説明

光生アルミニューム工業株式会社により出願された特許

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【課題】相手の身体を包み込むアーム体と、簡便なアーム体の開閉機構を備えたサスマタを提供する。
【解決手段】サスマタは、アーム体30と、そのアーム体30に連結されている操作棒3からなる。この操作棒3は円筒状の握体1に内装されていて往復動可能である。アーム体30は操作棒3を中心に左右対称に構成されていて、固定体4、連結体5及び半環状体7等で構成されて開閉動作する。ロック、アンロック機構10の握体1には、プレート2が右半環状体7に当接可能に取り付けてある。アーム体30は固定体4(操作棒3)が復動することによって、右半環状体7がプレート2に当接して、アーム体30を閉状態にし、往動することによって、開状態になる。操作棒3の往復動で開閉するアーム体30を、固定体4と連結体5と中間体6と半環状体7で構成してある。 (もっと読む)


【課題】 穴の内周面に簡便かつ迅速にライニングを行う方法を提供する。
【解決手段】 円形の断面を有する穴が形成された母材12のその穴の内周面に、円筒形状をなすライニング材14をライニングする方法であって、母材の穴の内周面とライニング材との間に間隔を設けるようにしてそれら母材およびライニング材をセットし、その間隔内に円筒形状をなすインサート材が挿入された状態で、そのインサート材と母材およびライニング材とを相対回転させ、発生する摩擦熱を利用して、インサート材を介して母材の穴の内周面とライニング材の外周面との接合を行う。このライニング方法は、アルミニウム合金製の本体に形成されたボアの内周面への鉄合金製のライナのライニングに、適用できる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張を低く抑え、寸法精度が高く、崩壊時に鋳造合金が腐食するのを防止した鋳造用コアの提供を目的とする。
【解決手段】塩化ナトリウム:20〜50質量%、残部が塩化バリウムと1質量%以下の不純物からなる混合塩に、0.5〜50体積%となるよう前記混合塩の熔融塩に溶解しない硬質粒子(アルミナを除く)を添加した原材料を用いて、熔融鋳造によって成型して得られることを特徴とする (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、かつ緻密性が高い製品を得ることができる加圧鋳造方法を提供する。
【解決手段】固定金型、可動金型及び溶湯加圧用の入れ子金型により形成される金型キャビティ内に溶湯流入口を介して溶湯を充填する工程と、金型キャビティ内に溶湯を充填する工程中に入れ子金型を金型キャビティの容量を増加させる方向に所定距離だけ引き戻す工程と、金型キャビティ内に溶湯が充填された後、溶湯流入口を閉塞する工程と、入れ子金型を前進させて金型キャビティ内に充填された溶湯を加圧する工程とを繰り返して連続鋳造を行う際に、素形材の入れ子金型による加圧箇所が所定の寸法範囲内となるように入れ子金型を引き戻す所定距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接時に接合部の外面にバリが発生せず、簡単な圧力制御によって、接合部以外の部位と同等以上の高い接合強度が得られる、摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】少なくとも中空パイプ状の圧接部10を有する接合部材と、少なくとも中実棒状の圧接部20を有する接合部材との圧接部同士を突き合わせた状態で、互いに相対回転させながら押圧し、その摩擦熱により圧接部が軟化塑性変形ないし液相化することによって圧接させる摩擦圧接方法であって、パイプ状圧接部10と棒状圧接部20とは、該パイプ状圧接部10及び棒状圧接部20の外径より僅かに大きい内径で両端が開口する収容空間31を有する治具30の、収容空間31内において突き合わされて相対的に回転されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイプ部材の接合に適した接合方法であって、外面にバリを発生させない接合方法を得る。またパイプ断面視における相対的位置関係の精度を要する場合に、高精度の位置決め停止制御を行う必要のない接合方法を得る。
【解決手段】パイプ11とパイプ21、パイプ14と板材24、パイプ12とブロック22をそれぞれ位置決めして保持する。パイプ断面視における相対的位置関係の精度を要する場合には任意の位置に位置決めして保持する。接合部4a、4b、4c付近に接合材3、5、22aをセットして、回転工具1を押し付けて加圧した状態を維持しながら回転させる。接合材3、5、22aが摩擦熱によって軟化し塑性変形した後に、一部が回転工具の挿入部1aとパイプ11、21、14、12との間の空間の部分を適宜充填するまで回転させて摩擦圧接した後に回転工具1を抜き取る加工方法とする。 (もっと読む)


