説明

株式会社根本杏林堂により出願された特許

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【課題】より良好な撮像が可能な薬液注入装置等を提供する。
【解決手段】薬液注入装置10は、患者に造影剤を注入するためのものであって、所定の濃度の造影剤が充填された第1のシリンジAと、前記造影剤とは異なる濃度の他の造影剤が充填された第2のシリンジBとを保持し、第1又は第2のシリンジ内の造影剤を注入する動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像被験者に適正な注入制御データを簡単に設定することができる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置400は、撮像作業ごとに設定される注入制御データに対応して動作制御するシリンジ駆動機構412により薬液注入を実行する。ただし、注入制御データの自動設定要求が入力操作されると、RIS100の撮像オーダデータから被験者管理データを取得し、この被験者管理データで注入制御データを生成設定する。しかし、RIS100から被験者管理データを取得できないときには被験者管理装置910,920から被験者管理データを取得する。従って、撮像オーダデータに被験者管理データが適正に登録されていれば、この被験者管理データで注入制御データを生成し、登録されていなくとも被験者管理装置910,920の被験者管理データで注入制御データを生成する。 (もっと読む)


【課題】透視画像が撮像される被験者の撮像部位に造影剤を簡単な操作で適切に注入できる薬液注入装置を提供する。
【解決手段】人体の多数の撮像部位ごとに薬液注入機構123,124の動作条件をデータ記憶しており、人体の複数の身体区分と多数の撮像部位との模式画像を関連させてデータ記憶しており、複数の身体区分の模式画像を人体形状に対応して表示出力する。画像表示された複数の身体区分から1つが選択操作されると、対応する複数の撮像部位の模式画像を表示出力し、その1つが選択操作されると対応する動作条件をデータ読出して薬液注入機構123,124を動作制御する。このため、作業者が手動操作で身体区分を模式画像で選択してから撮像部位を模式画像で選択すれば、その撮像部位に対応した動作条件で被験者に造影剤が注入される。 (もっと読む)


【課題】一方弁の状態を確認することで薬液供給路の異常を検出し、患者に対して好ましくない薬液注入が行われることを防止できる自動注入器等を提供する。
【解決手段】薬液供給路30には、内部に液路が形成されたボディ57及び該ボディ57内に配置され移動することで液路を開閉する弁本体51を有する一方弁51が配置されている。この一方弁51の外周には、弁本体51の位置を検出するセンサ11が配置されている。薬液注入器のピストン駆動手段は、センサ11の検出結果に基づいて動作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】注入制御データを簡単に設定でき、不適な注入制御データで薬液注入が実行されることを防止できる構造の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置400の要求入力部422に注入制御データの自動設定要求が入力操作されると、RIS100から被験者管理データが取得される。この被験者管理データで注入設定部424が注入制御データを生成して注入制御部421に設定する。このため、注入被験者に適切な注入制御データが、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定される。従って、注入被験者に適切な注入制御データを、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に被験者に薬液を注入することなく薬液注入装置の動作を確認して記録することができる透視撮像システムを提供する。
【解決手段】
透視撮像システム1000は、薬液注入装置400に薬液シリンジ800ではなく動作確認装置1100が装填されて駆動された場合、薬液注入装置400は、注入実行ヘッド410に装填された動作確認装置1100からRFIDリーダ416で確認条件データを取得し、その確認条件データの少なくとも一部を注入制御データの少なくとも一部として制御設定部426が設定する。その動作履歴の確認履歴データを履歴生成部427が生成し、データ出力部428がPACS300に送信して保存させる。このため、被験者に実際に薬液を注入することなく薬液注入装置400の動作を確認することができ、この動作確認の確認履歴データも保存することができる。 (もっと読む)


【課題】剥離シートを容易に剥がすことができる剥離シート付き両面粘着シートを提供する。
【解決手段】剥離シート付き両面粘着シート10は、両面粘着シート25と、上剥離シート11と、下剥離シート21とを備えている。上剥離シート11は、両面粘着シート25の縁から延出した、シート11を剥がす際に摘まれるタブ部13aを有し、下剥離シートは、両面粘着シート25の縁から延出した、シート21を剥がす際に摘まれるタブ部23aを有している。上剥離シートのタブ部13aと、下剥離シートのタブ部23aとは、シートの厚み方向に見て互いに重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に接続でき、良好な水密シール性も確保できる医療用コネクタ等を提供する。
【解決手段】医療用コネクタ10は、薬液が流れる液路を有の医療用具(カテーテルハブなど)に接続されるものである。このコネクタ10は、内部を薬液が通るようになっている胴体部13と、胴体部13から延び出した、カテーテルハブの液路に差し込まれる筒状の挿入部11と、を備えており、コネクタ10とカテーテルハブ30とは係止爪18により接続される。薬液流通時には、挿入部15が薬液の液圧を受けて拡径し、カテーテルハブの内孔ない周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】撮像室内の機器と室外のコントローラとの間で制御信号をやり取りするための通信インターフェースの配置の自由度を増し、利便性をより向上させた磁気共鳴撮像システムを提供する。
【解決手段】磁気共鳴撮像システム1は、シールド壁11によって電磁遮蔽され、磁気共鳴撮像装置が配置される撮像室10と、この撮像室内に配置された、患者へと薬液を注入する自動注入器15と、撮像室の外に配置された、注入器15の動作を制御するコントローラ21と、を備えている。注入器15とコントローラ21との間の通信は通信インターフェース18を介して行われ、この通信インターフェース18は、シールド壁11越しにデータをやり取り可能な無線方式である。 (もっと読む)


【課題】操作者がより直感的に操作することができる医療画像処理用の補助コントローラ等を提供する。
【解決手段】補助コントローラ10は、医療画像を処理するための医用ワークステーション30に接続されて使用されるものであり、タッチパネル式ディスプレイ15を備えている。操作者は、この補助コントローラ10を用いて手元で種々の入力を行うことができる。操作者が細かい作業を容易に行えるように、コントローラのディスプレイ15には、ワークステーションのモニタ33に表示される画像よりも拡大して同画像の一部が表示されるようになっている。 (もっと読む)


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