説明

株式会社根本杏林堂により出願された特許

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【課題】注入ヘッドに装着されたシリンジに充填されている薬液の種類を直感的に認識できるようにする。
【解決手段】薬液注入装置は、充填されている薬液の種類を含むデータが記録されたデータキャリア240を備えたシリンジ200C、200Pが装着された注入ヘッド110を有する。注入ヘッド110には、装着されたシリンジ200C、200Pのデータキャリアからデータを読み出すリーダと、複数色の色を発光可能なマルチカラーLED114とを有する。薬液注入装置は、リーダでデータキャリア240からデータを読み出し、読み出したデータキャリア240に記録されている薬液の種類に応じて異なる色でマルチカラーLED114を発光させる。 (もっと読む)


【課題】予め設定された患者への薬液注入量とシリンジに入っている薬液の量とが一致しない場合であっても、患者への安全性を確保しつつ良好に薬液の注入を行うことができる薬液注入装置等を提供する。
【解決手段】薬液注入装置100は、患者の身体的特徴のデータに基づいて算出された、該患者に注入すべき薬液の量をプロトコル注入量として記憶する手段と、シリンジA、Bに入っている薬液の量を検出する検出手段と、前記シリンジ内の薬液の量(例えば50ml)が前記プロトコル注入量(例えば80ml)よりも少なく、かつ、オペレータから所定の入力がされた場合に、前記シリンジ内の薬液の全量が患者に注入すべき量として再設定され、患者へと注入される。 (もっと読む)


【課題】オペレータがより簡単な操作で効率的に医用画像を作成することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、記憶部18と、入力部11と、処理部13と、出力部14と、を備え、オペレータからの指示を受けて患者体内の3次元医用画像を作成する。記憶部18には、医用画像を完成させるまでの工程の中で使われる可能性のあるコマンドの候補等が、前記医用画像の種別に対応付けて記憶されている。処理部13は、オペレータによって選択された、作成したい前記医用画像の種別に対応して、前記記憶部18からコマンド候補を読み込み、それをディスプレイ30に表示させる。 (もっと読む)


【課題】被験者への薬液の注入経路が正常に確保されていない場合であってもそれに好適に対応することができ、かつ、オペレータが注入経路を確保し直すときに薬液が漏出するのを防止できる薬液注入装置及び薬液注入システムを提供する。
【解決手段】薬液注入装置は、ピストン220をシリンダ部材に対して進退移動させるピストン駆動機構130と、シリンジ内の薬液の圧力を検出するためのロードセル138と、を備えている。ピストン駆動手段130は、ロードセル138により検出された薬液の圧力が所定の上限値を超えたときに、ピストンを進出させる動作を停止する。ピストン駆動手段130は、その後、ピストン220を、前記シリンジ内が負圧とならない範囲で引き戻す。これにより、シリンジ200内及びチューブT内の薬液の圧力が下がり、活栓のつまみを回したとしても薬液の漏出を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンジ内の薬液に関する情報を良好に確認でき、しかもコストの面でも有利な薬液吸引方法、自動吸引機及び自動注入機提供する。
【解決手段】本発明は、自動吸引機80を用いて空のシリンジ200内に薬液を吸引させる薬液吸引方法に関する。シリンジ200のシリンダ部材220には、加熱されることで表示内容が不可逆的に変化する感熱ラベル20が取り付けられている。吸引機80は、その感熱ラベル20に熱を付与する加熱式書込み手段88を備えている。本発明の薬液吸入方法は、空のシリンジを自動吸引機80に装着してシリンジ内に薬液を吸引させるステップと、自動吸引機80が加熱式書込み手段88を動作させてシリンジの感熱ラベル20を加熱し、ラベルの表示内容を変更することで、感熱ラベルに所定の情報を記録させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】薬液バッグに収容された薬液を空のシリンジ内に導入するための薬液充填装置に関し、薬液バッグからの薬液の押し出しを簡単な構成で良好に行うことができる薬液充填装置を提供する。
【解決手段】薬液充填装置1は、薬液バッグ50に収容された薬液をシリンジ10内に導入するためのものである。同装置1は、シリンジ10を保持するシリンジ保持手段(25)と、薬液バッグ50をしごいてバッグ内の薬液をシリンジ10内に向けて押し出すローラ31と、を備えている。例えば、オペレータが手動で支持部材32をシリンジ側に移動させることで、ローラ31でバッグ50をしごきつつ、バッグ内の薬液をシリンジ10内に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者への薬液の注入を終えた後、シリンジを容易に取り外すことができ、また、チューブから薬液が漏出するのを防止することも可能な薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置110は、シリンダ部材210を保持する保持部材122と、ピストンの後端のフランジ部221を押すための押圧部材等を有したピストン駆動機構130と、を備えている。ピストン駆動機構130は、シリンジ内の薬液を被験者に注入するため、上記押圧部材でピストンのフランジ部221を押してピストン220をシリンダ部材210内に押し込む動作と、その注入動作が終了した後、ピストン210を、前記注入動作で押し込んだ距離よりも短い所定の距離だけ引に戻す動作と、を行う。 (もっと読む)


【課題】会計処理装置での会計処理を簡単とすることができる構造の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置400は、装填された薬液シリンジ800から薬液条件データを取得して会計処理装置900に送信するので、この会計処理装置900では、受信した薬液条件データを会計関連データの一部として会計処理に利用することができる。その薬液条件データは実際に使用される薬液シリンジ800から薬液注入装置400に自動的に取得され、作業者が入力操作する必要がない。このため、実際に被験者に注入された薬液の薬液条件データを会計処理装置900に簡単かつ確実に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】MRI装置などに悪影響を及ぼすことなく、受電医療ユニットに電力を無線供給することができる電動医療システムを提供する。
【解決手段】電力送信ユニット140から注入実行ヘッド110まで、非放射型エネルギ転送により電力が無線供給される。このため、電力送信ユニット140と注入実行ヘッド110とを電源ラインで結線する必要がない。従って、電源ラインから電磁ノイズを発生することがないので、例えば、MRI装置の近傍でも問題なく使用することができる。さらに、電力送信ユニット140から注入実行ヘッド110まで、隔壁を介して電力を無線供給することができるので、例えば、電力送信ユニット140をMR操作室に配置するとともに注入実行ヘッド110をMR処置室に配置するようなこともできる。 (もっと読む)


【課題】駆動機構によって移動する第1部材と第2部材との間に指などが挟まれた場合であっても指が損傷するのを防止する。
【解決手段】薬液充填装置は、シリンジのシリンダフランジを支持するフランジ受け部材111と、シリンジのピストンフランジを保持するピストンホルダ121とを有する。フランジ受け部材111とピストンホルダ121とは対向配置されている。ピストンホルダ121は、ケース102内に収納されたピストン駆動機構によって、フランジ受け部材111に対して接近する方向および離間する方向に移動される。フランジ受け部材111は、ケース102の上端部に、支持軸115によって回動自在に支持されている。フランジ受け部材111とピストンホルダ121とに指が挟まれた場合、フランジ受け部材111は支持軸を中心に回動することができる。 (もっと読む)


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