説明

株式会社ヤスジマにより出願された特許

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【課題】品質が一定の熱処理木質材料を得ることができる熱処理木質材料製造装置及び熱処理木質材料製造方法を提供する。
【解決手段】木質材料に対して熱処理を行う熱処理木質材料製造装置であって、所定量の木質材料を供給する定量供給装置11と、第一収容口31aと第一排出口31bとを有し、定量供給装置11から供給される木質材料を第一収容口31aより収容し、第一スクリュー32によって攪拌しながら第一排出口31bへと搬送する第一処理室31と、蒸気を作る蒸気発生装置41と、蒸気発生装置41から供給される蒸気を加熱して、第一処理室31内に供給する過熱蒸気とする蒸気加熱装置42と、第一処理室31を加熱する第一補助加熱装置44と、蒸気加熱装置42を制御して過熱蒸気を所定温度に設定するとともに、第一補助加熱装置44を制御して第一処理室31を所定温度に設定する制御装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱された被処理物を冷却する冷却室を具備する冷却装置を、簡易構造で且つ安価に提供することを課題とする。
【解決手段】加熱された被処理物を風冷によって冷却する冷却室(第一冷却室30)を具備する、冷却装置1であって、冷却室(第一冷却室30)は、一定方向の風Aを冷却室(第一冷却室30)内に発生させる風発生手段53と、前記一定方向の風Aを冷却室(第一冷却室30)の壁面と被処理物との間に通させる通風手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一の被保管物を台車に積載した後、他の被保管物を容易に台車に積載することができ、一の被保管物を台車から降ろした後、他の被保管物を容易に台車から降ろすことができる真空冷却装置を提供する。
【解決手段】真空槽台車3の上面に、真空槽台車3の走行方向に対して左右方向に、緩やかな傾斜をつけたスライドレール32を設け、該スライドレール32の下端部には車止め32aを固設し、該スライドレール32上にパレット台車33を配設し、被保管物6を積載しない際にはパレット台車33がスライドレール32下端部で停止しており、一の被保管物6を載せたパレット34を前記スライドレール32下端部で停止しているパレット台車33に載置して真空槽台車3に積載し、他の被保管物6を載せたパレット34を真空槽台車3に積載する際に、先に積載した一の被保管物6の下方にあるパレット台車33を押し出しつつ真空槽台車3に積載した。 (もっと読む)


【課題】水蒸気分解作用を利用して動物の肉、骨を分解し、その構成成分を生成する。
【解決手段】動物組織成を閉じた空間内で前処理と分解処理とを行う動物組織成分の収集方法である。前処理は、水蒸気の膨張圧によって動物組織を爆砕して物理的に自壊させる処理であり、分解処理は、飽和水蒸気圧曲線に沿った温度・圧力域で水蒸気圧を動物組織に作用させて動物組織を水蒸気分解し、自壊した動物組織の構成成分を生成する処理である。分解処理によって生成した分解生成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】 植物組織を分解して植物細胞、特に細胞壁に含まれる有用成分を収集する
【解決手段】 爆砕処理と、水蒸気分解処理と、産出物の回収処理とを順次行う。爆砕処理は、植物を密閉空間に閉じ込め、空間内の温度を100℃〜140℃で空間内の飽和水蒸気圧を少なくとも1気圧〜3.6気圧に一定時間保ち、その後、一気に密閉空間内の圧力を開放して、植物組織を自壊させる処理であり、水蒸気分解処理は、爆砕処理によって、組織が自壊した植物の細胞組織成分を細胞組織の外部に露出させる処理であり、産出物の回収処理は、細胞組織から露出した有用成分を回収する処理である。 (もっと読む)


【課題】木材乾燥時の表面割れ、内部割れの抑制を行うことで歩留り向上を実現し、乾燥期間短縮によって生産量の向上につながり、イニシャルコスト、ランニングコストも廉価になる新たな技術手段を得ることである。
【解決手段】木材を収容する乾燥機2と、該乾燥機内を減圧する減圧手段3と、前記乾燥機と減圧手段との間に介装し、乾燥機内の水蒸気を結露させる熱交換器5と、該熱交換器で結露した水分を排出するドレンタンク11と、乾燥機内に水蒸気を供給する水蒸気供給手段25と、熱風を発生させる熱風発生手段である加熱管7及びファン8と、木材を高周波加熱する高周波加熱装置9と、これらの動作を制御する制御手段4と、を具備した木材乾燥装置であって、前記制御手段は、乾燥機内の湿度制御を行うことなく、乾球温度のみ制御を行うとともに、所定の乾湿球差を保持し、いずれの処理時も減圧状態で乾球温度100℃以下に乾燥機内雰囲気を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樫や楢などの自然木を原料とする木炭、とりわけ高級木炭と言われ調理用に重宝される備長炭や中国産備長炭の発熱量と火持ちで同等、もしくは、それ以上の性能を有する性能を備えた燃料用成形木炭を提供しようとするものあり、尚且つ調理用にコントロールした発熱量、火持ち、着火性能さらには輻射熱量を持った燃料用成形木炭を提供しようとするところにある。
【解決手段】炭素質が80%以上の炭化物からなる原料となる炭の粉末に、人造黒鉛粉末5%〜25%を混合し、これに木酢タール、動植物性油脂、植物由来の糖質、もしくは廃食用オイルの一種又は複数種をバインダーとして添加し圧縮成形後、約600〜1000℃の還元雰囲気で再焼成処理をしてなる燃料用成形木炭の製造方法と、燃料用成形木炭の表面に、木炭の灰成分であるカリウム(K2O)とカルシウム(CaO)を燃焼触媒として付着させる目的で、再焼成処理をしたあと消火の前に表面燃焼させ灰分を表面に付着させることを特長とする燃料用成形木炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のおからの攪拌乾燥装置や乾燥方法では、攪拌乾燥装置や乾燥方法が複雑であり、乾燥処理及び製造がバッチ連続的に行うことが出来なかった。また、乾燥工程と冷却工程との該工程間や該工程自体に時間がかかり、おから内に雑菌や不朽菌が繁殖し易いという欠点があった。
【解決手段】おからが供給されて真空ポンプ5と連通される真空冷却糟2と、該真空冷却槽2から排出されたおからを一定量貯めるクッションタンク3と、該クッションタンク3から排出されたおからを乾燥炉本体6に供給する定量供給装置13と、供給装置18と真空冷却槽2とクッションタンク3と定量供給装置13との各連結部に配設する開閉装置A・B・C・Dと、前記定量供給装置13から送られたおからを攪拌しながら熱風で乾燥する乾燥炉本体6と、乾燥炉本体6に吹き込むための空気を温める熱交換機10と、該熱交換機10に熱風を送り込む熱風発生装置7とを具備した。 (もっと読む)


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