説明

インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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【課題】小さな外寸を有すると共に安全性に適合した構造を備え、経済的に製造することのできるエレベータ設備用駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、支持駆動手段(6)を介してケージとカウンタウェイトとを駆動し、駆動装置(1)は駆動シャフト(7)と駆動プーリ(2)とを備え、モータ(4)は駆動プーリ(2)の左側または右側に配置され、ブレーキ(5)はピン(11)を介して駆動装置(1)に固定される、エレベータ設備用駆動装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、その閉扉動作中垂直軸の周りに折り畳めるエレベータのかごの戸に関し、戸を開位置に保持するため戸にエネルギ蓄積装置(ばねが好ましい)によって加えられる連続する張力を受けさせ、一方戸の他方の側部には、常にその戸を引き付け、第2の動力化された垂直軸8の周りに折り畳まる2つの牽引手段6、7によって対向する方向の牽引行為が加えられるという概念に基づく。かごの戸は、次いで乗り場入口の戸11に機械的に結合することができ、それによって引っ張られることによる乗り場入口の戸の開扉がかごの戸の開扉によって引き起こされる。構造をなす異なる垂直軸の必要トルクは、軸に直接作用する円筒形または螺旋形のコイルばねによって加えられることが好ましい。本発明の利点は、縮小された全体寸法と、事前組み立てされ、したがって現場での据え付けの支度が整ったかごの戸および乗り場入口の戸の形成の可能性とに連携した構造上の簡素さにある。
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本発明は、駆動ユニット(2)が、エレベータケージ(3)を搬送する平ベルト型支持手段(12.1、12.2)を駆動プーリ(4.1)によって駆動する、エレベータシステムに関する。上記平ベルト型支持手段は、駆動プーリ(4.1)の方向に配向された支持表面上で支持手段の長手方向に平行に突き出る、複数のリブ(20.1、20.2)を備え、各リブは、支持手段の長手方向に配向された少なくとも2つの牽引支持体(22)を備えている。全ての牽引支持体(22)の全断面表面は、支持手段の断面表面の少なくとも25%である。
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ケージコンピュータ、接続部、通信装置などといったケージ(3)上の必要なケージ電気装置(8)は、装置空間(7a)内に一体化され、それ自身ケージ屋根(7)に一体化される。装置空間(7a)は、ケージ屋根のエッジ(7s)に沿って配置される。対応して、ケージ補強のために使用される高さ(h)が利用される。ケージ電気装置(8)は、旋回する蓋によって保守点検目的のためにアクセス可能である。蓋(9)はまた、閉じた位置にあるとき昇降路の保守のための立ち面を形成する。
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制御ユニット(11)と、バスノード(13)と、安全素子(16)と、制御ユニット(11)とバスノード(13)との間の通信を可能にするバス(12)とを備える、エレベータ構造に対する安全システム(10)が開示される。バスノード(13)には、制御ユニット(11)によるデジタル入力の際に第1のアナログ信号を安全素子(16)に供給する、第1の回路手段(14)が設けられる。バスノード(13)には、さらに、安全素子(16)でアナログ信号を取得し、バス(12)を介して制御ユニット(11)にデジタルフィードバックデータを供給する、第2の回路手段(15)が設けられる。
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【課題】 エスカレータの運転中、エスカレータローラの径を自動的にかつ常時監視することが可能なローラ劣化監視装置を提供する。
【解決手段】 エスカレータローラがローラトラックに沿って進む際に、カム板をローラの上方周縁部と順次接触させるようにローラトラック直近に載置する。カム板の上下方向の変位を近接スイッチまたは近接センサにより監視し、カム板が動作することで発生する既定の基準線との差は、ローラの径のばらつきを示す。近接スイッチまたは近接センサの出力により、ローラの摩耗やその径の減少が連続的に測定される。摩耗が所定値を超えると、アラームを作動させることができる。 (もっと読む)


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