説明

株式会社ユー・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】溶着すべき樹脂部材が増えても、一括して溶着作業が行なえる方法を提供する。
【解決手段】所定部分にレーザ吸収物質を付着させた第1及び第2の樹脂フィルム1、2をスペーサとなる第3の樹脂フィルム3を介して所定部分同士が対向するように密着させてレーザ光26を照射し、レーザ光26の一部を第1の樹脂フィルム1に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させ、残部を透過させて第2の樹脂フィルム2に付着させたレーザ吸収物質4に吸収させることによりレーザ吸収物質4を発熱させ、この発熱により密着部を溶融させることにより第1の樹脂フィルム1と第2の樹脂フィルム2とを第3の樹脂フィルム3を介して密着させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低温でVOC(揮発性有機化合物)を再生でき、且つ触媒作用を低減することができる吸着剤を提供する。
【解決手段】本発明による吸着剤は、酸化チタンを主成分とする材料をアルカリ性水溶液中で水熱処理して得られる遷移形状の酸化チタンが密集して形成された不織布状凝集物からなり、揮発性有機化合物の吸着機能を有する。この吸着剤によれば、活性炭等よりも低い再生空気温度でVOCを再生できるとともに、酸化触媒として作用しないため発火現象や重合反応を防止することが可能である。そのため、VOCを浄化すると同時にリサイクル使用することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性材料を含むインクにより基板上に形成された回路を、基板や回路に熱影響を及ぼすことなく簡便かつ確実に乾燥焼成でき、生産性に優れた電子回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路基板の製造方法は、導電材料を含むインクでインクジェットにより基板上に回路を描く工程と、該基板が熱変形する温度未満の温度で該回路を形成した基板全体を予備加熱処理する工程と、該形成された回路をフラッシュ光照射により加熱焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】導電性材料を含むインクにより基板上に形成された回路を、基板や回路に熱影響を及ぼすことなく簡便かつ確実に乾燥焼成でき、生産性に優れた電子回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路基板の製造方法は、導電性材料を含むインクを用いて基板上に回路を形成する工程と、該基板が熱変形する温度未満の温度で該回路を形成した基板全体を予備加熱処理する工程と、フラッシュランプを用いた光照射により該形成された回路を加熱焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を克服した高機能の液−液分離機能を有するマイクロチップデバイスを提供する。
【解決手段】互いに混じり合わない2種類の液体を別々の流路より1つの微細流路に導入し、該微細流路内において界面を介して接する2層流を形成させながら該微細流路内を通過させた後、再び2種類の液体を別々の流路に分けて取り出すように構成したマイクロチップデバイスにおいて、前記微細流路は、第1の板状部材と第2の板状部材の少なくとも一方に溝を穿設後、両者を張り合わせることによって形成され、該微細流路の親水性液体が流れる側の内壁に親水性化学処理、疎水性液体が流れる側の内壁に疎水性化学処理を施して、2種類の液体が2層流となって流れるように構成するとともに、前記2種類の液体の界面に沿って両側から2層流を仕切るように張り出した仕切り部材を前記微細流路の側壁に設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の機器を機械的且つ電気的に簡単且つ強固に結合すことができるユニバーサルコネクタ機構とする。
【解決手段】コネクタ表面板1の1つの対角線上に、先端にフランジ部12を有し内部に導電性ネジ14を備えた結合突起2を2個設け、他の対角線上に嵌合穴20を2個設ける。同じ構造の2個のコネクタの表面を合わせるとき、互いの結合突起と嵌合穴がそれぞれ嵌合する。嵌合穴の内部にロック機構4を設け、ロック部35を嵌入した結合突起のフランジ部12の裏面と表面板8の裏面との間に挿入することにより抜け止めを行う。嵌合穴の底部には接点を突出させ、結合突起の嵌入時に導電性ネジの上端面と接点とを当接させて電気的な接続を行う。表面板には中心位置に電力供給ピン24、その周囲に通信ピン25をそれぞれスプリングで進退自在に突出させ、前記結合時にピン相互を接続させる。 (もっと読む)


【課題】人工心臓ポンプを適切な動圧軸受により安定回転可能とし、軽量化し安価にしてディスポ化を可能ととする。
【解決手段】内部にインペラを収容する内周面に近接して等間隔に電磁石を埋設し、中心部においてケーシング内側に延びる中空なガイド軸を備えた上側ケーシングと、上側ケーシングと結合して内部にインペラを収容する下側ケーシングと、上側ケーシングのガイド軸の外周面と嵌合して動圧ラジアル軸受を形成し、上側ケーシングの下面との間で上側スラスト動圧軸受を形成するインペラとを全て高分子材料で製作する。外周面に電磁石に対向して等間隔に永久磁石を埋設し、電磁石の中心の高さをインペラ停止時の永久磁石の中心の高さより図中上側に配置する。ベーンの回転方向先端部におけるベーン下端面側にステップ状の切り欠きを設け、或いはベーン下端面側に円環状のシュラウドを設ける。 (もっと読む)


【課題】機器のスイッチの誤操作を防止するスイッチガードの製造方法を提供する。
【解決手段】操作パネルの表面シート4には、操作パネル裏側に基板6上に配置されたタクトスイッチ5を囲む位置に複数の孔部9を設ける。この孔部9と同一の形状および大きさのアクリル切片1を作製し、基礎板3上に両面テープ2により設けた粘着層21の孔部9と対応する位置に接着して、ガード部材11を作製する。ガード部材11のアクリル切片1は表面シート4の裏側から孔部9に挿入し、残りの粘着層21は表面シート4の裏側に接着する。 (もっと読む)


【課題】 半導体チップを収容した状態で溶剤中に浸積し、チップ表面に設けたレジストを確実かつ容易に除去可能な洗浄半導体チップトレーを提供する。
【課題の解決手段】 半導体チップ100を洗浄半導体チップトレー1の横方向規制部2と縦方向規制部3で規制される部分に収容し、半導体チップ100を収容していない他の洗浄半導体チップトレー1を重ね合わせた状態で、溶剤槽内に浸積することにより、洗浄半導体チップトレー1の各貫通孔7,12から溶剤を洗浄半導体チップトレー1内に導入し、溶剤を洗浄半導体チップトレー1の各溝4,5,10を通じて、隅々まで万遍なく行き渡らせ、レジスト101をムラなく除去する。 (もっと読む)


【課題】人間の体内に空気を送り込む送気用のチューブを加温して、その温度を長時間にわたって安定に維持することができる簡単な構成の加温具を提供すること。
【解決手段】空気または酸素富化もしくは加湿された空気を加温状態で口腔もしくは鼻腔を介して人間の体内に送り込む送気管の先端に着脱可能に取り付けられる送気チューブを加温するための加温具であって、可撓性樹脂テープ表面に薄膜状導電線が形成されてなる発熱テープ、そして発熱テープの周囲に配設される樹脂製筒体を含む加温具。 (もっと読む)


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