説明

株式会社ワールド機工により出願された特許

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【課題】洗浄品質を向上できるとともに大気汚染や作業環境汚染を確実に防止する。
【解決手段】被洗浄物の洗浄を行う洗浄容器内の圧力変動をアキュムレータで吸収するようにした密閉型洗浄装置において、前記洗浄容器と前記アキュムレータとの間に前記洗浄容器内を減圧する真空発生装置を設け、前記被洗浄物の洗浄の際に、前記洗浄容器を減圧させるとともに、該減圧に伴う前記真空発生装置内の圧力変動を前記アキュムレータで吸収させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化でき、被洗浄物を容易に乾燥することができるようにする。
【解決手段】洗浄籠内に被洗浄物を収容した状態で洗浄する方法において、洗浄時、洗浄液供給手段を用いて処理槽に洗浄液を供給して洗浄籠内に収容した前記被洗浄物を洗浄し、洗浄後、前記洗浄液供給手段を用いて前記処理槽に供給された洗浄液を前記洗浄液供給手段に回収し、すすぎ時、すすぎ液供給手段を用いて前記処理槽にすすぎ液を供給し、すすぎ終了後、前記すすぎ液供給手段を用いて前記処理槽に供給されたすすぎ液を前記すすぎ液供給手段に回収し、乾燥時、ノズルを有する乾燥手段を用いて前記ノズルを前記処理槽の前記洗浄籠内に進入させて熱風を前記被洗浄物に吹き付けるとともに、排出手段を用いて乾燥時に出る液体を前記処理槽から排出し、乾燥後、前記乾燥手段を用いて前記ノズルを前記洗浄籠及び前記処理槽から退出させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の漏洩ロスや大気の吸引を可及的に低減して、より環境に優しく、安全で経済性を向上する。
【解決手段】洗浄液を用いて被洗浄物の洗浄を密閉可能な容器1中で行う密閉型洗浄装置において、前記容器1に設けられ前記被処理物を出し入れする搬入出口7と、前記搬入出口7に設けられる蓋18と、前記搬入出口7の周囲に沿って配置される気密部材と、前記蓋18を開閉する蓋開閉手段と、前記蓋18が閉状態のとき、前記気密部材を介して前記蓋18を前記搬入出口7の周囲に所定圧力で押圧することにより前記容器1を密閉状態とし、前記押圧を解除することにより前記容器1を非密閉状態とする蓋押圧手段と、前記密閉状態の容器1内の圧力変動を吸収するアキュムレータ8と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置の密閉性を確保しながら、多数の被洗浄物を連続的処理を可能にする。
【解決手段】液体洗浄ゾーンZ3と、蒸気洗浄ゾーンZ2と、乾燥ゾーンZ1とを密閉容器1内に設けた密閉洗浄装置であって、密閉容器1内の天井部に設けられ、被洗浄物を収容したバスケット12を搬入搬出させるための搬入口16、搬出口17とそれぞれ開閉する蓋18,18と、液体洗浄槽3の洗浄液中、蒸気洗浄ゾーンZ2中、搬入口16下及び搬出口17下の乾燥ゾーン中に設けられ、それぞれバスケット12を載置させる複数のバスケット受台15と、搬入口16を通じて搬入口16下のバスケット受台15にバスケット12を受け渡す搬入装置と、密閉容器1内に移動自在に設けられ、各バスケット受台15との間でバスケット12を移載する移載装置21と、搬出口17を通じて搬出口17下のバスケット受台15からバスケット12を取り上げて搬出する搬出装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被処理液から回収成分のみを分離する。
【解決手段】被被処理液を減圧下で蒸留するための減圧蒸留槽と、前記減圧蒸留槽に設けられ、前記被処理液をこれに含まれる回収成分の沸点に加熱する加熱手段と、前記回収成分を回収する回収液を貯溜する溢流槽と、前記溢流槽の回収液を吸い込んで当該溢流槽に還流する循環路と、前記溢流槽内の回収液を冷却する冷却手段と、前記循環路に介設され、前記貯溜槽の回収液が作動流体として通流されたとき、前記減圧蒸留室の凝縮部から前記減圧蒸留室内の回収成分の雰囲気及び凝縮液を吸引してこれを前記作動流体に合流させて作動流体中に回収するエゼクタと、前記加熱手段の加熱により前記被処理液を前記沸点に加熱する際及び加熱後に、前記被処理液の温度と前記溢流槽の回収液の温度とを比較して、得られる差が予め前記回収成分の沸点に基づいて定められる所定値に合致するように前記冷却手段により前記回収液を冷却させる温度制御手段とを、備える。
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【課題】簡単な構成でありながら短時間で被乾燥物を乾燥させることができるようにする。
【解決手段】バスケット31内に収容した被乾燥物を乾燥させる真空乾燥機であって、密閉可能な容器(真空チャンバ10)と、容器を真空引きする排気系12と、容器内に鉛直方向に挿入されるスピン用鉛直回転軸13と、バスケット31を把持してスピン用鉛直回転軸13に固定するメカニカルなチャック21と、スピン用鉛直回転軸13を回転して垂直軸を中心にチャック21によって把持されるバスケット31を回転駆動させるスピン用駆動機構14と、容器の壁に設けられる光透過窓41と、容器外に設けられ光透過窓41を通してバスケット31内に収容される被乾燥物を輻射加熱する加熱ランプ42とを備える。 (もっと読む)


【課題】 噴射面積を拡大することによって加工を短時間かつ容易に行え、配管の複線化により装置を大型化することなく超高圧を維持できるようにする。
【解決手段】 コンベア12の幅方向両端に同期回転する2個のロータ22を設ける。ロータ22に偏心してノズルヘッド25を取り付け、ロータ22の回転により公転させる。ノズルヘッド25の上端接続口に上端が配管ホルダ23に固定された複数本の細配管24の下端を軸支し、ノズルヘッド25の公転により細配管24を振り子運動させる。各ノズルヘッド25の下端接続口に揺動リンク26を両持ち支持させ、ノズルヘッド25の公転により搬送面と平行な同一平面上でクランク運動させる。揺動リンク26の長手方向に複数の噴射ノズル27を取り付け、配管24からノズルヘッド25、揺動リンク26を介して導入された超高圧水を噴射ノズル27から噴射させ、コンベア12上を搬送されてくる足場建枠11を洗浄する。 (もっと読む)


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