【課題】溶湯へのガスの巻き込みが発生しないように溶湯の鋳込速度を制御しつつ、全体としては高速に鋳込むことを可能とした竪型鋳造装置を提供すること。
【解決手段】金型キャビティ10を形成することができる下側の固定金型1及び上側の可動金型2と、金型キャビティ10内へ溶湯を下方から鋳込みストーク43を通じて供給充填する手段であって、装置本体と装脱着することができる1回の鋳込みに必要な溶湯を収容可能な容量の加圧注湯鍋7を有した鋳込手段と、固定金型1に形成された、鋳込みストーク43と連通する溶湯流入ゲート11と、溶湯流入ゲート11を塞ぐ閉塞手段13とを備えた装置であって、鋳込み手段が、加圧注湯鍋7へ加圧ガスを導入するための、ガスシリンダー27及びピストン28を有した加圧ガス導入手段を備え、ピストン速度を制御することにより、溶湯の金型キャビティ10内への充填速度を制御するよう構成された竪型鋳造装置である。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティ内への機外からのガスの流入を防止して、ガスの巻き込みのない鋳造品を確実に鋳造することのできる竪型鋳造装置及び該竪型鋳造装置を用いる竪型鋳造方法を提供すること。
【解決手段】金型キャビティ10を形成することができる下側の固定金型1及び上側の可動金型2、固定金型1に形成された溶湯流入ゲート11を塞ぐ閉塞手段13、並びに閉塞された金型キャビティ10内の溶湯を加圧する加圧手段14,20を有する装置本体と、前記金型キャビティ10内へ溶湯を下方から供給充填する鋳込手段7とを備えた竪型鋳造装置であって、固定金型1及び可動金型2の境界部に、金型キャビティ10を包囲する、金型キャビティ10に連通した周囲ガス通路22aが設けられると共に、周囲ガス通路22a内のガスを真空吸引する真空吸引機構が設けられている竪型鋳造装置やこれを用いた鋳造方法である。 (もっと読む)


【課題】軽金属を溶解する際に、回収したアルミホイールと廃タイヤとを資源として有効に活用し、化石燃料をなるべく使用せずに廃タイヤを熱源とする高効率な軽金属溶解設備を提供する。
【解決手段】アルミ合金溶解設備1はタイヤを乾留して乾留ガスを発生させる乾留ガス化炉3とアルミ合金溶解炉2とを設け、乾留ガス化炉に廃タイヤを投入し、空気を十分与えずに焼いて乾留ガスを発生させ、乾留ガスをアルミ合金溶解炉に送る乾留ガス煙道12の途中で空気を吹き込み、乾留ガスと空気とを燃焼予備室22内で混合させて、溶解炉本体内21で燃焼させる。そして、火炎の半燃焼帯が燃焼予備室の中に、燃焼帯が溶解炉本体の中に収まるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、湯温の低下による湯廻り不良や、金型内の空気やガスが溜まりやすく引け巣やブローホールなどの鋳巣を発生させる問題をなくし、製品の薄肉化、複雑化、大型化など適切に対応可能な鋳造機及び鋳造方法を提供することにある。
また、作業者が無理な体勢で作業しなければならない問題をなくし、金型の設計や溶湯の流し込み工程の設計の自由度を有する鋳造機及び鋳造方法を提供することにある。
【解決手段】 型締機構2と、型締機構2を回転させる回転機構3と、型締機構2を傾動させる竪傾動機構4を有する3次元鋳造機1とする。
また、型締めした状態の金型8を、傾動方向4aに竪傾動させた後に又は竪傾動させつつ、さらに、右回転方向3aや左回転方向3bに回転させつつ、金型8のキャビティ内へ溶湯を流し込む3次元鋳造方法とする。 (もっと読む)


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