説明

株式会社桂精機製作所により出願された特許

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【課題】
本発明は、例えばLPガス(プロパンガス)などの液化ガスを充填しておく液化ガス容器に関し、従来型の容器との互換性を維持しつつ気化潜熱を高効率に取り込むことができる液化ガス容器を提供する。
【解決手段】
外装容器10の内部に内装容器60を配置し、その内装容器60の天鏡70に、内装容器60内の液化ガスの蒸発により生成されたガスを流出させる第1の流路71を形成し、内装容器60の地鏡80に、内装容器60の液化ガスを液体のまま流出させる第2の流路81を形成した。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽に接続して使用する液化石油ガス(LPガス)用の圧力調整器においてLPガスの再液化による圧力調整器の弁部の異常振動を防止すること。
【解決手段】ガス圧力調整器のガス圧力調整用ダイヤフラムに連動してガス通路に設けられたノズル3を開閉する弁体2の主要バックバネ4に、該バックバネ4とは別体の弾性部材を補助バックバネ4a、4b・・・として併用した異常振動防止機能付の圧力調整器。 (もっと読む)


【課題】オフセットの発生を抑制し、かつバイブレーションを引き起こさない範囲で応答性の感度を上げる調整が容易なパイロットガバナーを有するガスガバナを提供する。
【解決手段】 ガスの二次圧力Pに対応してガバナ本体1を二次圧力Pが一定となるように開閉動作させるパイロットガバナ5を備え、上流側から一次圧力Pで輸送されてくるガスを二次圧力Pに減圧して下流側に流すガスガバナにおいて、ガバナ本体1の下流の管路3に二次側オリフィス8を配置すると共に、パイロットガバナ5に二次側オリフィス8部分で減圧されたガスの圧力Pを作用させ下流の二次圧力Pと共にパイロットガバナ5のパイロットスプリング13と対向させてパイロットガバナ5のパイロットバルブ28を開閉する力を補助する補助ダイヤフラム圧力室10を設置し、さらに補助ダイヤフラム圧力室10と二次側オリフィス8とを接続する管路9に絞り11とタンク12とを備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの除去効率を高くする。また、油煙の発生源である熱処理炉等の排煙箇所毎に簡単に装着して排煙中のオイルミストを焼却して除去可能とする。
【解決手段】オイルミストを含む排煙12を通過させる煙道に接続される少なくとも1つの油煙導入口11と、鉛直に配置され油煙導入口11から導入された排煙12を燃焼させる空間を形成する燃焼室10と、該燃焼室10の中心に同軸上に配置され軸心方向に火炎を噴射する噴孔3を有するノズルチップ2と、ノズルチップ2の噴孔3と対向配置されて燃焼室10との間に排煙12を通過させる環状流路16を形成する邪魔板6とを配置し、噴孔3から噴射される火炎17が邪魔板6に衝突して放射状に拡がることにより燃焼室10と邪魔板6との間の流路16を塞ぐ火炎の膜を形成し、油煙導入口11から導入した排煙12を火炎17と全面的に接触させてから排気するようにしている。 (もっと読む)


【課題】放熱側熱設備からの排ガスと熱交換して受熱側熱設備との間を循環する受熱設備側ガスを加熱して設定温度に保持するPID制御の熱交換式熱風発生装置において、シンプルな構成でありながら応答性を上げると共にハンチングがなく設定温度への収束を速くする。
【解決手段】熱交換器3の放熱側流路8を開閉する第1のダンパ11と、第1のダンパ11の上流から分岐して熱交換器3を迂回して排ガスを流すバイパス路9と、バイパス路9を開閉する第2のダンパ12と、第1のダンパ11と熱交換器3との間で外気を放熱側流路に導入する第3のダンパ13とを備え、1つの温度センサ27から検出した温度に基づいて1つの温度調節計23からの指示で3つのダンパ11,12,13を予め設定された比例帯と回転角センターで操作するようにした。 (もっと読む)


【課題】炉体をコンパクトにする。また、炉内温度分布を均一にし、臭気成分の酸化分解反応に必要な最低限の処理温度に維持する燃焼量一定条件で運転しても、負荷変動が起きても脱臭効率の低下が起き難くする。
【解決手段】臭気ガス28を炉内に導入し、バーナ2の火炎30及び燃焼ガスと混合させて火炎30及び燃焼ガスの熱で臭気ガス28中の臭気成分を酸化分解する脱臭炉において、バーナ2の火炎30の周りを包み込むように臭気ガス28を炉内に導入し、バーナ2の火炎が直接当たらない位置で尚且つできるだけバーナ2の近くに燃焼ガスと臭気ガス28の流れを衝突させて流れに乱れを起こさせる衝突体27を備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来のストッパとリング溝との制止機構に較べ、製作、組み立て作業が容易で、安全且つ強力な抜け止め付きの張力作動式ガス放出防止型ニップル継ぎ手を得ること。
【解決手段】 ニップルロッド2の外周にガス容器Pの容器弁Va側と螺合する締め付け用ハンドル8を摺動自在に設け、ニップルロッド2のガス放出の下流側には頂部に開口を有しその内部にストッパ面を設けた袋ナット状のストッパ部材1を螺合したニップル継ぎ手において、ニップルロッドの中を摺動可能な閉塞弁付き摺動管3と、その摺動管3に設けた外鍔3aとストッパ部材1のストッパ面とで摺動管3の制止機構を構成すると共に、ニップルロッド2の内面に摺動管3と摺接するシールリング群Gを設けたこと。 (もっと読む)


【課題】バルク貯槽の定期検査に当たり、検査すべき被検査用バルク貯槽をガス消費施設に設置したままの状態で検査を行うことの出来る手段を提供すること。
【解決手段】貯水タンク3と、窒素ガスボンベ2と、油水分離機4と、プロパンガスボンベ5と、プロパンガス発電機7と、燃焼炉6と、熱風ブロア8と耐圧容器検査装置Gを含む非水槽式耐圧容器検査装置一式Aを一輌の車に搭載し、ガス消費施設に設置されたバルク貯槽を移動させずに検査を行うことを特徴とするバルク貯槽の非水槽式現地耐圧検査装置及び検査方法。 (もっと読む)


【課題】火災による高熱で室内に設置された熱センサーや火災報知器が融けても、火災の被害拡大事故を未然に防ぐことの出来る緊急ガス遮断弁内蔵式減圧用調整器を提供すること。
【解決手段】揺動レバー16に連動する押圧開閉弁20を有するダイヤフラム式ガス減圧調整器10において、熱変形性固定部材23により保持された緊急遮断用作動桿21を有し、前記熱変形性固定部材が異常高温を感知した時、前記緊急遮断用作動桿21の保持を解除することにより、緊急遮断用作動桿21が揺動レバー16を突き上げて、ガスの流出を遮断することを特徴とする緊急ガス遮断弁内蔵式減圧調整器。 (もっと読む)


【課題】据置貯槽内のLPGを簡単かつ高回収率で回収し、再生(再利用)可能のLPG回収装置を提供すること。
【解決手段】液化石油ガスを貯蔵するバルク貯槽2に接続管4を介して着脱自在に接続される負圧に減圧された回収タンク3、この回収タンク3内に収容されて液化石油ガスを放出可能に吸着する活性炭7と、バルク貯槽2から回収タンク3へ回収される液化石油ガスの流量を制御すると共に、バルク貯槽2内を回収タンク3の負圧と同等以上の負圧に制御する流量圧力制御装置8と、を具備している。 (もっと読む)


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