説明

株式会社八木熊により出願された特許

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【課題】土台用スペーサに要求される剛性及び強度を満足させながら、より多くの通気量を確保するようにする。
【解決手段】長尺板状の土台用スペーサ10Aであって、その長手方向に所定間隔を隔てて並んで配列されるとともにその底面が基礎20の上に載置可能な複数の隔壁部12と、これらの隔壁部12の上端部同士をその配列方向に連結する連結部14とを備えている。上記連結部14の縁からは上記隔壁部12の上記配列方向と直交する方向の端部の少なくとも一方が外側に突出している。各隔壁部12同士の間には、平面視で連結部14と重なり合わない位置に、隣接する隔壁部12同士を上下方向において連結部14と反対側で相互連結する補助連結部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 プランター内の水温などの不要な上昇を防止して、かつ、容器内の高精度な水位調節が可能で水位を均等に保つことができ、しかも、土壌や水を収容した重量な状態であっても、簡単に移動することができる栽培用プランターを提供すること。
【解決手段】 容器本体1における壁面12の上部側面には、給排水可能な上部開孔13が複数形成されており、かつ、底板11近傍レベルにおける壁面12の下部側面には、底排水孔14が形成されている一方、
パイプ部材2の開口端部21が上向きにした状態で固定され、かつ、この開口端部21のレベルを昇降調節自在に構成されており、前記容器本体1の底板11の裏面には、支持脚部材として、回転自在な車輪32を備えたキャスター部材3が複数配設されており、このキャスター部材3の上部基端側が前記底板11に連結され、かつ、この連結部にはアジャスタ機構31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で組立てに容易に用いることができ、バリケードにおけるクランプ挟持の過圧による破損を効果的に防止することができる樹脂製バリケードパイプの端部補強部材を提供すること。
【解決手段】 バリケード支持脚Aに配設されるクランプCによって端部21が挟持される円筒状の樹脂製パイプ2の端部21を補強するための部材であって、
筒状の本体部1の外周面をテーパ形状に成形する一方、外周面の表面には軸方向に亙る突条11を形成し、前記本体部1の小径端部12を前記樹脂製パイプ2の端部21における開口部21aに挿入して突条11を当該パイプ2の内周面22に緊嵌させることにより二重構造を構成可能にするという技術的手段を採用したことによって、樹脂製バリケードパイプの端部補強部材を完成させた。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースに応じて、要に臨んで設置方向を適宜選択して使用することができるとともに、必要に応じて、内部の清掃を容易にして、かつ、複数個を連結して貯留容量を増加することもできる雨水貯留タンクを提供すること。
【解決手段】 容器本体1には、辺長が相異なる長短2辺の設置面11(11L・11S)をそれぞれ設け、かつ、これらの長設置面11Lと短設置面11Sとは互いに直交している一方、
当該容器本体1の隅角部においては、前記各設置面11の端部から外向きに延成されて開口する筒口部12をそれぞれ突成する。 (もっと読む)


