説明

株式会社関東高圧容器製作所により出願された特許

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【課題】据置貯槽内のLPGを簡単かつ高回収率で回収し、再生(再利用)可能のLPG回収装置を提供すること。
【解決手段】液化石油ガスを貯蔵するバルク貯槽2に接続管4を介して着脱自在に接続される負圧に減圧された回収タンク3、この回収タンク3内に収容されて液化石油ガスを放出可能に吸着する活性炭7と、バルク貯槽2から回収タンク3へ回収される液化石油ガスの流量を制御すると共に、バルク貯槽2内を回収タンク3の負圧と同等以上の負圧に制御する流量圧力制御装置8と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】回収されたガス容器の検査や内部の洗浄を容易に行うことができ、機器接続部が仮に損傷してもバルブ装置を交換するだけでよく、しかも再充填された貯蔵ガスを所定の純度に確実に維持できるようにして、ガス容器を容易に再利用できるようにする。
【解決手段】容器壁(2)のガス取出部(3)に弁取付穴(4)を開口して、この弁取付穴(4)にバルブ装置(5)を保密状で且つ着脱可能に取り付ける。バルブ装置(5)は、ハウジング(6)の外面に容器接続部(7)と機器接続部(8)とを形成する。容器接続部(7)にガス入口(9)を開口し、機器接続部(8)にガス出口(10)を開口する。ガス入口(9)とガス出口(10)とをハウジング(6)内に形成したガス取出路(12)で互いに連通連結する。ガス取出路(12)にガス出口(10)側へのガスの流れを阻止する逆止弁(13)を設ける。逆止弁(13)は機器接続部(8)が接続されたガス機器(11)に連係して強制的に開弁される。 (もっと読む)


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