説明

小岩金網株式会社により出願された特許

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【課題】緑化装置が大重量であっても、何時でも誰でも安全、低コスト、短時間に移動できること。
【解決手段】多面的な緑化面を有する緑化ユニットと、緑化ユニットを搭載した基台とを具備した緑化装置の移動方法であって、基台に、基台の下面と床面との間に流体キャスタを介装可能な凹部を形成し、基台の下面と床面との間に介装した複数の流体キャスタを使用して緑化装置を浮上させて移動すること。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収型の落石防止柵を提供すること。
【解決手段】間隔をおいて立設された支柱2を備え、前記支柱2の上部に一端側を山側の地盤に固定したアンカーに接続した控え材の他端側が連結されている防止柵において、前記各支柱2に沿わせて可撓性縦線材5を配置し、前記各支柱2の下端に固着されたベースプレート4に可撓性縦線材5の下端部を連結し、支柱2の上端部に固着された上部支持部材3と可撓性縦線材5の上部を落石エネルギー吸収用の緩衝金具10を介して結合し、隣り合う支柱2に設置された前記可撓性縦線材5間に渡って落石捕捉材6を横架して、壁面を形成する。 (もっと読む)


【課題】法枠形成用の型枠の設置作業、とりわけ鉄筋の型枠への装着作業を改良して更なる作業の容易化を図り、しかもその鉄筋の有する強度を有効に活用して型枠としての剛性を確保し得る、法枠形成用の型枠施工技術を提供する。
【解決手段】網状型枠板に対する巻付け部を介して折畳み可能に構成された型枠を拡開した状態で、予め設置場所に置いた下部鉄筋12を跨ぐように地盤上に載置した上、前記下部鉄筋12を持上げて鉄筋外設用セパレータの縦線材4,5と鉄筋内設用セパレータの縦線材9,10との間に下方から挿入して係止用突部に係止させて仮支持し、さらに上部鉄筋11を前記縦線材間に上方から挿入して上部横線材上に載置する。前記巻付け部に伴う遊びによる型枠の柔軟性よって、下部鉄筋12及び上部鉄筋11の装着作業が容易化され、しかもその装着により両鉄筋が有する強度が有効に作用して組立て後の型枠に必要な剛性が確保される。 (もっと読む)


【課題】ロープの固定位置にて高さが異なるネットをスムーズに昇降可能とし、昇降装置の数も減らす。
【解決手段】仕切りネット6の下端部に、適宜間隔づつ離して昇降ロープ8の端部を固定し、固定した位置でのネット6の高さが同じとなる複数本の昇降ロープ8を1本に繋ぐ。巻き取る昇降ロープ8の長さに応じて直径の大きさを複数段階に異ならせた巻上げドラム11に、前記したネット6の高さに応じて1本に繋いだ昇降ロープ8を、ネット6の高さが高い順に、直径の大きい方から小さい方にドラム11に順に繋ぐ。ドラムを回転して昇降ロープを巻き上げ又は送り出し、ネットを昇降する。 (もっと読む)


【課題】ひし形金網と、その周囲の枠線との結合を強固にして、海水による腐食が生じても、その結合部分が破損しないようにする。
【解決手段】ひし形金網3を構成する波形の素線6の端部を、枠線2の周りに巻き付けて連結巻付部とする。巻き付ける回数はふた廻り以上とする。素線6はその折返部7をほぐし返して、二目合いピッチP分ほぐして直線にし、巻付部8を形成する。素線6の先端部は、腐食してもよい腐食代gとする。腐食代gより先の巻付部8を確保する。 (もっと読む)


【課題】建造物や構造物の表面に、ツル性植物などの生育の手がかりとなるようにし、生育を促進する水分も供給する。
【解決手段】螺旋の中心軸Aに側面が沿って螺旋旋回する螺旋材2の周囲に、保水性を備える繊維材3を巻きつけて、緑化用誘導部材1とする。この緑化用誘導部材1を建造物の表面に沿って配設し、植物の生育の手がかりとして、生育を促す。繊維材3が含んだ水分や肥料によって、生育は更に促進される。繊維材3によって螺旋線2の温度上昇も抑えられる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、設置安定性の高い、折板屋根の緑化構造を提供する。
【解決手段】凸部と凹部とを交互に連続形成した折板屋根の緑化構造であって、網体からなるコンテナと、緑化基盤材と、遮熱材と、により構成し、前記コンテナは、底網の周縁に側網を立設して形成した本体網と、前記箱体の上口を封鎖する蓋網と、からなり、前記コンテナは、前記折板屋根の複数の凸部上に渡設して配置し、前記緑化基盤材と前記遮熱材とを重合し、前記コンテナに収容することを特徴とする、折板屋根の緑化構造。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの伸びを出来る限り押さえ、印刷する印刷膜厚を厚く確保し、印刷面にスクリーン面が出来る限り接しないようにする。
【解決手段】スクリーンとなるメッシュ織物は、平行な横線と、平行な縦線とによってメッシュ状に織られている。横線、若しくは縦線、或いはその双方が、真直線1と波形分散線3によって構成されている。これに波形線2、或いは真直線1と波形分散線3が互いに交差して、メッシュ状となっている。波形分散線3と波形線2との交差部分が、負荷を吸収して、交差する方向への伸びを吸収する。真直線1と波形線2との交差部分にはインクが保持され、印刷膜厚が確保される。分散線3と波形線2との交差部分は印刷面から離隔し、インクの流れ込みが良好となる。 (もっと読む)


【課題】施工工期を短縮でき低コストで設置できること、人の安全な通行に寄与できること、設置直後から高い緑化効果を発揮できること、の3点のうち少なくとも一つの課題を実現する階段構造物を提供すること。
【解決手段】接地面に沿って敷設される底板と、前記底板の上面に階段状に配置される少なくとも一つの多面緑化体とからなる階段構造物であって、前記多面緑化体が、有孔構造の箱体と、箱体に収容した植生基盤と、箱体の複数の面に予め植生した植物とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石積み擁壁自体に通水性、通気性を付与し、低コストで設置可能な擁壁ユニットとその石積み擁壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】有孔構造の壁面を少なくとも有するフレーム部材と、前記フレーム部材の壁面前方に取付可能に構成した複数の石塊と、を含み、前記フレーム部材は、壁面の下部から前方に延伸する爪先部を有し、前記石塊は前記フレーム部材の壁面から間隙を設けた位置に取付可能な係止部を設けてあることを特徴とする、擁壁ユニットを用いて石積み擁壁を構築する。 (もっと読む)


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