説明

フルタ電機株式会社により出願された特許

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【課題】従来のハウスをカーテンで区画し、この区画した部位(空間)を暖房する構成である。従って、単なる間仕切りと、暖房効率を図るに留まっており、更なる改良が要望されている。
【構成】本発明は、ハウスの天井面、空間部に空調機器のエアーカーテン生成用の機材を配備し、この機材の近傍に、必要時にエアーカーテンを生成し、このエアーカーテンの下側のハウス内の冷暖房を図るハウスの空調装置である。従って、ハウスの長手方向及び/又は短手方向の梁の近傍又は梁のラインに空調機器を設置し、エアーカーテンで、暖冷房の効率化及び/又は省エネルギー化が図れる。 (もっと読む)


【課題】従来の水切り用として利用されているエアブロー装置としては、先行文献がある。この発明は、牛乳パックの如く処理物を、破砕、洗浄した後に、この破砕した破砕片の水切りに、水切り専用のブロワーを採用し、このブロワーによる吸引と排気を利用する構成であり、この構成を検討すると、通常のブロワーの使用に留まっている。
【構成】エアブロー装置は、全体に吸音材を内設したケーシングにフィルタ付きの外気吸込口と、吐出口をそれぞれ開設し、またケーシングの内部には、長手方向にエアブローと、エアブローの羽根車を駆動するモータとを配備するとともに、エアブローの吸込口と、ケーシングの外気吸込口とを対峙する方向に開口し、さらに圧力弁を付設する構成としたエアブロー装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の長手方向に直交する両面に換気扇及び/又は導入ファンを設けたハウスの換気システムは、外気の導入と、これに基づき内気の排気を図り、ハウスの環境維持を意図する。しかし、ネットを備えない構成であるので、ハウス内の空気の流れを画策するに留まり、地面を匍匐又は飛翔する害虫・害獣の侵入防止を図るには、充分でない。
【構成】ハウスの長手方向にネットを張装し、その短手方向に換気扇及び/又は導入ファンを設けたハウスの換気システムで、導入ファンで外気を導入し、換気扇で排気を略同時に実行し、実行過程で循環扇を介して導入した外気を多方向に送風し、かつ外気を略万遍なく導入し、温度の均質化を図りつつ、植物に最適な生育環境を維持する構成としたハウスの換気システムである。 (もっと読む)


【課題】従来のぶどう栽培では、種々の品質及び/又は棚、圃場、土壌等の改良が行われている。しかし、これらの改良は、個々の農家及び/又は作業者の勘等を頼りとしているので、今だ、充分とは云えない処である。そこで、本発明では、これらの改良を、簡単な構成で確立すること、また病気に強く、ミネラル豊富なぶどうに仕上げること、ビニールは、透明、又は半透明のビニール構造を採用し、騒音、害獣鳥等の対策に役立てること等を意図する。
【構成】ぶどう栽培圃場において、ぶどう棚をビニール、ガラス等のカバーで覆い、このぶどう棚及び/又は柱に換気扇を付設したぶどう栽培圃場である。ぶどうの生育に最適な環境を提供でき、またぶどう農家への福音と、観光農園での客への福音に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】従来の先行技術は、送風機による送風と、撹拌羽根による細霧とを個別にする(即ち、送風機と、飛散羽を個別に)設ける構成である。従って、装置が複雑となること、また細霧と送風とが区々であり、効率的な細霧及び/又は送風を図れないこと等の問題点を抱えている。
【構成】本発明は、発酵槽の壁面に沿って走行する移動体の上を可動する台車と、台車に吊下した撹拌手段と、台車の前進方向に数基設けた撹拌扇と、撹拌扇に付設した噴霧手段と、移動体及び撹拌手段を駆動する駆動部で構成した蓄糞用の発酵装置である。従って、発酵過程で、細霧による水分補強を介して、撹拌時に発生する蓄糞微粒子の拡散防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】孔プレートの孔数を最大限に多くして抵抗無く均一に裁断されるように工夫されているがその限界は孔面積比で35%程度であるが、生海苔の物性によっては、カッタによる切れ味を悪くすることで、生海苔を、ムリヤリ裁断する等の作業をもって、この生海苔に揉み作用を与える。このような作業では、専ら熟練を要すること、このような作業を行うには、面倒であること、また勘を必要とすること等の問題点が指摘されている。
【構成】生海苔を、多孔プレート側に押し付ける押出しスクリュウと、所定の長さに切断する摺接を司る加圧機構及び回転を司る回転機構を備えたナイフが摺接回転する多孔プレートにおいて、押出しスクリュウの刃部と多孔プレートの丸孔とにする切断に時間的なスペックを確保するために、前記多孔プレートの丸孔の開口率を設定する構成とした生海苔裁断機である。 (もっと読む)


