説明

新技術事業団により出願された特許

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【構成】時間的に変化する電流を磁性線に印加することによって生じる円周磁束の時間変化に対する電圧を、外部印加磁界によって変化させることを特徴とする磁気素子において、時間的に変化する電流として高周波を用いる。
【効果】通電電流を高周波化させることによって、ブリッジ回路を用いる必要がなくなり、数ガウスの磁界で50%以上のインピーダンス変化を得る非常に感度のよい小型の磁気インピーダンス効果素子が提供される。さらにこのインピーダンス効果素子を用いることによって、非常に感度がよく小型の磁気ヘッドが提供される。 (もっと読む)


【目的】厳密なインピーダンス整合を要せず、容易かつ良好な伝送ができる高周波信号伝送線路を得る。
【構成】交流信号の伝送線路1の両端に、外部と接続する容量結合手段2、3を有し、伝送線路の電気長を波長のn/2倍(nは自然数)にする。 (もっと読む)


【構成】 非ベンゼン系縮合多環芳香族化合物を電解重合し、次いで熱処理する。この方法によって炭素層面間隔d(002) 3.8Å以上の炭素系材料を得る。
【効果】 二次電池電極材料、触媒等のホスト材料として有用な、面間隔の大きな炭素材が実現される。 (もっと読む)


【構成】 金属吸着剤として生物膜を用いた金属吸蔵法であって、生物膜として卵殻膜タンパクを使用する。
【効果】 金属の選択的な吸収・分離が可能となる。またさらに、希薄溶液よりこれらの有価金属を取出すことが可能となる。 (もっと読む)


【構成】 溶液または分散液状態の有機系光学材料を高真空容器内に噴霧して基板上に堆積させ、加熱処理する。また、必要に応じてさらに加圧処理する。
【効果】 より低温度において、光学材料の熱分解をもたらすことなく微細構造制御された高品質、高機能な有機系光学薄膜が形成される。 (もっと読む)


【構成】 複数種の有機系光学材料をその共通の良溶媒に溶解した溶液を、この良溶媒と相溶性があり、有機系光学材料に共通する貧溶媒と混合して沈殿析出させ、得られた析出物を濾別して減圧乾燥し、次いで粉砕して得られた粉末を真空加熱処理し、さらに真空下に加熱溶融成形する。
【効果】 気化しにくい材料、熱分解しやすい材料等であっても、高品質の光学材料の成形製造が可能となる。 (もっと読む)


【目的】 電子または正孔のエネルギーバンドがスピン分裂した方向にホットキャリアを注入することによりスピン偏極を生じさせることで電子波素子における電子間散乱を低減し、量子干渉素子や他の電子波素子の性能を改善し、また、スピン論理回路への応用も可能とする。
【構成】 上向きと下向きの両スピン配向に対する電子または正孔のエネルギーが異なるエネルギーを持つように物質と結晶方位を選び、ホットキャリアを注入する。また、III-V族半導体を用いた変調ドープ量子井戸またはヘテロ接合構造の上に両スピン配向の電子または正孔のエネルギーが異なる結晶方位に細いチャネル、量子井戸、電子導波路または量子細線を1または複数平行に配置する。さらに、ホットキャリアを注入するソース電極として電子または正孔のバンドがスピン分裂した結晶方位に1つの量子細線または細いチャネルを配置する。 (もっと読む)


【目的】
【構成】 微粒子をレーザー光照射により捕捉しつつ顕微分光吸収スペクトルを計測する単一微粒子の吸収スペクトルの計測方法。
【効果】 マイクロエレクトロニクス、生物工学、材料科学、色彩工学などの諸分野で有用な、単一微粒子の精密計測方法を可能とする。 (もっと読む)


【構成】磁性希土類金属と導電性物質を積層して磁気凍結状態から強磁性へのスピン再配列現象を有する多層構造の磁性体を作成し、その多層膜磁性体への加熱温度を制御することにより任意の磁化状態を作り、任意の温度で書き込みおよび書き込み温度以上の任意温度で消去が可能とした。
【効果】垂直磁気異方性および多重記録特性を有する光磁気記録材料がえられ、これによりレーザー光線による書き込み、消去が可能となり、高密度、大容量の記録が可能となる。 (もっと読む)


【目的】 初等関数値を所定の精度を維持しつつ高速で算出する。
【構成】 1バイト固定浮動小数点数値により表される補正因子と1ワード固定小数点数値により表される初期値または一つ前の乗算結果とを乗算するバイト乗算器を備え、関数値を乗算により逐次的に算出する関数値計算器。 (もっと読む)


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