説明

ベイラー カレッジ オブ メディスンにより出願された特許

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本発明は、ファトスタチンAおよび/またはその誘導体および/または類似体を使用した1つまたは複数の代謝障害の治療および/または予防に関する。他の態様では、1つまたは複数の代謝障害の治療および/または予防のための化合物は、A−B−C三部構造((式中、A、B、およびCは、同一または異なる構造であり、本明細書中に詳述されている)を使用する。特定の態様では、代謝障害には、例えば、肥満または糖尿病が含まれる。
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【課題】個体における局所化された固型腫瘍および乳頭腫、および転移性悪性腫瘍を措置するための新しい方法を提供すること。
【解決手段】本発明は組換えアデノ ウィルス性ベクターあるいはその他のDNA輸送システムを用いて、個体内の自殺遺伝子を腫瘍、乳頭腫または痩贅に伝達するステップを含んでいる。その後、薬品ガンシクロビルTMなどのプロドラッグをその個体に投与する。さらに、本発明は固型腫瘍、乳頭腫、および転移性悪性腫瘍を治療 する方法を提供するものであり、この方法は自殺遺伝子およびサイトカイン遺伝子を個体の腫瘍、乳頭腫、または疣贅に導入し、その後、その個体にプロドラッグを投与するステップを含んでいる。本発明による方法は、結腸悪性腫瘍、前立腺癌、乳癌、肺癌、黒色腫、ヘパトーマ、脳リンフォーマ、および頭部と首の癌を含む種々の異なったタイプの癌および乳頭腫の治療に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法に関する。本発明は、自己T細胞ワクチンを用いて、多発性硬化症および慢性関節リウマチのようなT細胞関連疾患を処置するための方法に関する。1つの実施形態において、本発明のT細胞を含む複数の単核細胞が、前記患者の末梢血(PBMC)から得られる。なお別の実施形態において、これらの複数の単核細胞が、前記患者の脳骨髄液(CSFMC)から得られる。1つの実施形態において、本発明における1つ以上の多発性硬化症関連抗原は、ミエリン塩基性タンパク質、プロテオリピドリポタンパク質、ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質またはそれらのフラグメントからなる群より選択されるミエリン抗原である。 (もっと読む)


本発明は、癌の治療における薬剤としての改変単純ヘルペスウイルス2型(HSV−2)の組成物および使用に関する。本改変HSV−2は、融合性活性を有する。本改変HSV−2は、リボヌクレオチドレダクターゼ活性を有するがプロテインキナーゼ活性を欠くポリペプチドをコードする改変/変異ICP10ポリヌクレオチドを含む。特定の態様では、このウイルスは、悪性細胞の治療に有用である。特定の実施態様では、このウイルスは、腫瘍細胞中で選択的に複製する。さらに別の特定の実施態様では、このウイルスは、細胞膜融合を起させて少なくともいくつかの望ましくない細胞の培養物、組織または生物を駆逐する。
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【課題】非金属抗菌注入医学移植物、例えばカテーテル、および非金属医学移植物に抗菌剤を注入するための方法が提供される。
【解決手段】注入された移植物を製造する方法は、生物、例えばスタフィロコッカス、他のグラム陽性バクテリア、グラム陰性バチルス、カンジダの成長を阻害するのに効果的な濃度の抗菌組成物を形成し、そして抗菌組成物が医学移植物材料に浸透する条件下で医学移植物の少なくとも一部に該抗菌組成物を塗布する工程からなる。抗菌組成物は、抗菌剤を有機溶剤に溶解し、組成物に浸透剤を加え、そしてアルカリ化剤を組成物に加えることにより形成される。抗菌組成物は、組成物を医学移植物に塗布する前に約30℃から約70℃の間の温度に加熱することにより、医学移植物材料の抗菌剤の吸収を高めることが好ましい。注入された移植物を抗菌溶液から取り出した後、注入された移植物を乾燥させ、次に流体で洗浄してミルキングすることにより過剰な顆粒蒸着物を取り除いて、注入された移植物の色を均一にする。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、自己ワクチンの免疫学および開発の分野に関する。より具体的には、本発明は、ミエリン塩基性タンパク質(MBP)のフラグメントで活性化された自己CD8細胞を用いて患者を免疫する手段により、自己免疫疾患の多発性硬化症(MS)を処置する方法に関する。本発明は、HLA−A2レセプターおよびHLA−A24レセプターに対して高親和性を有する、4つの免疫原性MBPフラグメントを同定し、そして抗MSワクチンを調製することにおいて、これらフラグメントを使用する方法を開示する。
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