説明

株式会社青山製作所により出願された特許

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【課題】従来の加熱炉に特別な追加設備を設けることなく、短時間で効率よく吸蔵水素を除去できるめっき部品の脱水素処理方法を提供すること。
【解決手段】電気めっき後のめっき部品を加熱炉内で加熱して脱水素処理する方法であって、加熱炉内のめっき部品を目的温度まで昇温する昇温工程と、目的温度に達しためっき部品を一端冷却する冷却工程と、再度めっき部品を目的温度まで昇温する再昇温工程を有する。 (もっと読む)


【課題】バスバーを歩留まりよく製造でき、かつ、簡易な作業工程でバスバーのシール性を確保することができる技術を提供すること。
【解決手段】円形の断面を有するコイル材1を所定の長さに切断後、両端部2をプレス加工して両端板部3を形成する工程と、両端板部3に、締結部材等を挿入する貫通孔4を形成する工程と、両端板部間のコイル材部分5を樹脂モールドする工程を有する。コイル材部分5には溝部6を形成し、樹脂7との密着性を高めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被固定部に取付孔を形成する必要が無く、ハーネスを被固定部に固定させる時間を短縮させることが可能なハーネス固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のハーネス固定部材10は、裏面に接着面1aが形成された基部1と、基部1に形成され、ハーネスを支持するハーネス支持部2と、基部1の表面に突設され、接着面1aに連通する接着剤流通穴3aが形成された接着剤注入部3とから構成されている。なお、接着面1aには、接着剤流通穴3の開口周縁3bに接続する接着剤流入溝1bが1b形成されていることが好ましい。また、接着面1aには、接着剤流入溝1bと、接着面1aの外縁を接続する空気抜き溝1cが形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外装と外部端子の固定部におけるシール性に優れた電池を提供する。
【解決手段】電池10は、外装30と、外部端子40と、絶縁部材50と、外装30の蓋部32の貫通孔33の周縁に位置し、外装30の外方へ向けて突出するバーリング部34と、バーリング部34の外周に配置される拘束リング35と、を具備する。先端が少なくとも径方向中央部から内周端部にかけて、バーリング部34の突出方向に向けて傾斜するプレス刃61を有するパンチ60を用いて、バーリング部34をプレスすることにより、外部端子40を蓋部32に固定する。 (もっと読む)


【課題】内装部材を鉄道車両構体に位置を合わせつつ簡単に取り付けることができる内装部材の取付構造を提供する。
【解決手段】第2雌ネジ13dと第1雌ネジ12aが同軸に形成された締結具本体10と、第1雄ネジ20aと軸穴20dが同軸に形成され、軸穴の開口部に締結工具係合部が形成されたスペーサー20を、第1雌ネジ12aに第1雄ネジ20aを螺入して一体にして、取付レール52に取り付け、内装部材55を内壁51に対して配置する。締結工具を、締結工具係合部20bに係合させたうえで回転させて、スペーサー20を回転させ、スペーサー20を内装部材55に当接するように微調整し、内装部材55の内壁51に対する位置決めを行う。締結ボルト30の第2雄ネジ30dを、挟持部材の第2雌ネジ13dに螺入させて、内装部材55を取付レール52に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】被取付部材と部品のそれぞれに形成された取付穴を容易に合致させることができ、部品を被取付部材に取り付けることができる部品取付用樹脂クリップを提供する。
【解決手段】仮止め部10と、仮止め部10と折曲可能な接続部30で接続された取付部30が、可撓性を有する合成樹脂で一体成型され、仮止め部10は、第1の係止穴11aが形成された基板11と、基板11と離間して対向し、第1の係止穴11aと同軸に第2の係止穴12aが形成された挟持片12と、挟持片12の基端を基板11に接続する接続片13とから構成され、取付部20は、基部21と、基部21から独立に複数形成され、第1の係止穴11a、前記取付穴、及び、第2の係止穴12aに挿通して、第2の係止穴12aに係止される係止片23とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】素早くホース接続部を緊縛することができるホースクランプを提供する。
【解決手段】一部が開放した円環状の緊縛部1と、緊縛部1の一端10aに回動可能に接続された第1の片2と、緊縛部1の他端10b及び第1の片2の外側の途中部分10cに回動可能に接続された第2の片3とが、樹脂で一体成形されて構成され、緊縛部1の外周には、係合突起1bが形成され、第1の片2の先端には、係合突起1bと係合する係合部2aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構造でボルト締付時にボルト軸直角方向にボルトを微小振動させるボルト締付装置を提供する。
【解決手段】入力回転軸14に直結した減速用偏芯カム16は、外周に設けられた外歯で、ケース12Aの内周に設けられた内歯と嵌合する。内歯歯車12は同軸に設けられた低速回転ロータ20を回転伝達ピン22で同期回転させソケットレンチ150を回転させることでボルト110を締結する。減速用偏芯カム16の回転中心には変位量制御用偏芯カム24が固定され、低速回転ロータ20の回転中心を貫通している。変位量制御用偏芯カム24は軸心を変位量制御用ピン26が貫き、その周囲を二重の偏芯リング24で保持される構造とされる。外歯は内歯より歯数が少なく、入力回転軸14と変位量制御用ピン26の回転軸はオフセットしており、オフセット量は二重の偏芯リング24の回転位置により調整される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、また生産コストも安価であり、更にはナット内側部におけるめっき未着の発生防止や、高さ方向の寸法精度の向上や、蓋体部の機密性の確保等が可能なインサート用袋ナットを提供する。
【解決手段】ナット本体1の中央に設けた貫通孔2に雌ネジ3を形成するとともに、ナット本体1の上端面に設けた環状の凹み部4に蓋体5を嵌め込んだインサート用袋ナットであって、前記凹み部4の周縁の縦壁部6を複数の溝形状にかしめることによって形成される内側に突出した内バリ部7aにより蓋体5をナット本体1に一体に結合した。また、同時に形成される外側に突出した外バリ部7bは、抜け止め及び回り止め用の係止片として作用している。 (もっと読む)


【課題】組み付け前にカラーボルトが他の部材との接触等によって回転して初期位置から緩んでしまうことがなく、取付不具合が発生するおそれのない締結部材を提供する。
【解決手段】第1部材6に固定されるクリップ本体1と、このクリップ本体1の中心部に回転不能に保持されたナット2と、このナット2の内部に逆ネジ9,10を介して螺合され、端部にフランジ12を備えた中空のカラーボルト3と、第2部材11を貫通して延び、このカラーボルト3の内面と板ばね13を介して接触する締結用ボルトとからなる締結部材である。クリップ本体1の端面部分に、カラーボルト3のフランジ12の外周を保護する突片19を形成し、他の部材との接触を防止した。 (もっと読む)


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