説明

エムテーウー・アエロ・エンジンズ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、部品の電気化学的被膜除去方法に関する。
本発明によれば、電気化学的被膜除去処理の動作点を、個々の電気化学的被膜除去処理の実行に先立って実際の処理条件の下で設定すると共に、電気化学的被膜除去処理の実行中に、その動作点を連続的に更新し、即ち、その動作点を連続的にモニタしてその動作点に対して適宜調節を加えるようにする。 (もっと読む)


例えばガスタービン部品などの部品の加工領域に加工を施す際に、その加工に先立って及び/またはその加工中に及び/またはその加工後に、当該部品の当該加工領域を加熱するための部品の加熱方法である。
本発明においては、加熱を行うために複数のレーザ源により前記加工領域(13)にビームを照射し、その際に、前記複数のレーザ源の各々が個別のエネルギービームを前記加工領域(13)に照射して、前記複数のレーザ源の各々が個別のエネルギースポット(15)を前記加工領域(13)に形成し、それら複数のエネルギースポット(15)の集合体によって前記加工領域が加熱されるようにし、更に、前記加工領域(13)におけるそれらエネルギースポットの形成位置が静的または準静的であるように、前記加工領域に前記複数のレーザ源の各々が個別に形成する前記エネルギースポット(15)を、静的または準静的エネルギースポットとする。 (もっと読む)


本発明は、ロウ合金及び多成分系ロウ材に関し、また、それらの用途に関し、更に、ガスタービンの部品の補修方法に関するものである。
ロウ合金は、ニッケル基合金であり、以下の元素を含有する:ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)、タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、イットリウム(Y)、ハフニウム(Hf)、パラジウム(Pd)、ホウ素(B)、及びケイ素(Si)。
多成分系ロウ材は、本発明に係るロウ合金と、それに加える少なくとも1つの添加材とから成る。添加材は以下の元素から成る:ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、コバルト(Co)、モリブデン(Mo)、アルミニウム(Al)、タンタル(Ta)、チタン(Ti)、レニウム(Re)、鉄(Fe)、ニオブ(Nb)、イットリウム(Y)、ハフニウム(Hf)、パラジウム(Pd)、炭素(C)、ジルコニウム(Zr)、ホウ素(B)、及びケイ素(Si)。
ロウ合金と添加材とを然るべく混合することで、補修しようとする部品の材料に特に適合した多成分系ロウ材を調製することができ、ロウ合金及び添加材の混合比は自由に選択することができる。
本発明に係る補修方法は、本発明に係るロウ合金ないしは本発明に係る多成分系ロウ材を用いて行う高温拡散ロウ付け法に基づいた方法である。 (もっと読む)


本発明は、例えばガスタービンの部品などの様々な部品のための耐酸化性及び/または耐腐蝕性の保護層を形成する方法に関する。この方法では、基材表面を有し、基材組成を有する部品を用意する。次に、少なくともプラチナ(Pt)及びアルミニウム(Al)を含有するコーティング材料を用意する。そして、少なくともプラチナ(Pt)及びアルミニウム(Al)を含有する前記コーティング材料を、PVD法(物理蒸着法)により、前記部品の表面に堆積させる。また、一度のPVD工程によって、コーティングを施そうとする前記部品の表面に、プラチナ(Pt)とアルミニウム(Al)とを共に堆積させる。 (もっと読む)


本発明は、部品に耐腐食耐酸化被覆層を形成する方法に関するものである。本発明によれば、バインダを含有すると共に金属材料として少なくとも1種類のプラチナ族金属を専ら含有するペーストを部品に塗布する。そして、そのペーストの乾燥固化を行った後に、そのペーストにより被覆層が形成された部品にアルミナイジング処理を施す。 (もっと読む)


本発明は、部品を、その加工に先立って及び/またはその加工中に加熱するための、部品の加熱方法に関する。
本発明によれば、加熱を行うためのエネルギ源として、少なくとも1台のレーザ装置を用いる。 (もっと読む)


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