説明

株式会社エイムテックにより出願された特許

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【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する。次にマスタ容器とワーク容器とを試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測し,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,ワーク容器のリークの有無を判断する。その後のワーク容器それぞれに対して,試験差圧変化計測し、試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する工程を繰り返す。ワーク容器がリーク有りと判断された場合に,同じワーク容器に対して,再度試験差圧値を計測し、この試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正してワーク容器のリークの有無を判断するリトライ工程を行う。ここでリーク有りと判断された場合には,最初の温度補正値の計測に戻る。 (もっと読む)


【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】リーク試験方法は,マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する温度補正値計測工程と,マスタ容器とワーク容器とを大気圧以外の試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測する試験差圧変化計測工程とを行い,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する温度補正計測モード工程を行う。さらに,温度補正計測モード工程での温度補正値計測工程で計測した差圧の変化が第1の基準値を超えない場合に,試験差圧変化計測工程を行い当該試験差圧変化計測工程で計測した試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する圧力計測モード工程に移行する。そして,圧力計測モード工程でリーク有りと判断された場合に,温度補正計測モード工程に戻る。 (もっと読む)


【課題】漏洩検査の作業効率を高め、漏洩検査の精度を向上させた差圧計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】マスター容器とワーク容器との間の差圧を測定する差圧センサと、マスター容器とワーク容器とを大気圧の気体で封止する大気圧調整手段と、テスト圧力を付与するテスト圧力付与手段と、差圧センサの測定値を温度補償値で補正し、その結果に基づき、ワーク容器の漏洩を判断する制御手段とを有する差圧計測装置において、ワーク容器内圧力測定手段(WP)を有し、ワーク容器内圧力測定手段の測定値に基づき、温度補償値を測定する際の差圧センサによる測定タイミングを決定すると共に、大気圧に係る差圧値とテスト圧力に係る差圧値とに基づき、気体の密度変化を求め、温度補償値又はテスト圧力付与手段を動作し測定した差圧値のいずれか一方を密度変化により補正する。 (もっと読む)


【課題】据置貯槽内のLPGを簡単かつ高回収率で回収し、再生(再利用)可能のLPG回収装置を提供すること。
【解決手段】液化石油ガスを貯蔵するバルク貯槽2に接続管4を介して着脱自在に接続される負圧に減圧された回収タンク3、この回収タンク3内に収容されて液化石油ガスを放出可能に吸着する活性炭7と、バルク貯槽2から回収タンク3へ回収される液化石油ガスの流量を制御すると共に、バルク貯槽2内を回収タンク3の負圧と同等以上の負圧に制御する流量圧力制御装置8と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】ガス配管における気密・漏洩検査データの偽造・改ざんを未然に防止し、気密・漏洩検査データの信頼性を高める。
【解決手段】配管気密・漏洩検査器11により各住戸のガス配管の容積及び、圧力低下値(ガス漏洩量)を測定すると共に、前記ガス配管の容積等をアルファベット等の符号に暗号化する。該暗号化された符号データと、前記ガス配管の容積及びガス漏洩量を示す測定値データとを気密・漏洩検査報告書13に記載する。その後、測定値データの真贋を判定する必要が生じた時に、当該住戸のガス配管の容積を再度計測し、該容積計測値データと前記容積測定値データとを比較する。その結果、双方のデータの整合性がとれている場合のみ、該気密・漏洩検査報告書13に記入された測定値データが「本物」であると判定する。 (もっと読む)


【課題】気流ライニング工法などによるパイプライン補修後のように、容器内の温度が指数関数的に低下しつつある期間にも実施可能な容器の検査方法および装置を提供し、補修作業並びに補修後の検査作業の効率を向上させる。
【解決手段】容器の内外の温度が異なり、容器外の圧力より高い圧力にて容器からの漏れを検査するために、検査容器を容器外の圧力より高い圧力にて加圧又は減圧し、少なくとも3つの異なる時刻t(iは、1,2,3とする)における容器外に対する該容器内の圧力の差X及び該容器内の圧力の時間変化率Yを計測し、該圧力状態計測工程で計測された該圧力差Xと該圧力時間変化率Yとを、Y+aY+bY=−L(X+aX+bX)(ただし、a=γ/(1−γ),b=1/(γ−1)、t−t=γ(t−t))に代入し、漏れに係る漏れ定数Lを計算し、該漏れ定数Lに基いて、該検査容器の漏れを検出する。 (もっと読む)


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