説明

滋賀県により出願された特許

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【課題】少量の接着剤で充分な強度を有する成形体及びその製造方法を提供しようとし、また、その成形体による、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材を提供しようとする。
【解決手段】籾殻等の粒状物と、接着剤と水との混合液がゲル化あるいは気泡含有体化により自然流動が阻害されてなる軟体物、とを含む混合物を乾燥し硬化させてなる、吸音性、衝撃エネルギー吸収性に優れた自動車内装部材等に用いられる成形体であり、また、前記軟体物がポリビニルアルコールの水溶液がゲル化されたものである前記成形体である。前記混合液はさらに粒径500μm以下のシリカ粉末を含み得る。また、ポリビニルアルコールと、粒状物と、水との混合物を凍結、解凍、加熱・乾燥する成形体の製造方法である。
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【課題】均一な繊維ウエブを得ることのできる静電紡糸装置を提供することである。また、ノズル交換にともなうトラブルを解消できる静電紡糸装置を提供することである。
【解決手段】互いに隣設のノズル孔の軸心方向を互いに斜向させた静電紡糸装置である。また、液溜め容器が円筒状の周壁を有して周壁の軸心のまわりに回転可能とされ、周壁にノズル孔が一巡して配置され、液溜め容器の回転にともない周壁の外周に面する静止領域に到達したノズル孔を清掃する清掃手段と、液溜め容器の回転駆動手段と、到達したノズル孔の導通を一時的に遮断する遮断手段とを備えた静電紡糸装置である。また、紡糸溶液が接着剤を含む静電紡糸方法である。さらに、紡糸溶液がポリエチレンテレフタレート及びヘキサフルオロイソプロパノールを含む静電紡糸方法であり、また、紡糸溶液がセリシンとフィブロインを含む静電紡糸方法である。
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【課題】低温プロセスで、耐水性に優れた鉛フリー低融点ガラスを提供する。
【解決手段】1)強リン酸ならびに2)無機材料(但し、前記1)を除く。)の少なくとも1種を含む混合物を熱処理することにより鉛フリー低融点ガラスを製造する方法であって、(1)無機材料の少なくとも1種の含有量が混合物中10モル%以上であり、
(2)熱処理温度が200〜450℃である、ことを特徴とする鉛フリー低融点ガラスの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた鉛フリー低融点ガラスを提供する。
【解決手段】鉛フリー低融点ガラスを製造する方法であって、酸化物微粒子、酸成分及び金属塩化物を含む混合物を熱処理することを特徴とする鉛フリー低融点ガラスの製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、竹の産地や種類、成長過程等によって異なるミネラル等の元素や成分組成に影響されることなく、比較的均一なミクロ孔を有する竹活性炭を、容易且つ安価で製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 竹を炭化して、竹炭化物を得る工程と、該竹炭化物を洗浄して、該竹炭化物に含まれるカリウム全量に対して20〜100重量%のカリウムを除去したカリウム調整竹炭化物を得る工程と、該カリウム調整竹炭化物を賦活する工程とを含む竹活性炭の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高電導かつ低熱膨張の材料を提供しようとし、また、従来の陶磁器材と一体的に複合が可能な高電導かつ低熱膨張の材料を提供しようとする。
【解決手段】βユークリプタイト、焼成によりβユークリプタイトとなる組成物、から選択される被焼成成分、融材およびNiを主成分とする焼成前駆体が焼成されてなり、焼成された焼成物中の、塩基性成分とAl2O3とのモル比が3:7〜3:1であるNiセラミック複合体である。また、焼成されて陶磁器材となる陶磁器焼成用前駆体と、前記Niセラミック複合体の焼成に用いられる前記焼成前駆体とが複合された被焼成物を焼成してなり、陶磁器材と前記Niセラミック複合体とが、互いの境界面で焼結状態で結合して複合されてなる複合陶磁器である。
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【課題】充分に高い透明性やガスバリア性、生産性および低コスト性を併せもつ機能性の高い改質ポリエステル、さらには高機能の樹脂混合物を提供しようとする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A成分)99〜20重量部、ヒドロキシル基、アミノ基、カルボキシル基あるいはエポキシ基から選ばれる少なくとも1種以上の官能基を有する数平均分子量10万以下のポリマー(B成分)1〜80重量部(ただし、A成分とB成分との合計が100重量部とする)、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物(C成分)0.1〜20重量部、ラジカル発生剤(D成分)0.01〜5重量部とを加熱混練して得られ、上記A成分の少なくとも一部の主鎖と前記B成分の少なくとも一部とが前記C成分を介して化学結合している改質ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料として有用な、低熱伝導率及び高導電率の特性を兼備したアルミニウム含有酸化亜鉛焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般組成式:Zn1−yAl1+δ 〔但し、0<x≦0.035、0≦y≦x、1+δは酸素原子数を示す〕で示されるアルミニウム含有酸化亜鉛焼結体であって、相対密度が70〜90%(80〜90%)の場合に、20℃における導電率が250S/cm以上(500S/cm以上)である、アルミニウム含有酸化亜鉛焼結体、並びに、特定の工程を有する、アルミニウム含有酸化亜鉛焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造段階で亀裂が生じ難く、ミリメートル級や数センチメートル級といった比較的粒子径が大きめであって、且つ粒子径や粒子形状の整った中空のセラミック粒を容易に得るための製造方法、及び当該方法によって製造される中空セラミック粒、並びに当該中空セラミック粒を利用した中空セラミック粒利用物品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の中空セラミック粒の製造方法は、粒状の発泡基材を準備する工程と、該発泡基材の表面をセラミック粉末でコーティングし、該表面にセラミック粉末層が形成されたセラミック被覆物を作製する工程と、該セラミック被覆物を焼成する工程とを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥、一般廃棄物もしくは産業廃棄物の有効利用として、天然骨材の代替品として提供することが本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】汚泥溶融スラグ、焼却灰スラグなどの廃棄物スラグ100部(重量割合)に対して石炭灰などの粘土成分20〜100部、ベントナイトなどの粘結剤5〜40部からなる原料を粉砕し、混練し、造粒した後、1100℃〜1250℃で焼成して、人工骨材の製造した。本発明の人工骨材の強度は結合材としてのスラグに析出した灰長石に起因する。 (もっと読む)


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