説明

株式会社いけうちにより出願された特許

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【課題】冷却用ノズルからの噴霧時期を好適な範囲とする。
【解決手段】ノズルからの冷却用噴霧時期を、気温閾値と、乾球温度と湿球温度との温度差閾値とを基準として制御し、設定した気温閾値以上および温度差閾値以上でノズルを噴霧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体供給量を低減させながら霧を大量に発生させるノズルを提供する。
【解決手段】少なくとも3つの第一、第二、第三噴口(3、4、5)を備え、第一噴口(3)はノズル中心線上に配置すると共に、第二噴口(4)と第三噴口(5)は第一噴口(3)を挟んで配置し、第二噴口と第三噴口は、前記第一噴口の中心線の噴射側延長線上で、該第二、第三噴口の中心線の延長線が噴射側に向けて傾斜した状態で衝突するように配置し、前記第一、第二、第三噴口からそれぞれ噴射する3流体を一つの衝突点(P)で衝突させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】開弁時に所要圧の流体を瞬時に流通可能とするチェックバルブを提供する。
【解決手段】中空部を流体流路とするスリーブの内周面から突設した弁座部で流入側流路と流出側流路とを区画し、前記流出側流路にスプリングで前記弁座部に向けて付勢される止水弁を配置し、前記止水弁と前記弁座部との間に流入側の第1シール部と、流出側の第2シール部を設け、前記第1シール部は前記流入側流路に連通する弁座部の中央穴の周縁と前記止水弁の先端側外面に設ける一方、前記第2シール部は前記止水弁の外周面と前記弁座部の外周側内面との間に設けており、前記流体流入時には前記第1シール部が開いた後に前記第2シール部が開く一方、止水時には前記第1シール部が閉じた後に第2シール部が閉じる2段階の開閉機構を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細長い噴射孔をもつノズルにおいて、打力の均等化を図る。
【解決手段】ノズル本体の中心軸線に沿って、一端の流入口より他端の噴射孔に向けて流路を設け、該流路の噴射側先端を円弧状とした主孔とし、噴射側先端の平坦面に直径方向の切り込みを設け、該切り込みは直径方向の両端より中心に向けて深さ方向に傾斜させ、該切り込みの中央部を前記主孔の先端と連通させ、前記切り込み方向が長いと共に直交方向の幅が狭い細長い噴射孔を設け、前記主孔への流入部にオリフィスを設け、前記噴射孔の幅(W1)に対する前記オリフィスの流路幅(W2)の比を、W1:W2=1:1〜1:3の範囲に設定し、前記噴射孔に達する流路の幅は、前記オリフィスで狭めた後に前記主孔で広げ、前記噴射孔で狭くしている。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイラインド現象が発生している地域の大空間を降温化する。
【解決手段】ヒートアイランド対策用の三次元地域冷却システムであって、既存の建造物の屋上あるいは/および該建造物の外壁面に、該建造物から外方に向けて噴霧する複数のノズルを配置し、気温25〜40℃、湿度30〜70%、風速1m/秒以下の大気中において、前記ノズルから噴霧する液滴が完全に蒸発するに要する前記大気中での滞留時間を0.6秒以上の予め規定した設定範囲内としている。また、風速および風向に応じて噴霧の停止および噴霧方向の制御を行っている。 (もっと読む)


【課題】金型型面への離型剤噴霧に適した薄型で簡単な構成のスプレーヘッダーを提供する。
【解決手段】箱型の外壁と、前記外壁に囲まれた内部空間を上下に仕切って液体充填室と気体充填室と分ける気液仕切壁と、前記記液体充填室に液体を供給する液体供給管と、前記気体充填室に気体を供給する気体供給管と、前記外壁の上下壁のいずれか一方又は両方から、前記気液仕切壁を貫通して形成された複数のノズル取付穴と、前記ノズル取付穴に取り付けられ、前記液体充填室に開口する液体流入口と前記気体充填室に開口する気体流入口とを有し、この液体流入口と気体流入口から夫々流入した気体と液体を前記上下壁のいずれか一方又は両方の側から気液混合して噴射する二流体ノズルとを備える。 (もっと読む)


【課題】噴射圧力が高圧なノズルを樹脂成形で安価に供給する。
【解決手段】樹脂成形品からなる本体と、該本体の設けられた噴口を囲む内壁面に固定されるセラミック製のノズルチップを備え、該ノズルチップは前記本体の噴口と連通する噴射穴を中央部に備え、該ノズルチップの噴射穴から前記本体の噴口を通して流体を噴射する構成としている。前記ノズルチップは本体にモールド固定している。 (もっと読む)


【課題】除電装置から離れた帯電体に対しても確実に除電を行えるようにする。
【解決手段】水を微粒化させて帯電体に向けて噴霧するノズルと、前記ノズルから噴霧する水をアース接続する手段と、前記ノズルと帯電体の間に配置されると共に、電源に接続された導電性材からなる電極を備え、前記ノズルから噴霧される微粒水滴を前記電極の極性と逆極性に誘導帯電させた前記微粒水滴の蒸発に伴い生成されるイオンで、前記帯電体の電荷を中和させて除電できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】液体と気体を外部混合させる二流体ノズルを改良する。
【解決手段】中心軸線を同一とする外筒と内筒とからなる二重筒を備え、前記内筒の中空部を液体流路とすると共に内筒と外筒の間を環状の気体流路とし、前記気体流路は、前記外筒の噴射側内面に前記中心軸線に向けて傾斜させて設けた第1テーパ面と、前記内筒の噴射側外面に前記中心軸線に向けて傾斜させて設けた第2テーパ面により挟まれ、噴口に向けて断面積を増大させた噴射側気体流路と、前記噴射側気体流路に達する直前に設けられ、前記中心軸線と平行とした前記外筒の内面と内筒の外面とで挟まれ、前記噴射側気体流路の断面積よりも小とされたオリフィス流路と、前記オリフィス流路の上流側の気体流路に設けられた旋回手段で旋回流とされる旋回流路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に広い噴射角度をもつノズルにおいて、直交方向の幅方向の噴射角度も広げると共に幅方向の噴霧量の均等化を図る。
【解決手段】ノズル本体の中心軸線に沿って、一端の流入口より他端の噴射側に向けて流入路を設け、該流入路の噴射側先端にノズル本体の中心から幅方向の両側に、先端を円弧状とした一対の主孔を設ける一方、前記ノズル本体の噴射側の平坦状の頂面に、前記幅方向と直交方向で且つノズル本体の中心を通る直径方向の広幅の切込溝を設け、該切込溝は長さ方向の両端より中心に向けて深さ方向に傾斜させ、前記一対の主孔と連通させて、幅方向に近接する一対の噴射孔を設け、かつ、前記切込溝の幅方向の両側壁を前記頂面に向けて近接する方向に傾斜させ、該切込溝の幅方向断面を台形状としている。 (もっと読む)


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