【課題】海苔製造過程では、抄き機に所定濃度の海苔混合液を供給する撹拌機と、撹拌機に海苔混合液を送る海苔調合機が使用される。海苔調合機には、前工程の洗浄脱水機で均一適度に脱水された所定の水分を含む生海苔が供給されるが、供給される生海苔は、全く均一のものではないことと、水分(量)が比較的多いことから、調合機の下部に水分が多く溜まり、これにより調合ムラ(調整海苔の濃度が一定しないこと)の原因となる。
【構成】本発明は、パンチング内底と、水位調整手段とを設けた調合機に第一の配管を設け、第一の配管を介して調合機の底部と水位調整手段とを連通し、調合機の水位を水位調整手段で調整可能とする構成とした海苔調合機の濃度安定装置。従って、海苔濃度のバラツキを減少できて、不良品の発生は極めて少なくなる。 (もっと読む)


【課題】従来の海苔裁断機では、ハウジングに排出口が開設されていないので、ハウジングと第一の回転軸とで形成される空間に排出物が滞留する。第一の回転軸に設けた軸受けの損傷、また軸受けと第一の回転軸を区画するオイルシール、またVリング等の損傷等を引き起す虞があること、また機器のスムースな動きと、耐久性の低下とが考えられる。
【構成】本発明は、生海苔を、多孔プレート側に押し付ける押出しスクリュウと、生海苔を所定の長さに切断する多孔プレートに摺接回転するナイフと、ナイフの回転を司る回転軸をハウジング内に備えた生海苔裁断機において、ハウジングに排出口を設け、またハウジングに空気排出口を設けた生海苔裁断機の軸受け及び排出構造である。 (もっと読む)


【課題】従来は、各乾燥室の温度・湿度状態及び/又は葉たばこの乾燥状態等の状況を、制御盤の表示箇所に単に表示する構成である。従って、この各乾燥室の温度・湿度表示には、統一性(規律性)がなく、表示の誤認及び/又は監視の誤認が発生し易い。殊に、順次各乾燥室に次の葉たばこの収容と、これに基づく準備等する段階で、この各乾燥室への収容及び/又は乾燥状況を把握することは、極めて困難であり、またスムーズな段取りができない。
【構成】本発明は、建屋の各乾燥室内を加熱、排湿制御し、乾球温度及び湿球温度を昇温又は降温させる葉たばこ用の多数の乾燥室の自動表示で、各乾燥室の加熱及び排湿、又は乾球温度及び湿球温度の均質化を図り、均質化した乾燥室をローテーションとして制御盤の表示箇所において、一連形式に表示し、各乾燥室を瞬時に視認可能とした葉たばこ用の多数の乾燥室の自動表示機構である。 (もっと読む)


【課題】生海苔を正確に裁断し、かつ切り口を直截して、生海苔の品質劣化を回避し、乾海苔の艶・食感の向上を図ることのできる生海苔裁断機を提供する。
【解決手段】生海苔を、多孔プレート側に押し付ける押出しスクリュウと、生海苔を所定の長さに切断する多孔プレートに摺接回転するナイフと、ナイフの回転を司る回転軸をハウジング内に備えた生海苔裁断機において、ハウジング1の開放側に多孔プレート20を支持する押圧止め輪10を取り付け、押圧止め輪の位置を、ハウジングの軸方向に移動可能に設けた生海苔裁断機である。 (もっと読む)


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