説明

フルタ電機株式会社により出願された特許

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【課題】従来の文献は、混合槽の海苔水混合液の濃度を検出し、調合機からの海苔の送り量を調整して濃度調整を図る構成である。従って、調合機から混合機に対する送り量を介して一方的に調整するものであり、給排水調整を併設しないことから、必ずしも正確な調整が行われるとの保証がないと考えられる。また一面的な改良に留まっており、実施に際しては、さらなる工夫が必要と考えられる。
【構成】撹拌槽に海苔濃度を検出するセンサーと、水の給排又は停止をする混合液濃度補正手段と、給停及び/又は給排又は停止を図る制御盤とで構成した海苔濃度補正システム用の制御盤で、中央表示モニター部と、中央表示モニター部に併設した表示切替え部でなる表示画面と、このスイッチ類に指令を発する制御盤とで構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海苔乾燥建屋で排熱が、加熱部の内部のみに留まることなく、乾燥室への熱風の供給を、効率よく行え、海苔箕に抄製された海苔を乾燥した後の使用済みの温風の有効利用でき、良質な海苔を提供することができる海苔乾燥装置を提供する。
【解決手段】海苔乾燥建屋1の煙突8に繞設した熱回収部80内の熱交換器に温冷水搬送用の配管30を配備し、この配管を放熱部内のラジエターに接続し、この放熱部に空気吸込口及び排出口3を開設し、このラジエターで生成された温風を、排出口から排出し、この排出された温風を加熱部6に供給する構成とした海苔の乾燥工程における排熱の有効利用を図ることを特徴とした海苔乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】従来、固定式のトップノズル等の吹出口に揺動式の補助トップノズルを付設し、車輌の洗車面への対応を意図した構成はある。しかし、トップノズル等の吹出口からの高圧風に関する工夫はない。またトップノズル等の左右の空気取入口を形成し、トップノズル等の空気流路内における長手方向の中央部に整流板を設けた構成がある。しかし、トップノズル等の長手方向の中央部まで風が到達する保証はなく、必ずしも十分とは考えられない。
【構成】洗車機の送風機に接続されるトップノズル、サイドノズルの車輌を乾燥させるために、高圧風を吹き出す吹出口のケーシングの上方にダクト用の接続口を、またケーシングの下方にスリット形状の吹出口を設け、高圧風の送風方向に向かって断面視してハ字状の開放部を設け、ケーシング内から吹き出される高圧風を整流する構成としたことを特徴とする洗車機の送風機に接続されるトップノズル、サイドノズルの吹出口である。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の洗浄作業及び/又は乾燥作業には、高圧風の吹出を行うため、かなりの騒音を発生するとともに、風圧による被洗浄物に対する振動等に起因して騒音を発することが考えられる。そして、現実の問題として、今日の生活等の環境、住宅事情や、地域事情等の各種の状況より、騒音が問題になる場合が多いことから、その改良が急務である。
【構成】送風機の送風により、送風ノズルのケーシング内に添設された接続口から空気を取入れ、空気をケーシング内に圧送された高圧風の整流を行い、ケーシングの下方に設けたスリット形状の吹出口から高圧風を吹出し、送風ノズルのケーシングの上方に、ケーシング内部の容積を拡充する空気溜用の膨出部を配備し、接続口から圧送された高圧風の整流及び高圧風の衝突の回避することを特徴とする高圧風を吹出して被洗浄物の洗浄作業及び/又は乾燥作業を行う送風ノズルのケーシングである。 (もっと読む)


【課題】車輌、ワーク、商品(品物)等の被洗浄物の洗浄作業、乾燥作業には、空気の流れ(気流の流れ)の吐出を行うため、かなりの騒音が発生するとともに、空気の衝突により、渦流が発生し、この渦流の発生によるチャンバー及び/又は被洗浄物に対する振動等に起因して騒音を発することが考えられる。なお、この渦流は、大きくなれば、騒音も大きくなり、渦流の大きさと騒音の大きさは、比例すると考えられる。
【構成】送風機にダクトを介して設けた空気送風用のチャンバーと、このチャンバーに設けた吐出口に設けたノズルの構造であり、ノズルに外方に向って拡開するハ字状の開放部を形成し、開放部とノズルとの間に、ノズルから吐出される空気の流れで発生する渦流・気流の流れを減縮する手段を設ける構成としたノズルの構造。 (もっと読む)


