説明

三菱マテリアルテクノ株式会社により出願された特許

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【課題】 多角形状の被研磨部面を備えた被研磨部材を、外周部が損傷する恐れがなく研磨することができ、かつ、格子状の研磨溝を備えた研磨パットと同等の研磨効率を維持できる研磨パットの提供を目的とする。また、この研磨パットを使用した研磨機の提供を目的とする。
【解決手段】 上記被研磨面との接触表面に格子溝(11)を備え、かつ、当該格子溝を構成する各々のライン溝が曲線により構成した研磨パット(10)とした。また、平板状の被研磨部材(w)が載置される研磨定盤(1)と、この研磨定盤に対向して配置され、上記被研磨部材を上記研磨定盤側に押圧可能な加圧定盤(2)とを備え、かつ、少なくとも研磨定盤の表面に上記研磨パットが貼設された研磨機とした。 (もっと読む)


【課題】 研磨ムラ、吸引跡を形成せずに研磨、搬送することができ、かつ、作業性にも優れた研磨機の提供を目的とする。
【解決手段】 表面に設けられた研磨パット(10)上に平版状の被研磨部材(w)が載置される研磨定盤(1)と、この研磨定盤に対向して配置される加圧定盤(2)とを備えた研磨機とした。また、この加圧定盤を、被研磨部材の外周部に直接当接して、研磨パット上に支持する軟質材(4)が設けられた本体と、この本体に備えられ、加圧流体によって被研磨部材を研磨パット側に押圧する加圧手段と、本体又は軟質材に固定され、被研磨部材の側部から当該被研磨部材と本体との相対変位を制限するテンプレート(7)とにより構成し、加圧手段による加圧流体を直接被研磨部材に噴出させるとともに、研磨定盤と加圧定盤とを相対的に面内移動させることにより、被研磨部材を研磨する研磨機とした。 (もっと読む)


【課題】 外周部が過研磨にならず、よって被研磨部材の全面を製品として使用することが可能となる研磨機の提供を目的とする。
【解決手段】 表面に設けられた研磨パット(10)上に平板状の被研磨部材wが載置される研磨定盤(1)と、この研磨定盤に対向して配置される加圧定盤(2)とを備えてなり、かつ、上記加圧定盤は、上記研磨パット対向面に凹部(S2)が形成された本体(3)と、この本体に備えられ、上記凹部に加圧流体を供給する加圧手段(35)と、この凹部の上記研磨パット側の開口を覆う可撓性を有するシール材(5)と、上記本体又はシール材に固定され、上記被研磨部材wの側部から当該被研磨部材wと上記本体との相対変位を制限するテンプレート(7)とを有し、上記凹部の側壁(37)が上記被研磨部材wに臨む位置の外方に設けられた研磨機とした。 (もっと読む)


【課題】 複雑な設備を要することなく、各種の缶に対して、万一水滴が残存している場合においても、印字不良を生じることなく所望量の情報を確実に印字することができる缶の底面への印字方法を提供する。
【解決手段】 底部が塞がれた筒状の缶1の底面2を気体によって水滴除去した後に、当該底面2に印字する方法であって、缶1の軸線Xを鉛直線に対して45〜90°の範囲傾斜させた状態で、底面2に印字することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水分量のバラツキが小さい被乾燥物を安定して排出することができる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 両端に側壁が設けられた筒状体13を有する固定体と、筒状体13の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して固定体に回転自在に挿通される回転軸とを備え、筒状体13内の被乾燥物中の水分量を検知する温度検出センサ15を有し、温度検出センサ15による被乾燥物の水分量の検知結果に応じて温度検出センサ15以降の被乾燥物の滞留時間を調整する滞留時間調整手段5を備え、筒状体13内に供給された被乾燥物を、固定体に設けられた被乾燥物排出部4に向けて回転体の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 被搬送物をその自重を利用して無動力で降下搬送するに際して、経時的に降下速度が過度に上昇することを抑えて、円滑な降下搬送を行うことが可能となる無動力降下搬送装置を提供する。
【解決手段】 供給位置1の上方および排出位置2の下方に、それぞれ回転自在に配設された円板部材4a、4bと、これら円板部材間に走行自在に巻回された無端部材5と、この無端部材5に固定されて被搬送物Wが載置される載荷台6と、無端部材に一端部8aが固定されて他端部8bが被搬送物の降下に伴って上昇する線状体8と、この線状体8の他端部8bの上昇に伴って他端部8bに漸次荷重を加えるとともに、他端部8bの降下に伴って漸次上記荷重を減ずる付加荷重手段10とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 供給された被乾燥物が塊となって攪拌羽根に付着することを防止し、被乾燥物の乾燥効率を向上させた乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 両端に側壁が設けられた筒状体13を有する固定体2と、筒状体13の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して固定体2に回転自在に挿通される回転軸3とを備え、固定体2が、攪拌羽根22Aと側壁11との間に、筒状体13の内周面から突出する固定板14が設けられ、筒状体13内に供給された被乾燥物を、前記回転体3の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 多数の搬送路が必要となる工場においても省スペース化を図ることができ、かつワークの安定的な搬送を実現することができる複線式エアフロー搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送面3に形成された複数のエア噴出口6a、6bから搬送方向A、Bの下流側に向けて斜め上方に噴出するエアにより、ワークWを搬送する複数の搬送路を有する複線式エアフロー搬送装置であって、ワークWの搬送方向に延在する筒体1の内部に、エアが供給されるプレナム室Pが形成され、筒体の天板1a上面が搬送面3とされるとともに、この搬送面3に、プレナム室に連通する複数のエア噴出口6a、6bが搬送方向に沿って形成され、これら複数のエア噴出口によって構成されるエア噴出口群4、5が天板1aの幅方向に複数列配置されることにより、エア噴出口群4、5に沿って上記複数の搬送路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピンホールを確実に検出する。
【解決手段】 缶体50の外面を支持する支持部11と、缶体50にその外側から光を照射する光源12と、缶体50の内側に漏れ出た光を検出する検出部とが備えられ、支持部11は、光透過性材料により板状に形成されるとともに、その外縁部に、缶体50の外面に沿うような周面を有し、かつその外側および両端面11g、11hに開口するポケット部11aが形成され、該ポケット部11aの周面により、支持部11の両端面11g、11hに直交する方向に缶体50の缶軸が延びるように、缶体50がその外面側から支持される構成とされた缶体の検査装置10であって、支持部11には、ポケット部11aの周面と対向する位置に、当該支持部11の外側からその内側に向けて入射した光をポケット部11aの周面に向けて反射させる反射面11b、11c、11dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 大きな被研磨体に対しても確実に持上げ可能な研磨機及び被研磨体の研磨方法を提供する。
【解決手段】 回転軸1aの軸線回りに回転可能に支持された下定盤1と、下定盤1の対向に可動軸3aの軸線回りに回転可能に支持された上定盤3とが設けられ、下定盤1は、その上面1cに研磨布2が固着されているとともに研磨液を供給するための研磨液供給孔1dが形成され、上定盤3は、被研磨体4を固定して研磨布2に押圧可能とされている研磨機Aにおいて、下定盤1に、研磨された被研磨体4の持上げ時に被研磨体4を研磨布2から分離するための圧力流体が吐出される流体吐出孔1eを備える。 (もっと読む)


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