説明

インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフトにより出願された特許

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【課題】ホイールとハンドレールとの間のスリップ−スティック効果を防止し、接触領域における膨出部の形成を防止することにより従来技術の不都合な点を回避する、エスカレータまたは動く歩道のハンドレールを駆動するホイールを提供する。
【解決手段】ホイール(10)は、回転軸について回転される接触表面(42)が外周に設けられる動力伝達要素(40)を有し、動力伝達要素と同軸上に配置される二つの基本滑車(20、21)を有する。各基本滑車は、外側エッジ領域に配置され、回転軸に向かって方向付けられる、複数のスリット(26)を有する。一方の基本滑車(20)のスリットが他方の基本滑車(21)のスリットと共にスリット対(27)を形成する。ホイールは、内表面(64)に動力伝達要素の接触表面(42)が接する外周カバー(60)を有する。複数のピン(80)が外周カバーに配置され、ピンがそれぞれの対応するスリット対に係合される。 (もっと読む)


【課題】ホイールとハンドレールとの間のスリップ−スティック効果を防止し、接触領域における膨出部の形成を防止することにより従来技術の不都合な点を回避する、エスカレータまたは動く歩道の柔軟なハンドレールを駆動するホイールを提供することを目的とする。
【解決手段】ホイール(10)は、回転軸について回転され、容易に弾性的に変形可能な層(30)を有する。容易に弾性的に変形可能な層は、応力がかけられていない場合に形態が安定している本体から形成される。容易に弾性的に変形可能な層の内周面(31)に隣接して、容易に弾性的に変形可能な層より硬い内側層(20)が設けられる。容易に弾性的に変形可能な層の外周面(32)に隣接して、静止摩擦下でハンドレールに対して接する外側層(40)が設けられる。相互に隣接する層(20、30、または、30、40)がそれぞれ互いに回転不能に結合される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二本以上のケーブルを備える支持手段を更に改善することを目的とする。
【解決手段】エレベータ装置において使用する支持手段(10)であって、支持手段(10)は、長手軸方向(L)における力を許容するよう設計される、数本のストランド(12)よりなる少なくとも二本のケーブル(11.1、11.2)を備え、ケーブル(11.1、11.2)は、互いから間隔(A1)で支持手段(10)の長手軸方向(L)に沿って配置され、二本のケーブル(11.1、11.2)間でウェブ(14)を形成するケーブルケーシング(13)を用いて接続される。接続手段(15)はウェブ(14)の領域に設けられ、接続手段(15)は長手軸方向(L)において互いに対するケーブル(11.1、11.2)の誘導される相対運動を可能にするよう設計される。 (もっと読む)


本発明はエレベータまたはエスカレータ設備(12)のメンテナンス方法およびその装置に関し、上記装置は、設備(12)の制御システム(19)に接続するためのインタフェース(14)と、動作パラメータを表示または制御コマンドを入力するための表示および操作装置(11)と、中央メンテナンスユニット(13)とのデータ接続(16)を確立するためのデータ接続装置(15、17)と、を備える。中央メンテナンスユニット(13)に格納された設備(12)のデータおよびパラメータは、識別チェック後に、データ接続によって表示および操作ユニット(11)に転送できる。動作エラーを明記する故障記録、および/または動作エラーを修復するのに必要な交換部品は、動作パラメータと転送されたデータおよびパラメータとを比較することによって生成できる。上記故障記録はデータ接続(16)を介して中央メンテナンスユニット(13)に送信され、例えば、不足している交換部品の注文を可能にする。
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【課題】本発明は、二本以上のケーブルを備える支持手段を更に改善することを目的とする。
【解決手段】エレベータ装置において使用する支持手段(10)であって、支持手段(10)は、長手軸方向(L)における力を許容するよう設計される、数本のストランド(12)よりなる少なくとも二本のケーブル(11.1、11.2)を備え、ケーブル(11.1、11.2)は、互いから間隔(A1)で支持手段(10)の長手軸方向(L)に沿って配置され、ケーブルケーシング(13)を用いて接続される。ケーブルケーシング(13)は、ケーブル(11.1、11.2)間にあり、開口部(14.2)およびウェブ(14.1)が設けられる、遷移領域(14)を有する。ウェブ(14.1)は、長手軸方向(L)における互いに対するケーブル(11.1、11.2)の相対移動を可能にするよう形成される。 (もっと読む)


