説明

東フロコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】動力を要することなく、また簡単かつコンパクトな機器構成で、効率よく気液を混合し、液体中の溶存酸素濃度を高めることができ、更にスラリー液や自然水界、廃水の液体等、清水以外の液体も処理できる、小型で省エネルギータイプの気液混合装置を提供する。
【解決手段】2段の回転流形成部41A、41Bを設け、前段の回転流形成部を構成する円環状の気液混合室45内で気液が回転し、この回転する気液が更に後段の回転流形成部を構成するテーパ流路50内で回転し、その2段階の回転による渦流で気液が混合され、液体中の溶存酸素濃度が高められるようにする。 (もっと読む)


【課題】プランジャーの温度上昇を防止することによりシール部の耐久性の向上を図れるポンプヘッド及びこのポンプヘッドの数を任意に増設でき、吐出容量を高めることを可能にする往復ポンプ装置を提供することにある。
【解決手段】プランジャー6に所定の間隔を介して配置されるとともに、プランジャー6を両持ち支持する第1の軸受9A及び第2の軸受9Bと、第1の軸受9Aと第2の軸受9Bとの間に配置されるとともに、プランジャー6を冷却するランタンリング12と、プランジャー6の外周に摺接配置され、加圧ポンプ室7Aからの流体漏れを防止するロッドシール14Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】微粒化処理を効率良く行うこと。
【解決手段】微粒化対象の流体を導入口23から高圧流体にして導入し、導入した高圧流体を互いに平行配置された2つの分岐流路25,25で分岐させる。また、分岐させた高圧流体の流路を微小孔で絞り、噴射口57から2つの高速流体を噴射する。そして、噴射した高速流体を微粒化促進室41内で瞬時減圧し、これにより誘起するキャビテーションと旋回流の相互干渉により大きなせん断力を発生させ、微粒化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】配管作業の簡素化と部品点数の削減によるコスト低減を図るとともに、取付姿勢を可変できるようにして配管の取り回し自由度を高めること。
【解決手段】本管2と本管2から分岐した複数の分岐管3,3,…とを一体化するとともに、複数の分岐管3,3,…の各々に、各分岐管3の管路31を流れる流体の流量を検出する流量センサ4を内蔵して流量センサ内蔵型集合配管ユニット1を構成し、本管2と分岐管3との結合部分について従来のようなニップルを用いたシール構造を廃止する。また、本管2の開口端に脚部734を有する配管アダプタ73を着脱自在に取り付けられるようにし、配管アダプタ73の向きを変えて脚部734を設置面Aに固定することによって、集合配管ユニット1の取付姿勢を可変できるようにする。 (もっと読む)


【課題】オゾン水中の溶存オゾンを効率よく分解処理すること。
【解決手段】ケース2内に第一分解塔30と第二分解塔40を設置する。第一分解塔30は給水口21に連通する流路管31と、流路管31内に固定した調節板35と、流路管31内に設けた紫外線透過材料からなる保護管32と、保護管32内に収容される紫外線ランプ33とを備え、流路管31内を流れるオゾン水を調節板35に衝突させて滞留を起こし、紫外線ランプ33から発光される光エネルギーでオゾン水中の溶存オゾンを分解する。一方、第二分解塔40は流路管31と排水口22に連通するサブタンク41であり、紫外線分解で生成された活性ラジカルとオゾンとの連鎖反応を起こし、流路管31から流れ出た液体中の溶存オゾンがより多く分解されるようにする。 (もっと読む)


【課題】一方向からのアクセスのみで簡単に取り外すことができ、取り外しの作業性に優れるとともに、継手が回転しないよう回転防止手段が装備され、また簡単に外れないようにロック機構も装備でき、さらにコンパクトな配管構成を得るのに好適な継手接続クリップ、継手接続構造を提供する。
【解決手段】継手接続クリップ1の構造として、挟持部10、10の上部に一対の開閉操作部11、11を設け、この開閉操作部11、11を挟持部10、10の上部両側から摘む操作によって一方向のみのアクセスで該挟持部10、10が開閉されるものとする。上記一対の開閉操作部11、11を摘む操作は例えば片手の親指と人差し指でも十分に可能な作業だから、片手で簡単に継手接続クリップ1を取り外すことができる。挟持部10、10の上部側からの片手の操作で挟持部10、10が開となるから、継手接続クリップ1を取り外すために必要なスペースを継手接続クリップ1の両側に確保する必要はない。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単で安価な構成要素を用いて、廃水等に微細な気泡を多量かつ連続的に混合できるようにする。
【解決手段】 処理槽6の原水7をポンプ1でベンチュリ管2に圧送し、空気を混入させてからミキサー3で攪拌する。ミキサー3から流出した気液混合液体を、第1のオリフィス4と第2のオリフィス5とを順次介して処理槽6の原水7に放出する。加圧攪拌された気液混合液体を、2個のオリフィス4、5によって、2段階に分けて減圧することにより、極めて微細な気泡を原水7に混入させることができる。
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