説明

株式会社根本杏林堂により出願された特許

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【課題】血管外漏出の発生の有無だけでなく注入不良のタイプを判定することができる薬液注入システムを提供する。
【解決手段】造影剤の血管外漏出の有無を検出するため被験者の体に取り付けられる漏出検出ユニット60と、シリンジのピストン部材をスライド移動させるピストン駆動機構15と、ピストン駆動機構がピストン部材を押す圧力を検出する圧力検出手段(16a)と、情報を聴覚的および/または視覚的に示す出力手段(50)と、を備える薬液注入システムであって、漏出検出ユニットの検出結果と前記圧力検出手段の検出結果との組合せから、注入不良のタイプを判定し、その判定結果が出力手段(50)に出力されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬液注入装置に大容量データを容易に入力して各種動作を実行することができる薬液注入システムを提供する。
【解決手段】薬液シリンジ200に各種データが記録されているRFIDチップ214が装着されており、薬液注入装置100は、RFIDチップ214から各種データを取得し、その各種データの少なくとも一部に対応して所定動作を実行する。例えば、薬液の可変パターンなどをRFIDチップ214として薬液シリンジ200に記録しておくことにより、薬液注入装置100は薬液を所定の可変パターンに対応して注入するようなことができる。 (もっと読む)


【課題】運転手が自動変速装置の現在のギアの段数を容易に確認でき、より安全な運転をすることが可能となる車両用計器盤を提供する。
【解決手段】この計器盤1は、自動変速装置の現在のギア段数を示す表示手段を備えている。具体的には、表示手段として、複数のインジケータ5a〜5eが互いに距離をあけて計器盤1に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フランジ部分にリブが形成されているタイプのシリンジを簡単に固定することができるシリンジロック機構を提供する。
【解決手段】このロック機構は、フランジ16を受ける略U字形状に形成されたフランジ受け溝77と、その溝内で、フランジ16が第1の角度から第2の角度まで回転する間、該フランジに略下向きの力を付与するアーム部67、67と、フランジの外周がその面上を摺動する受け面63と、フランジ16が前記第2の角度から第3の角度(最初の状態から90°回転した姿勢)まで回転する間にフランジリブ19の1つがその手段を乗り越えることでクリック感が得られるように構成されたガイドリブ55と、を備えている。フランジが第3の角度まで回転させられた状態では、フランジリブ19とガイドリブ55とが係合し、これにより、フランジがフランジ受け溝内に固定される。 (もっと読む)


【課題】シリンジの着脱が容易でありながらも、シリンジをしっかりと保持する。
【解決手段】シリンジアダプタ300は、フランジ受けの一部を構成する全体としてU字状に形成されたフランジロック部材320と、シリンジ200のシリンダ210を支持するベース部材310とを有する。フランジロック部材320には、シリンダ210の末端に形成されたシリンダフランジ211を保持する一対のロック爪324が設けられている。ロック爪324は、フランジ受けに受け入れられたシリンダフランジ211が回転させられることによって、回転後の姿勢が保たれるようにシリンダフランジ211が挿入された方向の両側から挟んでシリンダフランジ211を保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ外筒を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンジ外筒の鍔の後面に、同心円状補強部と放射状補強部とを有する補強リブを設けたり、鍔を二重したり、鍔の前面の付け根部分に肉厚部を設けたり、鍔の前面にテーパ状補強部を設けることによりシリンジ外筒の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ、シリンダホルダ、およびそれらを用いた薬液注入システムを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダホルダ溝によりシリンジのフランジを保持してシリンジを固定するためのシリンダホルダに装着されて、注入装置用として用いることができるシリンジであって、前記シリンダホルダは、凹部と嵌合しうる位置決め機構が設けられ、前記シリンジは、この位置決め機構と嵌合する凹部を有することを特徴とするシリンジ。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い液体を高い圧力にて注入する際にも、シリンジの破損が生じにくい薬液注入システムを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンジピストン11とシリンジ外筒10とを有するシリンジ、および前記シリンジが装着されたとき、前記シリンジピストンのピストンロッドの後端面30を押圧する押圧面32を有するピストンホルダを備える自動注入装置3を備える薬液注入システムであって、前記ピストンロッドの後端面および前記ピストンホルダの押圧面の少なくとも一方が、粗面化されていることを特徴とする薬液注入システム。 (もっと読む)


【課題】保護シート等を剥がし易く、医療用デバイスを衛生的に取り付けることが可能なシート構造体を提供する。
【解決手段】シート構造体1は、台紙31と、該台紙上に貼られた、両面粘着シート25と、該両面粘着シートの上面に貼られた保護シート11とを備える。両面粘着シート25は、その周縁の一部から延出したタブ23a、23bを有し、保護シート11は、両面粘着シートのタブ23a、23bより大きく形成され、同タブの全体を覆うタブ13a、13bを有する。保護シート11が両面粘着シート25上に貼られた状態で、保護シートのタブ13a、13bが前記両面粘着シートのタブ23a、23bよりも外側に延出し、かつ、台紙の延出部37、37が保護シートのタブ13a、13bより外側に延出している。 (もっと読む)


【課題】薬液内に気泡が混入するのを防止することが可能なシリンジを提供する。
【解決手段】シリンジ1は、円筒状のシリンダ5と、該シリンダ内にスライド自在に挿入されたプランジャ10と、プランジャの外周に形成された角溝17に嵌められた、シール部材としての弾性リング25とを備えている。弾性リング25の断面形状は、角溝に嵌まる矩形の内側部分と、内側部分から外側に突出する略半円形の外側部分とを含んでいる。 (もっと読む)


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