説明

フルタ電機株式会社により出願された特許

51 - 60 / 176


【課題】 従来の超微粒子噴霧装置は、微粒子化生成部より浮上した微粒子を、加熱手段でドライな超微粒子化させる超微粒子化部を介して、その噴射口より拡散・霧化する構成である。従って、加熱手段という付帯設備を要し、装置の複雑化、加熱手段を装置するに際して安全面の配慮と、噴射した超微粒子の取扱いに注意を要し、少なからず問題点を抱えている。
【構成】 本発明は、底部に膨出部を、壁面に開設した複数の吸気口を、また上部の収れん部位に噴霧口を備えたケーシングに、環状穴と小穴を備えた仕切り板を設け、仕切り板の上方に延設した回転軸に、翼片を備えた回転板を設け、回転板の周辺に間隔をおいてエリミネ―タを設け、このエリミネ―タの上方に間隔をおいて噴霧筒設置し、この回転板の表面に向って給水管の開口を配備する構成とした遠心噴霧加湿装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の超微粒子噴霧装置は、微粒子化生成部より浮上した微粒子を、加熱手段でドライな超微粒子化させる超微粒子化部を介して、その噴射口より拡散・霧化する構成である。従って、加熱手段という付帯設備を要し、装置の複雑化、加熱手段を装置するに際して安全面の配慮と、噴射した超微粒子の取扱いに注意を要し、少なからず問題点を抱えている。
【構成】 本発明は、底部に膨出部を、壁面に開設した複数の吸気口を、また上部の収れん部位に噴霧口を備えたケーシングに、環状穴と小穴を備えた仕切り板を設け、仕切り板の上方に延設した回転軸に、翼片を備えた回転板を設け、回転板の周辺に間隔をおいてエリミネ―タを設け、このエリミネ―タの上方に間隔をおいて噴霧筒設置し、この回転板の表面に向って給水管の開口を配備する構成とした遠心噴霧加湿装置。 (もっと読む)


【課題】従来の吸気扇の開閉に、可動式のシャッタープレートを設けた構造では、シャッタープレートが、風の流れを遮り、また吹出空気の渦流や乱流が発生し、必要とする整流が確保できず、騒音の発生要因となる。さらに吹出空気を遠方まで、送風できない。殊に、小型の吸気扇では、吹出空気を遠方まで、送風できないことは、能力不足で、かつ設置台数の増加と、これに基く不利益を被ること等から、その改良が強く要望される処である。
【構成】ファンと、モータを設けた吸気扇の本体に設けたケーシングの吸込側に、送風で可動する二枚の翼板を軸支し、二枚の翼板で作動する作動突起を介して可動する対の可動杆をケーシングの外周面に枢着し、また対の可動杆に可動自在に設けた対のシャッターを介して、吸気扇の吹出側を閉塞し、またシャッター及び/又は可動杆の復帰を司る復帰手段を、ケーシングと可動杆との間に設ける構成とした吸気扇のシャッター構造である。 (もっと読む)


【課題】 ビニールハウスの面積、体積が大きいと、場所によっては、安定した送風が行うことができず、湿度、温度の偏重が発生し、作物が疾病にかかり、害虫が発生し、良質な作物が収穫できず、ハウス栽培の効率化が図れない等の問題点があった。
【構成】 天井面に張設した外張りカーテンの内側に被覆する2重カーテンと、この2重カーテンを支持する一方の妻面から長手方向に架設したワイヤー部材と、このワイヤー部材で前記2重カーテンを固定する固定手段と、前記2重カーテンの開放端部に設ける空気の出入口となる回転棒材と、回転棒材の近傍に送風を行う送風管を設けた送風機とで構成したハウスの換気構造。 (もっと読む)


【課題】 作物の種類によっては、昼夜の温度差、温度と湿度の偏差により、作物が結露し、葉核病、疫病等が発生し、収穫量の減少、良質な作物が収穫できなくなる弊害が生じ、作物に害虫が発生し、ハウス栽培の効率化が図れない等の問題点があった。
【構成】 2重カーテンに空気を供給する送風手段と、送風手段を介する空気の通路となる吸気口及び吐出口を設けたパイプ管と、パイプ管に嵌入する空気の通路を吸込通路又は吐出通路とに切替える少なくとも対の切替えバルブと、切替えバルブを可動するバルブ可動機構と、パイプ管に双方向に空気が逆流しないようにした逆止弁とで構成される。 (もっと読む)


