説明

株式会社ジェイアール西日本テクノスにより出願された特許

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【課題】PRCやCTCを用いた運行管理システムに依存せずに、列車乗務員へ確実に運転通告情報を伝達できるシステムを提供する。
【解決手段】列車に搭載される車上装置は、地上装置と通信するための対地上通信手段、運転通告データを表示する表示手段、対地上通信手段と表示手段の動作を制御すると共にデータ処理を行なう処理手段を備える。指令所等に設置される地上装置は、車上装置と通信するための対列車通信手段、運転通告データを保存する通告サーバ装置、通告サーバ装置に運転通告データを入力するための指令端末を備える。車上装置から通信回線を介して地上装置に対し運転通告データの提供を要求すると、地上装置から、通告サーバ装置に保存されている運転通告データのうち、該当列車に適合する運転通告データが配信されるように構成したので、列車が主体となった運転通告情報の伝送システムが実現される。 (もっと読む)


【課題】車両走行路を表す3次元情報を処理することによって、車両走行路の具体的な特徴を精度良く表した情報を生成する。
【解決手段】鉄道用軌道を含む所定広さのエリアを対象として生成されたオルソ画像をベクトル化エンジン2において処理することにより、軌道の位置および方向ならびに勾配の変化を表す3次元ベクトルを連ねた3次元ベクトル鎖11を生成する。軌道プロファイル生成エンジン3は、この3次元ベクトル鎖11の提供を受けて、各ベクトルにつき、そのベクトルが左右いずれのカーブに対応するかを特定し、さらにカーブ半径を求める処理や、カーブ半径から直線/曲線の属性を特定する処理などを実行する。さらに特定されたカーブの向きや属性に基づき、3次元ベクトル鎖11を複数の区間に分割し、各区間における軌道の特徴を表す情報を集合させた軌道プロファイル13を生成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道軌道を表す連続性の高い特徴を抽出して、鉄道用軌道の経路を精度良く表す情報を生成する。
【解決手段】鉄道用軌道を含む所定広さのエリアを対象として生成されたオルソ画像に、画像中のレール21,22間の画素数より小さく、枕木23間の画素数より大きく、かつ周囲より暗い部位をレール21,22間の間隔の1/2より小さな幅をもって各方向に膨張させる大きさの最小値フィルタ100を適用する。これにより、各レール21,22の幅が広がって、線状領域L1,L2が生成される。また各枕木23が線状領域L1,L2の間で一体化されることにより、線状領域L3が生成される。さらに、この変換後の画像から線状領域L1,L2,L3が幅方向に沿って並ぶ特徴パターンを抽出し、その特徴パターンから長手方向に沿うラインを生成する。さらにこのラインの位置および方向の変化を数値化することによって、鉄道用軌道の経路を表す情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】
敷居溝清掃装置を簡単な構造で強固に、また、ドアの意匠性を損なうことなく敷居溝内のスペースを利用し省スペースで取付可能な敷居溝清掃装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ドアガイドシューをエレベータ用ドアに固定する固定金具と複数のブラシが取り付けられ樹脂等で構成された取付片を取り付ける取付金具とを一体で構成する。また、樹脂等で構成された取付片をエレベータ用ドアの進行方向前方から見たときに取付片がドアガイドシューの投影面内に重なるように配置する。さらに取付片に溝を設け、この溝に取付金具を嵌合することにより回転を防止する。 (もっと読む)


【課題】ドア数の異なる車両が入線してくるプラットホームにも設置可能なホームドア装置を提供する。
【解決手段】一対のガイドボックス12aと扉体12bとを有し、第1乗降口21を開閉する両引き式の第1ユニット12と、第1ユニット12の一方のガイドボックス12aとの間に第2乗降口22を形成するように設置される戸袋体14aと、第2乗降口22を開閉する扉体14bとを有する第2ユニット14と、第1ユニット12の他方のガイドボックス12aとの間に第3乗降口を形成するように設置される戸袋体と、第3乗降口を開閉する扉体とを有する第3ユニットとを備える。入線する列車が奇数の乗降ドアを有する車両を有する場合に第1ユニット12の扉体12bを駆動する一方、入線する列車が偶数の乗降ドアを有する車両を有する場合に第2ユニット14の扉体14b及び第3ユニットの扉体を駆動する。 (もっと読む)


【課題】クロストークを大幅に低減することで、広範囲検知と近距離検知を両立できる超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波素子10と、この超音波素子10に設けられ、該超音波素子10の軸心Cに対して平行に延びるホーン平行部9aと、該超音波素子10の軸心Cに対して垂直に延びるホーン垂直部9bと、を交互に連ねて階段状に形成される、ホーン9と、を含む超音波ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の大きい薬品を使用しないで、汚濁負荷の大きい排水を安定して処理することができると共に、汚泥量を著しく低減することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】COD成分、BOD成分、油分、重金属を含む排水1を貯溜する原水槽2と、原水槽2から供給された排水1を汚泥の発生を抑制しながら電解処理する電解処理槽3とを、具備する排水処理装置に関する。電気分解によって生成され、かつ排水1によって消費される成分の量を測定する測定手段6を電解処理槽3に設ける。測定手段6による測定結果に基づいて電流密度を増減させる電解制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】使用済みのまくら木を無害化して燃料として再利用することができる木炭の製造方法を提供する。
【解決手段】木炭の製造方法に関する。まくら木を500〜800℃の温度で1〜5時間乾留する。 (もっと読む)


【課題】判定ロジックに不具合があった場合に、これを確実に判別して運賃の誤収受を防止する。
【解決手段】リーダライタ11が読み取った乗車媒体の情報に基づき、通行可否、精算経路、精算金額の各判定項目について判定する判定ボードAと、判定ボードAとは別の判定ロジックにより通行可否、精算経路、精算金額の各判定項目につき判定する判定ボードBとを設ける。判定ボードAの判定結果と、判定ボードBの判定結果とを判定項目ごとに比較し、それぞれの判定項目についての判定結果がすべて一致する場合は、その一致した通行可否の判定結果に基づき通行許可または通行禁止の処理を行い、判定結果のいずれかが不一致である場合は、係員への案内処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】多重化判定において一部の判定手段に故障などが発生した場合でも、装置の稼動を継続させつつ、信頼性の高い判定が行なえるようにする。
【解決手段】リーダライタ11が読み取った乗車媒体情報に基づき、通行可否や精算結果等の判定項目について判定を行なう判定ボードAと、判定ボードAとは異なる判定ロジックにより判定を行なう判定ボードBとを備える。各判定項目について判定ボードA,Bの判定結果がすべて一致する場合は、そのときの乗車媒体情報と判定結果とを記憶部15に保存する。判定ボードの一方が切り離された場合は、読み取った乗車媒体情報を他方の判定ボードへ入力して判定を行い、その判定結果を記憶部15に保存されている判定結果と比較する。そして、一致する判定結果がある場合は、当該判定結果に基づく処理を行ない、一致する判定結果がない場合は、係員への案内処理を行なう。 (もっと読む)


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