説明

洋伸建設株式会社により出願された特許

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【課題】誰もが容易に取り付け、取り外しが可能で、且つ、耐腐食性・耐久性・メンテナンス性・作業性・経済性等に優れた操船用玉ブイ取付装置及びその取付方法を開発・提供する。
【解決手段】ワイヤーロープWRの長手方向に所定間隔離してそれぞれ設けた二つの係止用フック部1a,1a’と、それぞれの係止用フックのほぼ中心部の垂直方向に、パイプの直径寸法程度だけ長手方向にそれぞれずらして設けたパイプ嵌挿用棒部材1b,1b’と、二つの係止用フックと係止用フック中間部の左右方向に、ワイヤーロープに対して直角方向、且つ、垂直方向にそれぞれ設けた玉ブイ取付板1c,1c’とをそれぞれ一体に形成して設けた装置本体と、パイプ嵌挿用棒部材部にそれぞれ挿着してワイヤーロープの埋没防止に使用する埋没防止用パイプ2から成ることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 既設構造物の下部に転圧装置を容易に挿入出来、且つ、既設構造物の寸法形状に合わせて、延長部材の取り付け幅や長さ、及び、転圧板の幅を適宜寸法変更可能で、且つ、安全性・作業性・メンテナンス性・経済性に優れた構造物直下型転圧装置を開発・提供する事にある。
【解決手段】 主に埋設物及び架空配管支持部材等の既設構造物の寸法形状に合わせて縦・横・高さ寸法を変更可能な所定寸法を有する転圧板と、転圧板の上部に係止して設けた複数の連結部材と振動体を乗駕する為の架台板とから成り、且つ、埋設物及び架空配管等の支持部材に合わせて連結部材の長さ寸法を変更可能な所定長さを有する延長部材と、延長部材の架台板上部に設けて、延長部材と転圧板に振動を伝播させ地盤を締め固めする振動体とから成り、且つ、使用時は建設機械等の移動車両のブーム先端部に係止して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】規格化された材料を用いることにより、材料の調達が容易であると共に、品質のばらつきが小さく、高い遮水性能と施工可能な流動性とを有し、圧密沈下の発生が抑制された長期耐久性を有する土質系変形追随性遮水材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】土質系変形追随性遮水材Dは、真水中での膨潤力が20mL/2g以上の高膨潤性ベントナイトBHと、真水中での膨潤力が5mL/2g以下の低膨潤性ベントナイトBLと、海水Wと、均等係数Ucが5〜10である砂Sと、を混合してなる。土質系変形追随性遮水材Dは、混合直後の全体積を1としたときに砂Sが0.05〜0.3の体積比で含まれており、混合直後の透水係数が3×10−7cm/s以下である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は堤体頂部の路面幅が狭い軟弱地盤の埋立排水工事現場において、敷設台船の牽引作業、及び、移動作業が迅速、円滑、正確に行え、且つ、安全性・作業性・メンテナンス性・経済性に優れた敷設台船牽引装置及びその牽引方法を早期に開発・提供する事にある。
【解決手段】 堤体自体の重量を反力とし、且つ、横移動も兼用可能に設け、又、敷設台船牽引設備自体の重量を増加させずに、且つ、地盤との接地摩擦を利用せずに機械的に堤体の法面部に反力を持たせるよう設け、又、堤体の法面形状を利用して、堤体自体の重量を反力として利用することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は工事がより簡単で、低コストで、確実に濁水発生を阻止出来る汚濁防止用蓋付バケットを開発・提供する事にある。
【解決手段】 ヒンジを介してリフトアームに枢着されたバケットであって、該バケットの開口部を覆う汚濁防止用蓋を設けるにあたり、バケットの開口部の縁部には、土砂流出防止用のパッキン等の軟質部材を設け、前記蓋は、該軟質部材を介して前記バケットと重合し、且つ、蓋は、バケットが土砂を掬った際、山積み状態を崩さないよう上部方向に膨出した逆椀状に形成すると共に、該蓋一端には、バケットのヒンジと、ほぼ同軸に開閉用ヒンジ部を設け、該蓋部の他端には、ワイヤーロープ等の保持部材の一端と係止し、該保持部材の他端は、バケットに蓋が重合した際に、保持部材が緊締するよう設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ボルト等の締結具により遮水シートを接合する際に、接合部の遮水性能とせん断強さを確保しつつ、敷設地盤面等への追随性を有する遮水シート接合構造を提供する。
【解決手段】互いに接合する遮水シート1,2の重ね合せ部における遮水シート間に中間帯状止水材15を、最上部の遮水シート1上及び最下部の遮水シート2下にそれぞれ上下の帯状止水材16,17を配置し、その上下に可撓性押え板20,21を重ね、その上下の可撓性押え板の外面側に、該押え板の長さ方向に間隔を隔てて多数の上下部の締結平板5,8を重ね、この上下の締結平板間をボルト6とナット10によって締結することによって両遮水シート1,2間を接合するものであり、かつ、前記上面側及び下面側及び又は中間部のそれぞれの帯状止水材に重ね、且つ前記重ね合せ部の長さ方向に並んでいる多数のボルト6をジグザグに縫う配置に補強ワイヤー22,23を設置する。 (もっと読む)


【課題】従来の海面廃棄物処分場における遮水シートの接続を水中で行うことは困難であるか不可能であった。
【解決手段】本発明の海面廃棄物処分場の遮水シート継手は、一方及び他方の型枠と、難透水性材料とより成り、上記一方の型枠が被継手遮水シートの端部に接着されており、他方の型枠が継手用遮水シートの端部に接着されており、上記被継手用遮水シートの端部と継手用遮水シートの端部が重ね合わされた状態で上記型枠の一方及び他方が上記難透水性材料を充填すべき袋状空所を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少量の接着剤で確実に接着強度を保ち、接着強度試験が可能で運搬性を向上し、コストの掛からない作業性・安全性・経済性の良い多層構造式遮水シートの接着方法の開発・提供をする事にある。
【解決手段】 縦・横所定寸法を有するPVC等の防水素材から成り、不織布等の保護マットで表裏交互に被覆され、且つ、重合貼着して複数枚から成り、且つ、該遮水シートは、上部保護マット中央部の所定間隔空けた複数箇所の表裏両面及び全周面部にゴムやポリエステル系・塩化ビニール系等の複数のロープ取付用穴付テープバンドを縫着し、且つ、該中間部保護マット中央部の所定間隔空けた複数箇所の両面及び全周部と、下部保護マット中央部の所定間隔空けた複数箇所の上面部にゴムやポリエステル系・塩化ビニール系等のテープバンドをそれぞれ縫着し、且つ、それぞれのテープバンドの接合面部を、ボンド等の接着剤を塗布して圧着又は熱溶着して設けたものである。 (もっと読む)


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