説明

株式会社日進製作所により出願された特許

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【課題】製造が容易で精度の高い測定を可能にするエアマイクロメータの測定ヘッドを提供する。
【解決手段】被測定孔に挿入される測定子17の内部に、軸方向に沿って延びる複数の縦通路T1〜T3と、測定子17の軸方向の複数箇所A〜Cにおいて径方向に沿って延びるとともに前記各縦通路T1〜T3に連通し、測定子17の外面で開口する複数の横通路Y1〜Y3と、が形成されているエアマイクロメータの測定ヘッド13であって、測定子17が、同心状に径方向に重合された複数の管P1〜P3からなり、縦通路T1〜T3が、径方向の最内側の管P1の中心と、互いに重合する管P1〜P3の間とに形成される。 (もっと読む)


【課題】装置の構造や制御の簡素化が可能であり、浮遊体の操縦や姿勢制御も容易で効率よく動力を生成することができる動力生成装置を提供する。
【解決手段】動力生成装置は、風力によって空中を浮遊する浮遊体11と、浮遊体11に一端側が接続される少なくとも2本の索条17,18と、索条17,18の他端側に接続され、かつ回転することによって動力を生成する回転体23,24と、2本の索条17,18を長さ方向に相対移動させて浮遊体11が風から受ける力を制御し、索条17,18の張力を調整する張力調整手段12と、を備える。張力調整手段12は、回転体23,24の一部の回転範囲R1においては索条17,18の張力によって回転体23,24を回転させるべく索条17,18の張力を増大させ、回転体23,24の他の回転範囲R2においては回転体23,24を慣性力によって回転させるべく索条17,18の張力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】回転抵抗の低減、及び、部品数の削減が可能となる回転体及びロッカーアームを提供する。
【解決手段】ローラ軸4を有しているロッカーアーム本体2と、ローラ軸4の中心線C回りに回転する回転体7とを備えている。回転体7は、ローラ軸4にすべり接触する径方向内側のすべり軸受部12と、このすべり軸受部12と一体回転する径方向外側のローラ本体部11とを有している。すべり軸受部12の内周面13に、回転体7が回転した際に、すべり軸受部12の内周面13とローラ軸4の外周面9との間で潤滑油による動圧を生じさせるラジアル動圧発生溝15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】加工コストを抑制して、安定した加工精度を得る。
【解決手段】孔の開口部に形成された末広がり面を仕上げ加工するための仕上げ加工装置であって、孔の壁面を仕上げ加工するための研磨部1と、該研磨部1を孔の軸線に沿った回転軸線Pを中心として回転させながら該回転軸線Pに沿って移動させる駆動部3とを備える。研磨部1は、回転軸線Pに対する拡がり角度の大きい状態と拡がり角度の小さい状態との間で姿勢変化可能に設けられている。孔への進入量が小さいときには、末広がり面における手前側の部分に研磨部1が当接するように、研磨部1は拡がり角度の大きい状態となる。孔への進入量が大きいときには、末広がり面における奥側の部分に研磨部1が当接するように、研磨部1は拡がり角度の小さい状態となる。 (もっと読む)


【課題】エアマイクロメータの測定ヘッドにおいて、部品の交換が可能でありながら、精度の高い測定を可能とさせる。
【解決手段】エアの流入口21が形成されているリング状の外側部材2と、この外側部材2の内周側に取り付けられているリング状の内側部材3とを備えている。内側部材3の内周には、被測定物Wを取り囲んで案内するガイド面、及び、流入口21に流入したエアを被測定物Wに噴射するノズル口31が形成されている。内側部材3と外側部材2とは締まり嵌めの状態にあり、内側部材3は、単一の部材として製造されており、当該単一の部材に、ノズル口31とガイド面とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】砥石によるツール側の早期摩耗を抑制することができる構造を有しながら、コストダウンを可能とする。
【解決手段】工作機械のツールに装着される砥石1は、砥石台部4と、砥粒を含み砥石台部4と一体化されワークに接触する砥粒部3と、この砥粒部の外周の少なくとも一部を覆い外面6が前記ツールに装着される装着面となる被覆部5とを備えている。被覆部5と砥石台部4とは焼結により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】安全且つ簡単な構造であって、水分の多い雪でもしっかりと掻き取って飛ばすことのできる除雪機を提供する。
【解決手段】駆動部であるモータ2によって駆動されて水平方向の軸線回りに回転して除雪する回転体3を備えた除雪機であって、回転体3の回転方向はその前側において上から下へと向かう方向であり、該回転体3で掻かれた雪を回転体3の回転に沿って回転体3の後方から上方へと案内するフード20が設けられ、回転体3の外周面には、その軸線回りに螺旋を描くようにブラシ50が配置されている。 (もっと読む)


【課題】砥石部の径方向への拡幅振動により、ワークの被加工穴内径面についての高い加工能率化を実現することができる内径面加工技術を提供する。
【解決手段】ツール本体30と、このツール本体30の一部に設けられ、軸方向振動により径方向へ拡幅振動する構造を有する砥石加工部31と、ツール本体30に軸方向振動を与える超音波振動子32とを備えてなり、超音波振動子32によりツール本体30に軸方向振動が与えられると、この軸方向振動により砥石加工部31が径方向へ拡幅振動して、ワークの被加工穴内径面に対して径方向振動を伴った加工を行う。これにより、ホーニング加工等の内径面加工における加工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】工具電極が放電によって消耗しても、工具電極を人手によって調整することなく、放電痕による微細凹部を安定して形成することできる放電加工技術を提供する。
【解決手段】工具電極16の相対的移動は、工具電極16を回転させて、振れ回り運動あるいは遠心力による旋回運動を生じさせて、工具電極16の先端部16aを工作物2に対して周回させながら、工作物2と工具電極16との間に放電パルスを所定間隔で印加する。 (もっと読む)


【課題】完成幅寸法が小さいながらも、ピポット受け部の寸法精度が低下するのを防ぐ。
【解決手段】左右の側壁5,6の外面間寸法W1が完成幅寸法W2よりも大きくなるように、左右方向の中央部にピポット受け部7が形成されている板部材の左右両側それぞれを折り曲げ加工して中間品10を作製する。その後、中間品10を左右外側から圧縮して左右の側壁5,6の外面間寸法を完成幅寸法W2とする。 (もっと読む)


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