説明

株式会社ジェイアール西日本テクノスにより出願された特許

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【課題】照光窓から内部の光源の存在を目視できることがなく、照光窓に発生する照度斑を抑制することができる照明装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】照明装置を、光源16からの間接光を照光窓12から照射するように構成した。照明装置の照光窓12から照射される光は光源16からの間接光であるために、光源16の光量を増加させても内部の光源の存在を照光窓12から目視することはできず、また、間接光のために光が拡散されるので照光窓12に発生する照度斑を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】乗客の移動速度の検出は勿論のこと、乗客の転倒や蝟集を検出して安全に運転を行える乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗降床8A(8B)の上を移動する乗客の移動速度を検出する第1乗客検出手段(18A)と第2乗客検出手段(18B)とを幅方向の両側に設け、前記第1乗客検出手段及び第2乗客検出手段よりも前記踏板寄り側で乗客の通過を検出する第3乗客検出手段(19)を設け、これら第1〜3乗客検出手段を夫々単独で乗客が検出できるように構成すると共に、前記第1〜3乗客検出手段で検出された時間と基準時間とに基づいて運転を制御する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】オイルパンの傾斜部と下部水平部との交差部に形成された凹部の清掃が容易になる傾斜型乗客コンベアを提供する。
【解決手段】オイルパン14の傾斜部14Bと下部水平部14Cとが交差することで形成された凹部14Dに、この凹部の深さを浅くする手段16を設けた。このように、前記傾斜部14Bと下部水平部14C間の凹部14Dの深さを浅くすることで、踏板の前輪軸8に装着したブラシ15が凹部14Dの底部まで届くことになり、その結果、付着した潤滑油や土砂を十分に掻き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】周辺に天井や壁がなくても監視カメラの設置が行え、かつ監視カメラ用配線の大掛かりな敷設工事を必要としない傾斜型乗客コンベアを提供する。
【解決手段】傾斜型乗客コンベアの上部乗降床及び下部乗降床の近傍に夫々支柱14を立設すると共に、これら支柱14内に夫々監視カメラ15を内蔵し、かつ前記支柱14に監視カメラ用の監視窓16を形成したのである。上記構成とすることで、周囲に天井や壁がなくても監視カメラ15の設置が行え、かつ監視カメラ用配線18の敷設工事も上部乗降床及び下部乗降床から支柱14までの短距離を行うだけなので、容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】既設の枠体内に新設の枠体を設置して構成された新設の乗客コンベアにおいて、新設枠体の既設枠体への収納に障害がなく、かつ騒音が枠体の下方部外に伝わるのを低減し得る乗客コンベアを提供する。
【解決手段】既設の枠体4内に新設の枠体5を収納して設置した乗客コンベアにおいて、駆動装置11が設置される新設の枠体5に取付けられた構成部材(14)と既設の枠体5の底部外に取付けられた構成部材(15)とで空気層16を形成した。このように、空気層16を形成することで、駆動装置11からの騒音は空気層16によって減衰されるので、枠体(4,5)の下方部外に伝わる騒音を低減することができ、しかも、既設の枠体4内に新設の枠体5の収納に障害となる構成部材がなくなる。 (もっと読む)


【課題】別置型の専用のスイッチ箱の用意や、スイッチ箱接続の段取り作業を必要とせずに保守運転の速度切換えが行える乗客コンベアを提供する。
【解決手段】制御装置12を介して運転の起動/停止を行う操作スイッチ13A〜13Dを備えたスイッチ盤13を欄干部材の表面に設置した乗客コンベアにおいて、通常運転モード/保守運転モードの運転切換えスイッチ14を設け、この運転切換えスイッチ14の保守運転モードへの切換えにより機能して踏板の移動速度を低速度にする速度切換えスイッチ13A〜13Dを設けた。上記構成とすることで、保守運転時には、スイッチ13A〜13Dを切換えるだけで、容易に保守運転の速度切換えができるので、別置型の専用のスイッチ箱を用意することなく、スイッチ箱接続等の段取り作業も必要とすることなく、保守運転作業を行うことができる。 (もっと読む)


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