説明

株式会社八木熊により出願された特許

21 - 30 / 31


【課題】枠構成部材とコーナージョイント部材とを強固に結合する。
【解決手段】上下に配置される一対の横枠部材6、左右に配置される一対の縦枠部材7からなる4つの枠構成部材2と、これら枠構成部材2の突合わせ端部をそれぞれ連結するコーナージョイント部材3とを備えるとともに、前記コーナージョイント部材3は、枠構成部材2の端面に形成された差込孔12に挿入される複数の連結片32と、これら連結片32の基端部を支持しかつ差込孔12の位置に応じて連結片32を配列する支持軸部31とを有し、前記連結片32は、弾性体からなる平板部の中央部に、差込孔12への挿入方向に沿って延びる凸条部33が形成されてなり、該凸条部33の頂面が差込孔12の内壁面に押圧接触される。 (もっと読む)


【課題】通気装置が高い位置に設置されている場合でもシャッタ装置の操作性を良好に保ちながら、屋外から屋内への冷気の流入を低減すること可能なシャッタ装置及びそのシャッタ装置を用いた通気装置を提供する。
【解決手段】このシャッタ装置及び通気装置では、可動シャッタ部50は、可動部51からカバー部4の下部に設けられた操作部用開口部4gを通じて下方へ延設され、可動部51を回動操作する際に把持される操作部52と、操作部52とともに移動しながら操作部用開口部4gを遮蔽する開口部遮蔽壁53とを有する。 (もっと読む)


【課題】外壁部の内側に浸入した浸入雨水を効果的に排出し得ると共に、確実且つ容易に取り付けることのできる水抜き具を提供する。
【解決手段】外壁部7の下端面部7aと雨水流下面25との間の間隙37に配設される水抜き具本体4に圧接固定片28を設ける。水抜き具本体4は、外壁部7の内側53に浸入した浸入雨水を外部に排出する排出路117を形成する箱状部43を具え、箱状部43の内部には、排水路117を通して外壁部7の内側53に雨水が浸入するのを阻止する水切り部55を有する。圧接固定片28が外壁部の下端面部7aに圧接されることにより、その押圧力で水抜き具本体4は雨水流下面25に固定される。 (もっと読む)


【課題】 アジャストボルト式に床面調節が可能で、床パネル同士の連結及びその解除が非常に容易であるとともに、連結を強固に行うことができるフロア構造物およびその合理的な敷設工法を提供すること。
【解決手段】 パネル本体1の第一辺部S1と、その隅部を共有する第二辺部S2の所要範囲に亘って設けた前記相决式受鍔11・11の角部及び両端部に設けた雌ネジ孔2に対して、支持脚3を正逆回転自在に装着する一方、縦横方向に隣接するパネル本体1・1同士は、相决式受鍔11と第三辺部S3または第四辺部S4とがシップラップ式に重なってパネル本体1・1の上面を面一にし、かつ、この状態において相决式受鍔11の各面に設けた雌ネジ孔41・42とパネル本体1に設けた通孔43・44は、互いに連通して連結孔4を作出し、こうして作出された連結孔4に、前記通孔43・44の口径より大きな頭部51を有した連結用雄ネジ部材5を螺入してパネル本体1・1同士を連結して構成した。 (もっと読む)


