説明

長谷川眼鏡株式会社により出願された特許

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【課題】テンプルの交換を容易にし、しかも使用時にはぐらつかずにしっかり固定する事。
【解決手段】前端部に丁番部(21)を有し、後方に該丁番部に連設される挿入用固定片(22)と弾性挟持片(24)との二股状部が設けられた連結回動部品(20)と、合口部(12)から後方に向かい前記連結回動部品の挿入用固定片が挿入されるメクラ穴(14)が設けられた嵌合部(13)を有するテンプル(10)とを有し、前記連結回動部品の弾性挟持片と挿入用固定片によりテンプル嵌合部のメクラ穴の少なくとも一壁面を挟持する様にした。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製フロントフレームへの丁番の組み付けを簡単にし、正確に組み付けの精度を出せるようにする事。
【解決手段】 後端部に丁番部(20)を有し、前端部には、その先端部に開口部(31)を有するスリット(32)を有し、前端部表面に少なくとも一箇所以上の戻り止め爪(34)を有する板状弾性体とそれに連設する嵌合用の溝(35)と留め板(36)とを有し、そして前記後端部と前端部を連結する中間部とからなる弾性嵌め込み丁番片を採り入れると共に、更に、樹脂製フロントフレーム(50)の左右の外側端部それぞれに形成された少なくとも一方が開口された穴部(53)と、該穴部から連設された戻り止め凹部(54)と、そして、前記穴部入口から裏面に連設された上下の嵌合用突起部となる壁部により囲まれたスロットとに、前記弾性嵌め込み丁番片の前端部を嵌め込んだ取り付け構造の提供。 (もっと読む)


【課題】眼鏡を使用している場合は外れ難く、テンプルの組立て又は着脱の際はワンタッチで簡単に脱着出来る様にし、且つ、テンプルの交換も容易にする事。
【解決手段】上下表面の一方の面に座ぐり凹部(15)が設けられた雌コマ部(10)と、その雌コマ部の二枚コマの間に嵌合されるテンプルピース端部(31)の雄コマ部(20)とは、前記雌コマ部凹部に嵌合される磁石部材からなる頭部を有する押しピン形状体(40)のピン部(42)を回動軸として、回動可能に連結され、前記磁石頭部(41)は雌コマ部又は雄コマ部に直接又は間接的に磁着されるようにされ、そして、別体の磁石又は磁性体(G)により押しピン形状体(40)が取り外せる様なヒンジ部の構造にした。 (もっと読む)


【課題】射出成型による樹脂テンプルの耳掛け部にソフトな表面を一体的に設け、曲げ加工しても剥離等無く使用出来るようにする事。
【解決手段】第一の樹脂である微結晶性ポリアミド樹脂から形成された眼鏡テンプル基材(11)の表面適宜箇所部分に第二の樹脂である熱可塑性ポリウレタンエラストマー樹脂(12)を溶融接着させて形成し、少なくとも耳掛け部の折り曲げられる部分に曲げ姿勢維持用の芯金(13)を埋設し、テンプル(10)を作った。 (もっと読む)


【課題】 跳ね上げ式眼鏡の跳ね上げ構造部を簡単な構造で軽くし、スッキリしたデザインに仕上げること。
【解決手段】 左右両後端部に各々テンプル(T)を有し前面中間部(30)にブリッジ(31)を有するフロントフレーム(20)と、少なくとも一枚以上のレンズ(L)を抱持し中間部に少なくとも二箇所以上の回動停止部(41,42)を各々有する対の軸受け用穴部(50)が設けられた回動ブリッジ(60)を有するレンズフレーム(11)とが、前部(71)が前記フロントフレームのブリッジ裏面側(32)に固着され、後部(72)が前記レンズフレームの回動ブリッジの軸受け用穴部(50)に挿入され跳ね上げ用弾性回動軸となる対の両自由端部(73)を有する様に形成された弾性連結小片(70)を介し相互に連結され、そして、前記レンズフレームが前方から上方に向かい跳ね上げ可能な眼鏡の提供。 (もっと読む)


【課題】 金属アレルギー等の肌荒れを防止するとともに、全体の重量を軽くして鼻や耳等に圧迫による痛みが生じるのを防止する。
【解決手段】 超弾性樹脂からなる基材3と、基材3の表面の少なくとも一部に積層されて、基材3の表面の少なくとも一部を遮蔽する塗装層4とによってメガネフレーム用部品1を構成し、このメガネフレーム用部品1をテンプルとしてメガネフレームを構成する。耳に接触するテンプルの部分は、基材3の表面に塗装層4を積層したものであるので、テンプルに接触する耳の部分に金属アレルギー等の肌荒れを起こす心配はない。テンプルを構成する基材3は、超弾性樹脂から形成されているので、細くしても従来の樹脂製のテンプルと同様の強度が得られ、メガネフレーム全体の重量を軽くすることができ、鼻や耳に圧迫による痛みが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 形状可変性能を有する合成樹脂成形体の製造方法およびそれによる成型体を提供する。
【解決手段】 ポリアミド系熱可塑性樹脂粉にTi粉または酸化Ti粉の粉末を混入してなる原料により成形ペレットを作成する工程と、該成形ペレットをポリアミド系熱可塑性樹脂成形母材に10〜20vol%混入して成形原料とする工程と、該成形原料を80℃、4〜12hrs加熱乾燥する工程と、該加熱乾燥後直ちに成形温度260〜290℃、金型温度80〜120℃にて成形体の成形をする工程とを備えたことを特徴とする形状可変性能を有する合成樹脂成形体の製造方法、およびそれによる眼鏡フレーム、身体障害者用スプーンまたは製靴用型。 (もっと読む)


【課題】樹脂製止着部品を使用したツーポイントメガネにおける、止着部の破損事故の防止。
【解決手段】樹脂製ヨロイ部品及び/又は樹脂製ブリッジ部品のレンズ止着部裏面部分に金属製のパイプナットの前端部が抜けない様に埋設され、該金属製のパイプナット後端部はレンズ表面穴から嵌入され、そして、レンズ裏面穴から金属製のネジにて、該金属製パイプナットとレンズとがネジ止めされ、該樹脂製ヨロイ部品及び/又は樹脂製ブリッジ部品と該レンズとが止着固定された事を特徴とする、ツーポイントメガネの止着構造及びその構造を使用したツーポイントメガネを提供する事により解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 両レンズを連結部材によって直接ネジ止め連結し、レンズの外側にはヨロイをネジ止めし、そして該ヨロイには蝶番を介してツルを折り畳み出来るように取付けした縁なしメガネにおいて、レンズ面との間にワッシャと介在しなくても、またレンズ穴にブシュを嵌めなくても、レンズ割れやネジの緩みを生じない縁なしメガネの提供。
【解決手段】 連結部材2及びヨロイ3には止着片7を形成してレンズ1とネジ止めし、レンズ穴6にはブシュを嵌めることなく樹脂製のネジ8を使用して締め付けし、しかもこのネジ8の材質は弾力性に優れた樹脂材を使用している。 (もっと読む)


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