【課題】サービスエンジニアが利用可能な、安定した非振動性の作業面を有するエレベータケージを作製する。
【解決手段】下降した状態において保守プラットホームとして役に立つ、少なくとも部分的に下降可能なケージ天井(4.1)を有するエレベータケージ(3)。エレベータケージ(3)は、水平面の動きに対して下降可能なケージ天井(4.1)を機械的に安定させる少なくとも1つの装置(20)を、下降可能なケージ天井(4.1)に備える。 (もっと読む)


【課題】ケージエプロンを備えたエレベータケージ用の装置を形成し、その装置によって、ケージエプロンと、シャフトドアを含む反対側のシャフト壁との間の空気流によって生成される風切音を、簡単な手段によって、経済的で動作上信頼できる方法で低減できるようにする。
【解決手段】エレベータケージ5を備えたエレベータ設備であって、エレベータケージ5は、シャフトドアを備えたエレベータシャフト4内で移動し、シャフトドア側のシャフト壁3の面に平行に配置された少なくとも1つのケージエプロン8、9を有する。エレベータ設備は、シャフト壁3とケージエプロン8、9の間で起こる空気流によって生じる騒音を低減するための装置を備え、この装置は、騒音を低減するために、ケージエプロンの領域内に取り付けられた吸音手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】省スペースエレベータ構成を実現する偏向モジュールを提供する。
【解決手段】本偏向モジュール9において、偏向要素10は、互いに対して変位可能である。偏向要素10は、相互に支持され、最も外側の偏向要素10は、各々の側部でベアリングプレート11によって担持される。従来の偏向モジュールの矩形構造に対し、偏向要素10の相互変位可能性によって達成できる最大の角度は、αによって表される。偏向要素10は、実質的にハウジング13からなり、ハウジング13は、軸12を担持し、かつ相互変位可能性のため、片側に溝14および反対側にほぞ15を有する。偏向ローラ16は、軸12に回転可能に配置され、駆動手段例えば平ベルト2を誘導しかつ偏向させることに適し、または平ベルトの方向に変化、例えば90°をもたらすことに適している。 (もっと読む)


【課題】乗客のための安全性が改善されることが可能なエスカレータまたは動く歩道を提示する。
【解決手段】固定されたガイド装置と、作動中にガイド装置に沿って移動するハンドレール本体とを有する、エスカレータまたは動く歩道のためのハンドレール。ガイド装置は、ガイド部3の長手方向Lに沿って延びるリップガイド8を含む、形状を与えるガイド部3を有する。ハンドレール本体2は、ストリップの形状であって、ストリップの形状のハンドレール本体2の2つの長手方向縁部に沿って延びる2つの端部リップ(5)を有する。端部リップ5は、ハンドレール本体2がリップガイド8内を移動するときに、長手方向Lに対して平行に進むように形成される。ガイド部3は、長手方向Lに対して平行な方向に、かつ長手方向Lに対して垂直な断面内に、ハンドレールの形状を本質的に画定する。 (もっと読む)


【課題】機械式輸送システムの製造に関するロジスティックスを改善するためのコンピュータ支援による方法を提案する。
【解決手段】エレベータ10、エスカレータ、または動く歩道の構成部品11から19を供給する配送ユニット、および対応するコンピュータ支援による供給方法。この場合において、
パーツリスト21を供給する工程と、
関連する組み立て情報22を供給する工程と、
構成部品11から19を荷造りする工程とが実行され、構成要素11から19は、配送ユニットUを形成するために、組み立て情報を考慮して梱包材によって荷造りされる。 (もっと読む)


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