【課題】フィルターレスを意図する先行文献は、回転軸に回転板(前後の回転板にのみ多数の孔を備えた回転板)を複数枚設け、この回転板の間に衝突板を配備して回転体を構成である。しかし、ケーシングの内面に、捕集マットを設ける。この捕集マットは、油分で湿潤され、交換が必要となる、またこの交換に伴って、廃棄処分の作業があり、手間と段取りが要求される等の改良点を抱えている。
【構成】筒状で開口を備えたケーシングには、次のような各部品を内装する。ケーシングの基端側に、貫通孔を備えた支持板に駆動用のモータ、支持板の前面(ケーシングの自由端側)には、第1のパンチング筒部と、羽根及び/又は第1の吸込手段を内装し、また第1のパンチング筒部の前面にパンチング回転板を内装し、パンチング回転板の前面に第1の部屋となる第2のケーシングに、第2のパンチング筒部と、吸込口を備えた第2の吸込手段を内装した浮遊ミスト捕捉機である。 (もっと読む)


【課題】 建屋内は、天井面、妻面に換気扇、循環扇を設置しないと外気の導入と、内気の循環がなく、略密封された空間である。建屋内で生育する作物の生育障害と、畜舎で飼育する豚、牛、鶏等が疾病にかかりやすく、生育環境等の改善が求められていた。
【構成】 吸込口、吐出口を有するケーシングに間隔をおいて、基端側が閉塞された噴霧手段用の筒体と、筒体に間隔をおいて設けた回転板と、モータと、回転板に水を圧送するポンプ、並びに筒体の水回収用の回収孔を設ける、筒体に間隔をおいて設けた環状体の中心で、かつ軸芯方向に多数個の突条及び貫通孔を設け、かつ環状体の開放側の軸方向で、かつ突条、及び貫通孔が設けられていない部位に帯環部を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造工程で生じる排水を川及び/又は海に流すことにより、海や湾の沿岸地域の塩分の濃度を高め、沿岸地域の園芸施設、農作物に多大の被害を与え、この種の切断した状態の生海苔の脱水濾過装置が、開発されて長年使用されてきたが、いずれの装置も微細異物の排出が、正確に行えず、排水の再利用するためには、問題点が生じていた。
【構成】有底外槽内へ、外槽の側壁に大き目のパンチング網の内側に微小目の金網を内張りした多数の微小孔を有する内筒を同心円状に挿入設置し、内筒の側壁に羽根を螺旋状に植設し、羽根の先端部が、内筒の内壁を摺接する長さとした回転軸を回転自在に同心円状に架設し、外槽の下部に排水送入口を設け、上部へ生海苔排出口を設けた内筒の側壁に設けた微小孔の孔径を0.3mm以下の金網を内張りしたことを特徴とする微細異物の脱水濾過装置。 (もっと読む)


【課題】従来の海苔乾燥装置の温湿度を、建屋及び/又は海苔乾燥機に配備した、温湿度センサと、補助加熱室・ダクト、又は間仕切り手段等を利用して、コントロールする方法、及び装置がある。しかし、これらの発明は、従来の装置に、付帯設備を装備することで、その目的を達成するものである。従って、生海苔生成の量産化の傾向と、燃料消費及び/又はCO2の軽減化の見地から、更なる改良が望まれる。
【構成】建屋に、海苔乾燥機と、加熱室とを配備し、建屋に、加熱室に建屋内の空気を供給する空気供給ルートを設ける構造であり、空気供給ルートは、海苔乾燥機の天井面に、この海苔乾燥機の長手方向及び/又は短手方向の両隅部、略中心部に設けた送風用のノズルと、送風用のノズルからの吐出空気を、海苔乾燥機の天井面に沿って流し、加熱室の吸込み口に誘導する構成とした海苔乾燥建屋に設ける送風用のノズルによるエジェクタ、又はエアーカーテンの構造。 (もっと読む)


【課題】 従来は、多孔プレートに回転ナイフを適度に圧接する構成になっており、その圧接は、多孔プレートの外側面を、螺子ナットの締付を介して行われる。その締付は、一定な適度な圧力でよいが、場合に応じ、この圧力から少し開放して使用する事も起こる。そして、この締付力が、例えば、生海苔の物性、ハウジング内の生海苔の量、ハウジング内での生海苔の搬送スピード等により、締付が正確にできていないと、問題が発生する。
【構成】 生海苔を、多孔プレート側に押し付ける押出しスクリュウと、押し付けた生海苔を、所定の長さに切断する多孔プレートに摺接回転するナイフと、ナイフの回転を司る回転軸をハウジング内に備えた生海苔裁断機において、ハウジングの開放側に多孔プレートを支持する止め輪を取付け、止め輪の締付圧力を一定にすることを可能に設ける構成とした生海苔裁断機の止め輪。 (もっと読む)


51 - 60 / 176