説明

株式会社ササオカにより出願された特許

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【課題】摩耗による草刈り刃の反転作業において、反転作業時間を大幅に削減できる草刈り刃取付け装置を提供する。
【解決手段】円筒形のパイプの両端を軸支され、その円筒形パイプの円周上に、貫通孔a(24)を有する円筒形のハウジング(21)が溶着されたローター(19)において、ハウジング(21)内部にスプリング(25)を装入し更にボス(23)を嵌め込む。ボス(23)のハウジング(21)内に位置する部位には、貫通孔b(26)を有し、ピン(22)にてハウジング(21)内で直動可能且つ回動可能に係止されている。またボス(23)のハウジング(21)への装着側と反対に位置する部位には、端部に貫通孔c(32)を有する二枚のプレートが一定の間隔を保持した状態で突設されたホルダーB(31)を有し、草刈り刃(15)を揺動可能に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】作業機の対地姿勢を、自在に変更可能とする作業機角度変更装置を提供する。
【解決手段】トラクター1等の後部の昇降機構2にセンターフレーム3を昇降自在に連結、センターケース4上部上方及び後方にブラケット5を突設、支点16を軸に調節ロッド6を回転可能に連結、支点17を軸にリンクアーム7の連結点7aを回転可能に連結、支点19を軸に調節ロッド6と連結点7cを回転可能に連結、支点20、18を軸に連結部材8、9両端部の一方を連結点7d、7bへ回転可能に連結、連結部材8の一方は支点21を軸にリヤヒッチブラケット10と回転可能に連結、連結部材9の一方は支点22を軸に円弧状の長孔11を介してリヤヒッチブラケット10と回転可能及び支点22が円弧状の長孔11を回動可能に連結され、調節ロッド6の伸縮でリンク機構24が連動、ヒッチ13は爪軸中心12付近と一定距離を保持し回動することを特徴とする作業機角度変更装置 (もっと読む)


【課題】フィルムロールから引き出されるフィルムの引き出し抵抗を、巻き量の多少にかかわらず一定に保つことができるフィルム繰出し装置を提供する。
【解決手段】支柱(9)に支点(6)を軸としてロールステー(5)を回動可能に取付け、支点(7)を軸としてフィルムロール(1)を回転可能に取付ける。
支柱(9)の一方からは、支点(14)を軸としてフィルムロール受けローラー(2)を回転可能に取付け、ロールステー(5)およびフィルムロール(1)からなる回動部分を、自重によりフィルムロール受けローラー(2)に密着させる。
フィルムロール(1)とフィルム受けローラー(2)の間からフィルム(4)を引き出してツキダシローラー(3)を経てトウアツリン(19)の後方へ導き出し、トラクター(12)を前進させながらフィルム(4)を敷設することを特徴とした、フィルム繰出し装置。 (もっと読む)


【課題】 回転体全体の重量を軽減し、低出力の動力でありながらも、草刈りの能力は従来以上の効果を持つ草刈り刃を提供する。
【解決手段】 下部の形状を二股にし互いに逆方向に曲げ加工を行い、刃先端部(3)を同上の作業回転径(4)に設定したことで、従来一つのホルダーに二枚一組で使用されていた草刈り刃に対し草刈り刃A(1)を使用した場合一枚の装着で同様の作業を可能とすることが出来、そうしたことで回転体全体重量の軽減を図れ、更に重量の軽減による出力の低減を図れた。また、草刈り刃Aの一枚当りの重量は従来の草刈り刃よりも重い為に、草等を刈り払う際の切れ味が向上した。 (もっと読む)


【課題】 草刈り刃全体を出来る限り使用し、長期間の使用を可能とした低コストの草刈り刃を提供する。
【解決手段】 上部に刃B(4)を付け、下部に取り付け穴B(5)を明けた事で、刃A(3)が両側共に磨耗した場合でも、取り付け穴B(5)をホルダー(9)の取り付け穴C(10)へボルト等を用いて装着し、上下の入れ替えを行い刃B(4)が両側共に磨耗するまで使用できる。そうした事で長期間使用出来、コスト削減を可能とした。 (もっと読む)


【課題】トラクター等による畝立て作業機において、姿勢調節機構と解除機構を一体構造として、従来技術の畝立て作業機よりも部品構成の簡素化を図るとともに、作業能率の良い畝立て作業機を提供する。
【解決手段】ロータリ(6)の後方に位置する整形器(9)を、ロータリシャフト(21)付近を中心に回動可能に設け、ロータリ(6)と整形器(9)の間を調節ネジ(11)および屈曲可能な解除ブラケット(16)で連結したことにより、姿勢調節機構と解除機構が同じガイド穴(18)の働きで作動することを特徴とする畝立て作業機。 (もっと読む)


【課題】洗いラッキョウ用の調整機は市場になく、立てた状態の包丁に片手で玉部を反対の手で根を持ち包丁に押し当てて根を切り落とし、持ち替えて同じように茎葉を切り落とす2工程で行なわれている。現在の手作業では片側ずつ処理することと、怪我をしないようにするため、能率が上がらず且つ熟練を要する。搬送用チェーンに設けたホルダにラッキョウを挿入すれば、安全且つ能率よく洗いラッキョウ用の切断作業ができるラッキョウ調整機を提供しようとするものである。
【解決手段】多数のホルダ(2)を取り付けた搬送チェーン(1)を垂直面で回動させホルダ(1)にラッキョウを挿入し根切り刃(9)まで搬送し根を切り落とす。さらに搬送しホルダ(2)が下向きになる位置の下方に回転するローラー1(31)を設けラッキョウをホルダ(2)の左面に設けたU字状の切欠きL(6)で規制されるまで左に寄せ茎切り刃(11)で茎を切除することを特徴としたラッキョウ調整機。 (もっと読む)


【課題】
耕耘時の打ち込み抵抗が少なく、振動抑制および、残耕の削減を図る効率のよい耕耘をすることで耐磨耗性を向上させた耕耘爪を提供する
【解決手段】 基点P(11)を中心に回転するホルダー(2)に耕耘爪A(1)を取り付け、直爪部(6)に作業回転径(4)上限まで突起(7)を形成し、直爪部(6)の突起(7)から地面(5)に対し垂直に打ち込むことで打ち込み抵抗を軽減させ、直爪部(6)土中に入った後に先端屈曲部(8)で打ち込むため振動を抑制し、切り込みの入った地面(5)を先端屈曲部(8)で耕耘することにより残耕を削減し、突起(7)を形成したことで表面積が増え耕耘爪A(1)自体に掛る負荷が分散され耐磨耗性が向上した。 (もっと読む)


【課題】植物圧縮梱包品を、回転刃により連続的に細断・分離し、軟らかな綿状に加工する分離装置を提供する。
【解決手段】フレーム(1)に回転刃ケース(2)を載置し、回転刃ケース内の回転軸(3)上に圧縮材料(12)の断面寸法(21)よりも大きい刃先円直径(6)を持つ回転刃(4)を、回転方向(17)に対し反対方向に倒伏可能にピン(20)を介して取り付け、回転軸(3)の一端に被動プーリ(5)を取り付ける。
回転刃ケース(2)の上部に投入口(11)を設け、ここから回転軸(3)寄りの位置に円弧状の格子(7)を設け、回転刃ケース(2)の下部に開口部(15)を有する。
フレーム(1)に原動機(8)を載置し、これの回転軸に駆動プーリ(9)をとりつけ、被動プーリ(5)との間をベルト(10)にて掛合し、回転刃(4)が回転することを特徴とした分離装置。 (もっと読む)


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