【課題】 軒天井の内外の通気機能を十分に発揮することができ、かつ、軒天板同士から受ける力を巧みに緩衝することができる軒天井の通気部材を提供すること。
【解決手段】 本体1は弾性材料からなるチャンネル形の長手の棒状部材であって、溝底部11には複数の開孔11a・11a…を開設する一方、この溝底部11の両側縁部にはそれぞれ側壁部12・12を有し、かつ、これら両側壁部12・12の端縁12aには、外側に向けられた所定厚のスペーサフランジ13を、長手方向に所定間隔に突成して、本体1を前記軒天板B・B間に挟持して接合する一方、これら軒天板B・Bの接合部分を前記軒垂木Nに組み付けて、前記スペーサフランジ13を軒垂木Nと軒天板Bとの間に挟持させることにより、側壁部12の端縁12aと軒垂木Nとの間に当該スペーサフランジ13の肉厚分の隙間を作出して、これらスペーサフランジ13間において軒天井の内外を通気可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 サイズの一定しない外箱であっても安定的に収容でき、箱詰め作業も非常に簡単で、しかも、コスト面でも有利な切り花の運搬用保水花容器を提供すること。
【解決手段】 花入れボックス部1の開口部11に切り花Fを挿入して外箱Bに収容される運搬用保水花容器において、
花入れボックス部1の所要箇所に弾力的に伸縮可能なアコーディオン部2を設け、このアコーディオン部2を幅方向へ圧縮することにより当該容器本体を外箱Bの内側に圧接状態に収容可能とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実に容器を密閉することができ、かつ、開封時における蓋部材の陥落を阻止することができ、しかも、容器の積み重ねも容易で使い勝手の良い密閉式椀型食器およびそれに用いる蓋部材を提供すること。
【解決手段】 汁物等の流動食品を収容可能な椀型食器2における開口部21を密閉可能な可撓性軟質樹脂製の蓋部材1において、この蓋部材1の本体部11の周縁には、全周に亙り周壁部12を形成して、この周壁部12を前記開口部21の内周縁部21aにおいて密着状態に嵌合可能にする一方、前記周壁部12の上端周縁には、前記開口部21のエッジ部21b全周に当接可能なフランジ13を成形して、このフランジ13の周縁には、一部に捲り片14を突成し、かつ、この捲り片14の対辺側には、前記エッジ部21bに係着可能な係着片15を垂設した。 (もっと読む)


【課題】 基礎の外周面にモルタル仕上げを施す場合において、止め板が十分な強度を有していて施工性が良く、更に、通気孔が塞がるのを防止することもできるモルタル受け付き土台パッキンを提供すること。
【解決手段】 建造物の基礎と土台との間に介装されるパッキン材であって、
長手板状の本体部1には、上下方向に亙り貫通する複数の開口部10・10…が所定間隔で設けられており、かつ、当該本体部1の下面側12における長辺の側部には、幅方向に貫通する複数の換気孔13・13…が所定間隔で連続して形成されている一方、
前記本体部1の長辺の設置部外側には、モルタル受け板2が付設されており、かつ、このモルタル受け板2は波形断面状に形成され、上面の幅方向に複数の波状リブ21・21…が一体に成形されているようにするという技術的手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】 外部への水の流出を確実に防止して、かつ、未使用時には分解および折畳みができて嵩張ることがなく、しかも、形態を安定に保ちながら使用することもできる切り花運搬用の組立式保水具を提供すること。
【解決手段】 中空容器本体1を、可撓性合成樹脂をブロー成形して構成して、かつ、サイコロ型の収容部10を備え、各側面部11には、それぞれ対角線に沿って折曲スリット11aを成形し、前記収容部10の開口部12a縁部に沿って延成した耳部12bを内方に折り返して容器内部に水返し部を作出可能にして、
この中空容器本体1を、収容部10を捻ることにより各側面部11の折曲スリット11aに沿って折り曲げられ、上面部12と底面部13とが近接して折り畳み可能にする一方、
外装容器2の内周面各辺の少なくとも一部に、前記中空容器本体1の各側面部11がそれぞれ当接するように収容して構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 外部への水の流出を確実に防止して、かつ、嵩張ることなく省スペースで大量にストックすることができて、しかも、使用時には簡単な操作で組み立てることができる切り花運搬用保水具を提供すること。
【解決手段】アッパーカップ体1の頭頂部を内側に凹陥させて、この凹陥部中央には開口部11を形成する一方、当該開口部11の周縁には周壁部12を形成し、前記周壁部12によって内部に水返し部が作出される花挿しスタイルを形成する一方、
前記両カップ体1・2の境界部Bを折曲して、かつ、前記周壁部12の端部に成形された折目部13に沿ってアッパーカップ体1の凹凸を反対側に反曲せしめて、アンダーカップ体2の内側面に重ね合わせることによって、畳みスタイルを形成することができ、
この畳みスタイルにおいて、アンダーカップ体2の外側面を、アッパーカップ体1の上面に載置せしめて積み重ね自在に構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


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