説明

株式会社根本杏林堂により出願された特許

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【課題】粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ、シリンダホルダ、およびそれらを用いた薬液注入システムを提供する。
【解決手段】シリンダホルダ溝によりシリンジのフランジを保持してシリンジを固定するためのシリンダホルダに装着されて、注入装置用として用いることができるシリンジであって、前記シリンダホルダは、シリンジの凹部51と嵌合しうる位置決め機構が設けられ、シリンジは、この位置決め機構と嵌合する凹部51を有することを特徴とするシリンジ。 (もっと読む)


【課題】被験者との密着面の構造にかかわる様々な不具合を解消する。
【解決手段】漏出検出センサは、被験者に照射する光を出射する発光素子11と、発光素子11から出射して被験者で反射した光を受光する受光素子12とを有する。発光素子11および受光素子12は筐体15の内部に保持され、筐体15の発光素子11および受光素子12と対向する位置に開口部17a、17bが形成されている。開口部17a、17bには、発光素子11が出射する波長の光を透過する透過部材18が、筐体15の密着面17が平坦面となるように嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】どのような体格の被験者に対しても適切な造影剤注入量を算出することができる注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置100は、シリンジから造影剤を押し出すように構成されたピストン駆動機構130、造影剤の注入量等を決定する注入条件決定部170および注入条件決定部170で決定された条件に従ってピストン駆動機構130の動作を制御する制御部161とを有する。注入条件決定部170は、被験者の体重を予め設定された基準に従って、低体重、標準体重および高体重の3つの体重区分のいずれに属すかを判断し、体重区分が標準体重の場合は、体重に基づいて造影剤の注入量を算出し、体重区分が低体重または高体重の場合は、被験者の体表面積を算出し、算出された体表面積に基づいて造影剤の注入量を算出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができ小ロット生産に向くキャスタースタンドを提供する。
【解決手段】このキャスタースタンドは、上端部に医療機器20が取り付けられる支柱31と、該支柱31の下端部を支持するキャスターベース40とを備えている。キャスターベース40は、支柱31を中心に放射状に延び出した複数の脚部43と、各脚部に取り付けられた複数のキャスター49と、当該キャスタースタンドの重心を調整するための部材であって、積層された状態で、上記支柱の下端部に取り付けられる複数のウェイトプレート53、58とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の注入ヘッドに対してコントローラ装置を共通化し、製品開発や製品管理の効率性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】このコントローラ装置150は、シリンジ内の薬液を患者に向けて注入する注入ヘッドに接続されて使用される、ディスプレイ151を備えたコントローラ装置150であって、複数の注入ヘッドに対応できるように、それぞれの注入ヘッドに対応する複数の動作モードを有し、接続された注入ヘッドを識別する機能と、その注入ヘッドに対応する動作モードを起動させる機能と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】被験者への薬液の注入経路が正常に確保されていない場合であってもそれに好適に対応することができ、かつ、オペレータが注入経路を確保し直すときに薬液が漏出するのを防止できる薬液注入装置及び薬液注入システムを提供する。
【解決手段】この薬液注入装置110は、二筒式であってもよく、ピストン220をシリンダ部材に対して進退移動させるピストン駆動機構130と、シリンジ内の薬液の圧力を検出するためのロードセル138と、を備えている。ピストン駆動手段130は、ロードセル138により検出された薬液の圧力が所定の上限値を超えたときに、ピストンを進出させる動作を停止する。ピストン駆動手段130は、その後、ピストン220を、前記シリンジ内が負圧とならない範囲で引き戻す。これにより、シリンジ200内及びチューブT内の薬液の圧力が下がり、活栓のつまみを回したとしても薬液の漏出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データおよび注入データを一元的に管理し、次の検査または治療に役立てるシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】医療画像撮像装置(300)、注入装置(100)、およびデータベース(610)を保有する病院管理サーバ(600)とを備える医療画像システムであって、注入装置が、記病院管理サーバと通信し、薬液注入データを前記病院管理サーバに送信するデータ出力手段(170)を有する。 (もっと読む)


【課題】被験者への薬液の注入を終えた後、シリンジを容易に取り外すことができ、また
、チューブから薬液が漏出するのを防止することも可能な薬液注入装置を提供する。
【解決手段】この薬液注入装置は、二筒式であってもよく、シリンダ部材210を保持する保持部材122と、ピストンの後端のフランジ部221を押すための押圧部材等を有したピストン駆動機構130と、を備えている。ピストン駆動機構130は、シリンジ内の薬液を被験者に注入するため、上記押圧部材でピストンのフランジ部221を押してピストン220をシリンダ部材210内に押し込む動作と、その注入動作が終了した後、ピストン210を、前記注入動作で押し込んだ距離よりも短い所定の距離だけ引に戻す動作とをこの順で自動に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ、シリンダホルダ、およびそれらを用いた薬液注入システムを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダホルダ溝によりシリンジのフランジを保持してシリンジを固定するためのシリンダホルダに装着されて、注入装置用として用いることができるシリンジであって、前記シリンダホルダは、凹部と嵌合しうる位置決め機構が設けられ、前記シリンジは、この位置決め機構と嵌合する凹部を有することを特徴とするシリンジ。 (もっと読む)


【課題】薬液注入装置に大容量データを容易に入力して各種動作を実行することができる薬液注入システムを提供する。
【解決手段】薬液シリンジ200に各種データが記録されているRFIDチップ214が装着されており、薬液注入装置100は、RFIDチップ214から各種データを取得し、その各種データの少なくとも一部に対応して所定動作を実行する。例えば、薬液の可変パターンなどをRFIDチップ214として薬液シリンジ200に記録しておくことにより、薬液注入装置100は薬液を所定の可変パターンに対応して注入するようなことができる。 (もっと読む)


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