【課題】気温が低い時の断熱効果の向上および結露の抑制を図ることが可能な自動シャッタ装置を提供する。
【解決手段】この自動シャッタ装置は、屋内外間の通気を取るための開口された通気部12aと通気を遮断する遮蔽部12bとが形成されている第1シャッタ部12と、外装体11の中心軸周りに回転可能に設けられ、通気を遮断するための遮蔽片13bを有する第2シャッタ部13と、気温が所定の温度より高い時には、第2シャッタ部13を遮蔽片13bと第1シャッタ部12の遮蔽部12bとが重なる方向に回動させる一方、気温が所定の温度より低い時には、第2シャッタ部13を遮蔽片13bと第1シャッタ部12の通気部12aとが重なる方向に回動させる回動装置14とを備えている。そして、第1シャッタ部12の遮蔽部12bおよび第2シャッタ部13の遮蔽片13bは、共に、断熱材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを削減することができるプラスチック製フロアポストの製造方法を提供すること。
【解決手段】 床受け天板1の下面には略円形のガイド凸壁12を突設して、その内側に溶着部11を形成し、かつ、この溶着部11の接合面には少なくとも複数のアンカー孔13・13…を形成するとともに、同溶着部11の略中央には凹欠部14を形成する一方、
外周にネジスクリュー22を成形せしめたスクリューロッド2の基端部の外周縁には、止着凸縁21を成形するとともに、
この止着凸縁21を前記ガイド凸壁12に内接させた状態で前記床受け天板1の溶着部11の接合面に当接し、溶着手段Pにより前記スクリューロッド2の止着凸縁21および溶着部11を互いに加熱溶融し、この溶融したプラスチックを前記アンカー孔13に流入せしめ、この流入した溶融プラスチックを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 手摺壁の内部に雨水が侵入するのを確実に防止するとともに、通気性を確保しつつ内部空間の湿気を効果的に排出して、結露を防止することができる手摺壁の防湿カバーおよびそれを用いた防湿構造を提供すること。
【解決手段】 立壁板Wが対向立設して構成される手摺壁Pにおいて、これら両立壁板間に跨乗して天端部に沿って冠着固定される長手の蓋板であって、
天板11の一端縁には軟質リップ片12をやや鋭角に垂設する一方、他端縁には略直角に屈曲する垂壁13を一体に延成して、この垂壁13の内側面には雨返し突起13aを形成し、かつ、屈曲部近傍にはスペーサ部材14を所定間隔に配設するという技術的手段を採用した。
【効果】 手摺壁の内部への雨水の侵入を確実に防止し、かつ、通気性を付与して、手摺壁内部の湿気を排出することができ、結露を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 外壁構造における壁間の少ないスペースや屋外側にも設置することができるとともに、外部から侵入してくる音の空気振動を、回折緩衝を巧みに利用することにより減衰せしめて確実に消音することができ、しかも、安価かつ軽量で製造も容易な音波の回折緩衝を利用した消音換気部材を提供すること。
【解決手段】 第一端部13aから第二端部13bに連通しており、かつ、少なくとも1カ所の屈曲部Cを有するエァパッセージPが複数形成された通気ケース1と、第一端部13aおよび第二端部13bの各々に対し、一方側の通気口21aと他方側の通気口21bとが通気ケース1の中の複数のエァパッセージPを介し相互に連通された1対の換気端部2・2とから構成され、これら換気端部2・2における一対の通気口21a・21bとの間における内外の空気通流を自由にすると共に、屋外の騒音はエァパッセージPの屈曲部Cで回折減衰されて消音可能にする。 (もっと読む)


【課題】 運搬時における食器の横滑りを確実に防止し、かつ、手の小さい者や握力の弱い者であっても手に馴染んで非常に持ち易く、トレイ自体の落下を防止することもでき、しかも、幼児から高齢者に至るまで使い勝手の良いユニバーサルデザインを採用した配膳用トレイを提供すること。
【解決手段】 トレイ板体1の上面に隆起状の掛止突起11・11…を複数形成して、かつ、当該トレイ板体1の周縁には立壁体2を鈍角をなして立設し、この立壁体2を階段型に折り返してフランジ部21を成形して、かつ、このフランジ部21の端縁部上面の少なくとも一部には指掛リブ21aを形成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 土台用スペーサに要求される剛性及び強度を満足させながら、より多くの通気量を確保するようにする。
【解決手段】 長尺板状の土台用スペーサ10Aであって、その長手方向に所定間隔を隔てて並んで配列されるとともにその底面が基礎20の上に載置可能な複数の隔壁部12と、これらの隔壁部12の上端部同士をその配列方向に連結する連結部14とを備えている。上記連結部14の縁からは上記隔壁部12の上記配列方向と直交する方向の端部の少なくとも一方が外側に突出していて、その突出している領域では上記隔壁部12同士の間に形成される空間が上下に開放されている。 (もっと読む)


21 - 30 / 31