説明

京セラケミカル株式会社により出願された特許

201 - 210 / 424


【課題】ディスペンス、スタンピング、スクリーン印刷方法等の持つ欠点を克服し、薄膜の接着層を安定して形成することができる接着層の形成方法を提供する。
【解決手段】シリコンウエファー1上に、硬化可能な樹脂からなる溶質と揮発性溶媒とからなる接着性樹脂溶液を、非接触型の塗付装置を用いて選択的に塗布する塗布工程と、非接着面上に塗付された接着性樹脂溶液中の溶媒を除去する溶媒除去工程と、を有する接着層2の形成方法。 (もっと読む)


【課題】封止操作において液状吐出が可能で、かつ硬化物の高温下での耐リフロー性及び耐湿信頼性が良好であり、また、後工程で重要な性能である樹脂封止した時の封止品の反りの小さな半導体素子を製造することができる半導体封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ビフェニル型の液状エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂と、(B)2個以上のフェノール型水酸基を有するエポキシ樹脂用硬化剤と、(C)エポキシ樹脂用の硬化触媒と、(D)無機フィラーと、を必須成分とする半導体封止用樹脂組成物であって、40〜80℃で液状化することにより液状吐出が可能で半導体封止に好適な封止用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】水系懸濁重合法において、粒子径及び粒子径分布の制御を簡易に行うことができる重合トナーの製造方法を提供するとともに、狭小化され目的とする粒子系分布を有する、上記着色剤及び離型剤などの粒子を含む懸濁重合トナーを提供する。
【解決手段】少なくとも着色剤及び離型剤を含有する重合性単量体系を水系媒体系中で懸濁重合して製造する際に、粒子径8−100μmの1次粒子を高圧ホモジナイザー内に投入し、剪断力により粉砕し、乳化及び分散させて粒子径3−10μmの二次粒子とし、この二次粒子に前記懸濁重合を実施して前記懸濁重合トナーを得る。 (もっと読む)


【課題】従来では実現できなかった熱時における接着性が向上し、高温状態における経時的変化が少なく、耐熱性および耐久性に優れ、かつ反りの少ない硬化物を与えるダイボンディングペーストを提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるアリル変性エポキシ樹脂(B)数平均分子量200〜10000のビスマレイミド基含有ポリイミド樹脂、(C)有機過過酸化物、(D)アミン系硬化剤、(E)無機フィラーおよび(F)イミダゾール系硬化促進剤を含むダイボンディングペーストである。式中、例えば、nは0、R1〜R8のうち一つがアリル基で他は水素原子、XはC(CH32である。
(もっと読む)


【課題】広い定着温度範囲を有し、かつ、画像特性および長期保存性にも優れるトナー、並びに、そのようなトナーを用いた画像形成方法を提供する
【解決手段】少なくとも重合性単量体、着色剤、離型剤、重合連鎖移動剤および架橋剤を含有する重合性単量体組成物を重合反応させることにより得られるトナーであって、(a)テトラヒドロフラン可溶分のゲル浸透クロマトグラフィにより測定される重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が4.0以下、(b)120℃における貯蔵弾性率(G’120)と160℃における貯蔵弾性率(G’160)の比(G’120/G’160)が3.0以下、(c)160℃における貯蔵弾性率(G’160)と200℃における貯蔵弾性率(G’200)の比(G’160/G’200)が2.0以下であるトナー、およびそのようなトナーを用いる画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】硬化前の作業性と硬化後に得られる硬化物の物性が良好な硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】(A)分子中にエポキシ基を2個以上有するカチオン重合性液状化合物、(B)アルミニウムアルコレート化合物及びアルミニウムキレート化合物から選ばれる熱カチオン重合開始剤及び(C)光カチオン重合開始剤を含有する硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、絶縁信頼性および機械的特性にも優れる高圧トランスを提供すること。
【解決手段】DSC法による反応率が30%以上60%以下かつ融点が80℃以上150℃以下である絶縁用熱硬化性樹脂によって被覆された導体線を巻回し、前記絶縁用熱硬化性樹脂を加熱により溶融させて前記巻回された導体線間の空隙部分を埋め合わせることによって1次コイルおよび2次コイルを形成してコイル部とした後、このコイル部を成形用熱硬化性樹脂によってモールド成形してなる高圧トランス。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂をベースとして、高寸法精度、低反り、低熱膨張、高耐熱の樹脂パッケージを提供する。
【解決手段】(A)サリチルアルデヒド類とフェノール類の縮合物をグリシジル化することにより得られる多官能エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂硬化剤、(C)硬化促進剤、及び(D)重量平均粒径10−30μmのシリカ粉末を必須成分とし、前記(D)シリカ粉末が全樹脂組成物中に80−90質量%の割合で含有されており、前記(D)シリカ粉末における溶融シリカ粉末の割合が80−100質量%であるような成形用樹脂組成物を用いて樹脂パッケージを構成する。 (もっと読む)


【課題】現場での取り付け作業において、寸法調整の必要がなく、機械的性質等が劣化することのない信頼性の高い装甲板を提供する。
【解決手段】高強度繊維強化樹脂板を、被取付対象物の内壁又は外壁に合わせて形状寸法を形取り切断し、切断された高強度繊維強化樹脂板の表面に、その形状に合わせてセラミックタイルを敷き詰めて接合するセラミック複合装甲板21(21a〜f)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造することができ、しかも、十分な導電性および機械的特性を有する燃料電池用セパレータおよびその製造方法、並びに、そのような燃料電池用セパレータを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】体積抵抗率が10mΩ・cm以下である第1の成形材料からなるセパレータ本体12と、このセパレータ本体12の周縁部に設けられた、曲げ強度が50MPa以上である第2の成形材料からなる補強体部14とを有し、第1の成形材料からなるセパレータ本体12と第2の成形材料からなる補強体部14との界面が凹凸面151または傾斜面152を含む燃料電池用セパレータおよびその製造方法、並びに、そのような燃料電池用セパレータを具備する燃料電池である。 (もっと読む)


201 - 210 / 424