【課題】従来、無農薬による野菜、葉菜等の作物が重宝されている。また人々の健康、疾病の回復、我国の農業の発展と、地球環境改善等を念頭においた場合、無農薬栽培は不可欠である。これにより、ハウス栽培においても、防虫ネットを利用した栽培方法が主流になりつつある。しかし、換気扇の回転及び/又は防虫ネットの取付けに関して配慮に欠けること、また外気の吸込量の確保に問題を残すこと等が考えられる。
【構成】本発明の換気扇は、壁面に設けたシャッター枠体に設けた枠組み構造の枠体と、枠体の自由端に設けた換気扇枠体と、換気扇枠体に回転機構を介して回転自在に設けた換気扇取付け本体と、換気扇取付け本体の開口部に架承した換気扇羽根車と、また換気扇取付け本体に設けた、換気扇羽根車を回転するモータとで構成される壁面用の換気扇構造である。従って、換気扇の吸気用と排気用としての利用が図れ重宝する。 (もっと読む)


【課題】 従来、乾燥室の生海苔は、熱風量又は流れの制御、及び釜と、内外空気の制御とを介して乾燥室中を2時間程度かけて約乾燥の割合が10%程度が数往復する間に乾燥されることから、乾燥室内を流れる空気の温度や湿度が、生海苔の乾燥に大きな影響を与える。海苔による弊害の発生と、この弊害による海苔の品質低下・価値の低下、等の問題発生がある。
【構成】 本発明は、海苔乾燥建屋に煙突を備えた複数基の加熱室と、加熱室と配管を介して連通する乾燥室と、その第1の外気吸込み口と吸込み配管により、煙突に繞設した熱交換部を介して加熱室に連通し、この乾燥室の排気管を、建屋及び/又は他の加熱室に連通する構成とした海苔乾燥装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の長手方向に直交する両面にファン及び/又は換気扇を設けたハウスの送風システムは、外気の導入と、これに基づき内気の排気を図り、ハウスの環境維持を意図する。しかし、防虫ネットを備えない構成であるので、ハウス内の空気の流れを画策するに留まり、ハウス全体における気流の流れは、必ずしも充分とは考えられない。
【構成】ハウスの両妻面にファン及び/又は換気扇を設け、両妻面内部に一枚又は複数枚の防虫ネットを張装し、ファン・一方側の防虫ネットを介してハウスへの外気の導入、及び他方の防虫ネット・換気扇を介してハウスの内気の排気を図り、一方側のファン・防虫ネット、並びに他方の防虫ネット・換気扇を介して、ハウスの長手方向に略水平方向の空気の流れと、広域的な空気の流れを確保するハウスの送風システムである。 (もっと読む)


【課題】 隙間による異物分離は隙間を狭くすると、処理能力が激減し、隙間を狭くしないと、その隙間と同等もしくはそれ以下の小さい異物は生海苔と共に、隙間を通過するため、減圧吸引して、異物除去が行えず、生海苔製品に微小異物が混入し、海苔本来の旨味等の品質の低下、環境問題におけるゴミの廃棄燃焼に伴うオゾン層の破壊、ゴミを下水に流すと河川が赤水で汚染され、地球規模の弊害まで招来するという問題点があった。
【構成】 生海苔の異物分離除去装置の選別槽を、微小孔を設けたパンチング枠で囲撓し、選別槽の混合液中の微小異物を、パンチング枠の微小孔を通過させて、微小異物を、パンチング枠の外周縁部に設けた、前記選別槽と区画された洗浄槽内に至らしめるとともに、選別槽の隙間を介して生海苔と異物を分離する生海苔の異物分離除去方法である。 (もっと読む)


【課題】工場における換気システム(暖気及び/又は汚染空気を速やかに工場外に排気する)は、高温障害、作業環境維持、作業者の健康管理、又は省エネ化等の達成と、コストの削減化等に有効である。そして、昨今、資源の高騰と、環境維持等の面から、省エネ等の達成と、コストの削減化が急務であること、また作業環境維持、作業者の健康管理等の面からも、その要求が急務になりつつある。
【構成】工場の高温帯域に複数基の撹拌扇を配備し、各撹拌扇は、支持杆を付し、旋回可能及び/又は俯角調整可能にし、さらに、吸込み側に位置する第一の撹拌扇の吐出口から排気される整流した風を、第二の撹拌扇の吸込み側より吸込み、以下、第三の撹拌扇、第四の撹拌扇に順次送風し、この多数基の撹拌扇で、内気を順送する構成とした工場の内気送風方法である。 (もっと読む)


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