けて流路断面を漸次縮径するテーパ状とし、該テーパ角度を1°以上30°以下とし、かつ、前記閉鎖部の流入側端面と前記噴射孔の内周面との境界となるエッジ部は、80°以上90°以下のシャープエッジとし、前記噴射孔から噴射される棒流の径を、該噴射孔から少なくとも150mm以上の位置までは前記噴射孔の径以下に保持される設定としている。
(もっと読む)


【課題】噴霧の通過効率が高く且つ霧足も長くなるように粗大水滴を除去する。
【解決手段】ミストを噴射するノズル30の先端から噴霧方向を閉断面で囲む筒カバー14を設け、筒カバー14は、ノズル先端を包囲する小径筒部11と、小径筒部11の下流に連続する大径筒部12と、大径筒部12の下流に形成された開口である噴霧出口21とを備え、大径筒部12は、小径筒部11に連続する拡径筒部15と、拡径筒部15の下流に設けられた縮径筒部17とを備え、大径筒部12の内部流路には、大径筒部12の内面と間隔をあけた状態で流路規制用の流路規制体13を配置している。
(もっと読む)


21 - 26 / 26